Kite Aerial Photography etc

凧,カイトによる空中撮影等
日々のたわごとも掲載しています。

しし鍋

2009年03月22日 21時49分35秒 | 

”しし鍋”を作ってみました。肉が完全解凍されていて 少し切りにくかったです。
(半解凍の状態が切りやすそうです。)


我が家は現在3人ですので 2人前のつもりで材料を用意しましたが ずいぶん具だくさんになってきました。

参考にしたレシピにしたがって まず肉は色が変わる程度に 湯通しして アクを洗い流し ダシ汁にお酒も入れて 肉を投入しました。そして野菜類を入れて中火でコトコト煮込みます。みそと砂糖で味付けしてさらに煮込みます。

1時間弱煮込んだところで こんにゃく 焼き豆腐 はくさいの葉の部分 しゅんぎくのかわりの水菜 を入れて温まったら出来上がりです。
結局鍋一杯になってしまいましたが あっさり味で完食しました。肉の赤身の部分はコリッコリッとした食感で 脂の部分はあっさりとしたやわらかな食感ですが しっかりとしています。
味が少し薄かったので 次回は具は少なくして出汁とみそ味を濃くして作ってみようと思います。


参考にさせてもらった猪鍋のページです。

しし肉

2009年03月21日 14時06分03秒 | 

エキサイティングなものを いただきました。”いのししの肉”です。

このブロックを”サックリ解凍”して 少し切ってみました。塩コショウで焼いてたべました。
噛みごたえ、旨み まさに肉という食感です。


12月20日に仕留めた ♀ と書いてあるほうを食べました。
全部で2kgほどもらったので 当分楽しめそうです。昨日の女房の里の親戚関係からの おすそ分けです。

女房の郷にて

2009年03月21日 01時58分53秒 | 凧による空中撮影等

お彼岸の墓参りを兼ねて 女房の郷に行ってきました。凧揚げ空撮できたのは実に三年半ぶりです。

凧揚げ空撮は 毎年試みていましたが 最近は空撮できたことがありませんでした。

いつもなら 凧を20m程度揚げておいて カメラリグを装着していたのですが 風が止んだりして空撮ならずでした。

そこで 今日は 一時の風をとらえて 7,80m程度凧を揚げて 上空の少し安定した風をつかまえました。

六角凧を揚げたのはいいのですが 最初は凧が ほぼ真上に揚がってしまって 完全に天井凧(失速)状態でした。

しばらく凧の様子を見ながら 風が安定するのを待ちました。

揚げ糸の角度が6,70°でカメラリグが上がっていきそうな引きがありましたので 凧からは7,80mの距離がありますが カメラリグを揚げ糸に装着しました。

200lb(90kg)の揚げ糸だと 凧からカメラリグまで7,80mも距離があると カメラリグは2,30mしか上がったためしがないのですが きょうは揚げ糸が 100lb(45kg)のためか すんなりと上空に上がってゆきました。

郷では 今年の苗づくりのためのビニルハウスでの下準備の作業中でした。



画像はすでに上空から見て右回りに2,3回転しています。この道は3年前にはなかった山のほうに通じた道です。

こちらには ため池が 要所要所にあります。中央の緑と茶色っぽく見えているのが ため池です。

揚げ糸をたどってゆくと わたしが居ます。道路の向こう側の黒い点は 女房とお兄さんです。









山側の道沿いにある ため池(つつみ)です。

このあたりで カメラが落ちないように装着していた 命綱のはりがねが 災いして ソーラーバッテリーが宙ぶらりんになってしまいました。

しかし ソーラーバッテリーのパネルが宙ぶらりんになっても まだカメラリグは回転しています。

この郷は 三方を山に囲まれて風を防ぎ 日あたりがよく 米作りには最高の里山です。
中央下に見える小さな小山の緑の木立の前後どちらか?の平らなところで むかーしは地域の運動会をしていたとか!



ソーラーバッテリーのパネルがひっくりかえって 地上の道路の白線がパネルに写っています。

この写真は どうにか地上にピントが合っています。

カメラリグをほとんど降ろしてから気がついたのですが 命綱のはりがねが じわりじわりと巻きついていたようです。
それ以前の2回の空撮では 巻きつかずにうまく回転していたのですが きょうは揚げるまえに 正常回転を確認していませんでした。