Kite Aerial Photography etc

凧,カイトによる空中撮影等
日々のたわごとも掲載しています。

スケールモデル六角

2005年02月20日 14時18分46秒 | 手作凧等 Hand making kite etc
「SANJO ROKKAKU」という日本古来のすばらしい凧(新潟県三条市)を見つけたので、まずは黒いゴミ袋(透明ビニルでは青空に揚がった時に見えないため)で作ることのできる最大サイズ(987*740)のミニチュア六角を作ることにしました。


重さ63gでとても軽く微風で揚ります。
周囲は2cm幅の超強力両面テープに凧糸を入れて折り返して補強しています。


横骨は2*5mmの竹ヒゴ、縦骨は3,4*10mm程度の竹を削り出しました。
糸目糸は#4綿糸(2m*4本)です。揚げ糸は#6綿糸(300m)です。

●翼面荷重(g/dm2)=凧の全重量(g)/翼面積(cm2)×100=63g/5785*100=1.08
  この数が小さい程、軽いという訳で、弱い風でも飛ぶことが可能です。



動画UPしました
ミニチュア六角


初代Kite

2005年02月13日 14時41分42秒 | 手作凧等 Hand making kite etc
買った凧では面白くないので、インターネットに載っていたカイトを作ってみました。
材料は3*15*900の桧の薄板と透明ビニルです。
周囲は5mm幅程度の両面テープを折り返して補強しています。


5本糸目で調整にかなり苦労しましたが、なんとか揚りました。
揚げた時の写真は撮り忘れました。(そんな余裕はなかった。)
300m近く糸を出しましたが、対角線上の桧材が上下に交差しているので、左右対称にすることが難しく(微調整すれば可能かも知れません)左右どちらかに、どんどん傾いていって、墜落しそうになります。そんなときは糸を繰り出してやると一時的に回復します。何度か糸を巻いたり、また繰り出したりしていたら、はずみで糸巻きが手から飛んでしまいました。2,30m追っかけてやっと糸を捕まえて、凧のほうを見ると、あれっ凧がない。糸を固定して海辺まで歩いて行って見ると、岸から60m沖ぐらいの防波堤の向こう側に墜落していました。

 6/25時点の写真
しかたないので凧は半分諦めて、せめて糸だけでもと思い、、力任せにグイグイとぴっぱっていたら、防波堤上にズルズルッとカイトが上がってきました。でもって現在手元にあります。


●翼面荷重(g/dm2)=凧の全重量(g)/翼面積(cm2)×100=65g/5283=1.23
  この数が小さい程、軽いという訳で、弱い風でも飛ぶことが可能です。



この後 濡れた糸を乾かそうと連凧を揚げて失敗しました
○○電力の方 お世話になりました

動画UPしました
連凧回収 2005.2.13


連凧回収-2 2005.2.13


リンク切れを復活しました。

連だこ

2005年02月06日 13時21分02秒 | 手作凧等 Hand making kite etc
子どものころより凧揚げが大好きなもので、インターネットで『凧』を検索していて、連凧をみつけて面白そうなので七色龍70連凧を買いました。
延べ10時間くらいかかって、70連組立てました。
70連揚げた時の凧の引く力はかなりのものでした。
(70連の凧の面積を合計すると3.8㎡程度あるので納得です。)



動画UPしました
連凧-1


70連揚がる 2005.2.6