あまりに怖い夢で目が覚めた
恐怖と悲しみと苦しさで泣いていた
それは戦争の夢
平和な日々に突然現れた砲弾
愛しきものが皆近くにいて 誰もが何が起こったかわからない状況
どうやら私たちは 旅に出ていた
その町のとある旅館 小さな売店があり ちびちゃんに何か買ってあげましょうと覗く私
でもあまり思うものがなく そこにいたおばさまたちと少し会話して
パパと私と天使ちゃんと表に出た
表には娘夫婦がいつものように仲良く笑って待っていた
広場があり
そこから見上げる高台 すごく垂直に まるで地面が断層でせりあがったかのような形で かなり思い切り見上げた
そこには海外の建物のような ちょっとヨーロッパの大聖堂のような建物があり 道路も走っているようだ
見事でしょう!^^
かつて建設され古い歴史があるものなのよ
と地元のおば様が言う
平和な風景 日差しも穏やかに降り注ぎ 風も優しくそよいでいる
と
突然どこからかパンパンと音がする
なんだろう
お祭りの花火?
なんて思ったのもつかの間
広場で人が倒れはじめた
えっ!銃弾?
逃げ惑う人々
私たちは慌てて旅館の建物の中へ
けれど
そこにも武装した兵士たちが銃を持って乱射している
家族で身を寄せ抱き合いながらも逃げ惑う
苦しくなってきた
しばしの沈黙の後
銃の音がやんだ
どうやら私は気を失っていたらしい
一緒にいたと思っていた子供たちの家族がいない・・・・
表で人の声
あの子たちはどこに?
パパと探しに表へ出る
そこにはさっきの平和な風景は無く
兵士と(どこの国のどういった人たちなのかもわからない) 死者と 担架のようなものに乗った人とが行き交って
信じられない 信じたくない光景が広がっている
又苦しい
皆衣服は汚れ 顔も汚れて 暗い表情
救援の兵士のような人もいる
味方なのか 敵なのか・・・・・
いったい何が起こってしまったの?
パニックになる
列をなして人が歩いてくる
その中にあの子たちが歩いていた
旦那様は妻とお子どもを守るようにして
一言
大丈夫 といった
こっちへ来て
と呼ぶけれど そうはいかないらしい
泥んこの顔した天使ちゃんが娘と歩いている
思わず歩み寄って抱きしめた
けれどその顔に 笑顔はなく 涙もない
無表情に立っているだけ
周囲のだれもが同じ 表情無く 泣きわめくでもなく 列をなして静かに歩いている
どうやって助けたらいいの?
娘が 大丈夫と 強く天使の手を握る
私も言葉が出ないまま抱きしめて立ち尽くす
いったいこれからどうなるんだろう・・・・
怖くて怖くて目が覚めた
目が覚めても
恐怖が私を支配している
嗚咽するように泣けてきた
いったいどうしてこんな夢を見たのだろう
窓を開けて表を見ると
雨
まだ誰も動き出していない早い朝の中
世界ではこういった戦争が日常的に起こっている現実を考え
本当に恐ろしくなった
人が人を殺す
誰もが生きる喜びを感じ平和に暮らしたいに決まっているのに
人間が 人間ではなくなる 殺人を異常と思えなくなる そんなことがあってはならない
普段そこまで考えているかというと 全く遠い世界 あるいは直面したくない 直視したくない
そんな気持ちで避けている自分
きっと
現実にそんなことが起こったら 多くの人は生きて行かれないだろうと思う
かつて戦争を体験した人の 精神力のすごさ
焼野からの復興を成し遂げてきた 生きる 力
本当にすごくてすごくて 頭が下がる
なぜこんな夢を見たのだろう・・・・・・・
二時間も過ぎたのに
体が冷え切って 恐怖の中に まだ居る自分
恐怖と悲しみと苦しさで泣いていた
それは戦争の夢
平和な日々に突然現れた砲弾
愛しきものが皆近くにいて 誰もが何が起こったかわからない状況
どうやら私たちは 旅に出ていた
その町のとある旅館 小さな売店があり ちびちゃんに何か買ってあげましょうと覗く私
でもあまり思うものがなく そこにいたおばさまたちと少し会話して
パパと私と天使ちゃんと表に出た
表には娘夫婦がいつものように仲良く笑って待っていた
広場があり
そこから見上げる高台 すごく垂直に まるで地面が断層でせりあがったかのような形で かなり思い切り見上げた
そこには海外の建物のような ちょっとヨーロッパの大聖堂のような建物があり 道路も走っているようだ
見事でしょう!^^
かつて建設され古い歴史があるものなのよ
と地元のおば様が言う
平和な風景 日差しも穏やかに降り注ぎ 風も優しくそよいでいる
と
突然どこからかパンパンと音がする
なんだろう
お祭りの花火?
なんて思ったのもつかの間
広場で人が倒れはじめた
えっ!銃弾?
逃げ惑う人々
私たちは慌てて旅館の建物の中へ
けれど
そこにも武装した兵士たちが銃を持って乱射している
家族で身を寄せ抱き合いながらも逃げ惑う
苦しくなってきた
しばしの沈黙の後
銃の音がやんだ
どうやら私は気を失っていたらしい
一緒にいたと思っていた子供たちの家族がいない・・・・
表で人の声
あの子たちはどこに?
パパと探しに表へ出る
そこにはさっきの平和な風景は無く
兵士と(どこの国のどういった人たちなのかもわからない) 死者と 担架のようなものに乗った人とが行き交って
信じられない 信じたくない光景が広がっている
又苦しい
皆衣服は汚れ 顔も汚れて 暗い表情
救援の兵士のような人もいる
味方なのか 敵なのか・・・・・
いったい何が起こってしまったの?
パニックになる
列をなして人が歩いてくる
その中にあの子たちが歩いていた
旦那様は妻とお子どもを守るようにして
一言
大丈夫 といった
こっちへ来て
と呼ぶけれど そうはいかないらしい
泥んこの顔した天使ちゃんが娘と歩いている
思わず歩み寄って抱きしめた
けれどその顔に 笑顔はなく 涙もない
無表情に立っているだけ
周囲のだれもが同じ 表情無く 泣きわめくでもなく 列をなして静かに歩いている
どうやって助けたらいいの?
娘が 大丈夫と 強く天使の手を握る
私も言葉が出ないまま抱きしめて立ち尽くす
いったいこれからどうなるんだろう・・・・
怖くて怖くて目が覚めた
目が覚めても
恐怖が私を支配している
嗚咽するように泣けてきた
いったいどうしてこんな夢を見たのだろう
窓を開けて表を見ると
雨
まだ誰も動き出していない早い朝の中
世界ではこういった戦争が日常的に起こっている現実を考え
本当に恐ろしくなった
人が人を殺す
誰もが生きる喜びを感じ平和に暮らしたいに決まっているのに
人間が 人間ではなくなる 殺人を異常と思えなくなる そんなことがあってはならない
普段そこまで考えているかというと 全く遠い世界 あるいは直面したくない 直視したくない
そんな気持ちで避けている自分
きっと
現実にそんなことが起こったら 多くの人は生きて行かれないだろうと思う
かつて戦争を体験した人の 精神力のすごさ
焼野からの復興を成し遂げてきた 生きる 力
本当にすごくてすごくて 頭が下がる
なぜこんな夢を見たのだろう・・・・・・・
二時間も過ぎたのに
体が冷え切って 恐怖の中に まだ居る自分
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