Kite Aerial Photography etc

凧,カイトによる空中撮影等
日々のたわごとも掲載しています。

田植え終了

2009年05月23日 21時00分25秒 | たんぼ Rice field

今日も田植えでした。

今朝は 奥の免出の田んぼから 田植えです。

田植え機の右にオレンジ色の手がみえますか 次に植える時の目印の筋を付けています。

おろち植えーっ

一気の えぶり突きはくたびれました。選手交代です。

植えたいところに バックしてきて はい 前進植え(バック植えはできない)

もう一枚の 上の田んぼへ

植える前に どういう段取りで植えようか 思案中です。

稲刈りしやすいように 外側を空けましたね。

たんぼの水が 澄んでいて 植えやすそうです。


奥の田んぼは終わって 今度は 家の近くの田んぼです。甥っ子に運転手交代。

索道の始発駅の下の川です。カメラリグを索道にセットするときに プーリーをメインロープに取り付けることに気を取られて カメラリグを川岸に落とすという愚を演じてしまいました。ドボンではなく ひたひたの葦原でしたので カメラの底が泥だらけ程度で済みました。ひやーっ 命拾いです。

あーして こうして つぎに こうして と レクチャー中です。

上下の田んぼは 前日に 植えたそうです。

快調 快調

田んぼの 端っこになってくると また選手交代です。

中間地点で 苗の補給です。

午後から 各人用事がありまして 午前中で一旦終了です。カメラリグも無事帰還です。

家の向こうのたんぼの端が少し残っているのと 家の前のたんぼが1枚残っていますが 苗は これだけです。
我家は 午前中で帰りましたが 夕方までに残りを植えたそうで 昨日今日で田植え一応終了です。泥落としをしなくちゃ です。


<追記>

田植え行の軌跡です。行きと帰りは道順をわざわざ替えてみました。

行きの 移動距離と高度の関係図です。

帰りの 移動距離と高度の関係図です。1km手前の水平線は家の近くでの田植え中です。本来移動距離はないはずですが 5秒毎に記録する位置情報で移動したようになっているのだと思います。

GPSロガー

2009年05月20日 23時59分59秒 | 空撮機材 parts

GPSロガー ってなに? って方もいらっしゃるでしょうが

さっそく 使ってみました。往路です。

復路です。横断陸橋を渡ったり 裏道に入ったのもわかります。受信が不安定なところでは 川のなかを通ったり 民家を突っ切ったりしていましたが 10,20mくらいの誤差でした。
時間 緯度経度 進行方向 移動速度 高度 移動距離 がわかります。
JRの速度は ばっちりわかりました 最高で90km/h くらい出ていました。
高度のログが一番欲しい情報です。使い方が まだ イマイチです。研究します。
なにに使うかは もうお分かりでしょう。


marmitako さんの GrandTour* 情報から仕入れました。

<追記>

付属のソフトが付いていました。これは21日のログで、徒歩とJRですが高度表示がイマイチです。
凧揚げでは どの程度の精度が出るか 試してみます。

ニューカイト4

2009年05月17日 15時54分19秒 | 手作凧等 Hand making kite etc

2連用のニューカイトもどきの製作です。実に1年ぶりの凧(カイト)の製作です。先ずは 新聞紙に取った型紙(12mmふかしてますけど)に合わせて 0.017mmのゴミ袋のカッティングです。

ずーと以前のフローフォームの残りの赤を出してきて 羽先の溶着です。ポリシートを重ねて セロファンをかぶせた上から 熱で溶着します。黄色のセロファンが下が透けて見えて作業しやすいです。

溶着して 翼の形にカットしたところです。

反対側の翼も シートのカット面を有効利用して 裏返して溶着です。

尾羽と計算ミスしていた くちばしの部分も溶着して 余分なシートを切り取った状態です。

二つ折りにして 合わせてみると ほぼピッタリです。 羽先の部分は目分量で溶着したのですが われながら感心しました。

尾羽にするヒノキ材のセンターを出して 最も誤差の少ないヒノキの角棒を二分割にしました。

今回の骨の貼付けは すべて両面テープにしました。二つの材料を並べておいて 両面テープを貼って 余分な部分を切り落として 真ん中にカッターを入れて カッターを引いてもいいですが より安全なのは材料を引く方法です。

骨に両面テープを貼り終えたところです。翼の骨には2面に貼ってあります。

カーボンソリッドの切断は やすりを直角にあてて廻し削りで切断しました。うまくゆきました。

骨の貼り付けは すべていっしょですが 先端の一部の両面テープをはがしておいて 位置決めして貼り付けて あとは位置がずれないように 少しずつはく離紙をはがしながら しんちょうに貼ってゆきます。翼面は引きつらない程度に引っ張りながら貼ってゆきます。

骨の受けは ストローと強力幅広テープにステープラ(ホチキス)留めです。
この写真を見て気がつきましたが 溶着にむらがあります。あとでちゃんと溶着しました。


こちら側は ちゃんと溶着されています。

骨をセットした状態です。あとは糸目糸だけです。

本家本元と重ねてみますと 少し吹かしたサイズになりましたが 左右のバランスはよさそうです。

<追記>
記事の投稿中に雨が上がって お日様ものぞいてきましたので 急いで糸目糸を付けて 試し揚げに行ってきました。

第一投目は 強風を受けて 手元からなんなく揚がってゆきましたが 横骨のキープが甘く 空中2,30mで黒いカーボンソリッドの骨が飛んでしまいました。ストローをテープで止めていただけでした。飛んで当たり前でした。

この草原(くさはら)に 黒くて細いカーボンソリッドが落ちたということは 半絶望的でした。見つかるまで捜すつもりではいましたが 5~10分くらいで 奇蹟的に見つけることができました。草の中ではなく 水溜りの向こうあたりに2本の骨が2,3mの間隔で落ちていました。カイトは左右からペタンとたたまれて 左の草むらに墜落でした。

今日は やめて帰ろうかと思いましたが 車に帰って 適当な糸をみつくろって 横骨をキープする糸輪を作って 再度 揚げてみました。

1秒後の写真です。風は そうとう強く 普段なら空撮を諦めて帰るような風です。

さらに 1秒後の写真です。糸はケプラーの20号で15mくらいしか出していません。バッサッ バッサッ と煽られて 動画を撮って 即 降ろしました。(WEBで調べてみると 風速7,8mとなっていました。観測地点とは違いますが その程度の風でした)
自作のニューカイト 2009.5.17

飛翔動画
横骨はφ2.5mmです。風に見合った骨にしないと あぶないような状況でした。

あくまで わたしが 製作した ニューカイトもどき(調整中)ですので 勘違いされませんように。

凧の骨

2009年05月15日 23時59分38秒 | 手作凧等 Hand making kite etc

注文していた 長尺物が届きました。2mもんです。

手前から 汎用のカーボンファイバーソリッドのφ1.5 2.0 2.5 と内径6mm外径8mm 内径10mm外径12mmのプルチューン・カーボンパイプと連結パイプです。
重さは 5g 10g 13g 65g 104g/2m です。外径12mmのパイプはちょっと太すぎました。
カーボンパイプの端部はどのように保護したら いいのでしょうか? 衝撃を与えたら割れそうな気がします。