Kite Aerial Photography etc

凧,カイトによる空中撮影等
日々のたわごとも掲載しています。

椎の実

2009年02月22日 22時37分07秒 | 

時期はずれですが 椎の実を焼いてみました。
まず 水に沈むものだけを 選びました。


少々焦げてもいい鍋に 少しの水を残して 最初は蒸し焼きで 水がなくなったら焼く方法です(中火で4,5分)。

鬼皮を少し剥いてから 焼くこと と聞いていたのですが 皮を剥かずに蓋をして焼く という方法もあったので そうしました。
4個 爆発(危険です)しましたが 焦げ臭いにおいがしてきたので 火を止めました。


皮がはじけていない実は ラジオペンチで割って 実だけを取り出しました。

熱いうちに食べないと 固くなってしまいますので 早めにたべました。焼きが少し足りなかったのか 冷めてくると 渋みがありました。

ちなみに この椎の実は 暮れに こどもが居酒屋?でもらったものです。


参考にさせてもらったblogの記事です。

100Lb(45kg)

2009年02月15日 23時23分36秒 | 凧による空中撮影等

いつもの五日市港沖に行ってみると 模型飛行機を飛ばしている人たちがいました。

『凧揚げしますから』と声をかけようかと 思いましたが そこまではせずに 一番遠いところから凧揚げしました。
風が弱く なかなかカメラリグが上がってゆきません。糸を手繰ったり出したりを繰り返していたら 細い糸が足もとで もつれてしまいました。


三度目くらいのカメラリグのリリースでようやく上空に上がってゆきました。今日の揚げ糸は100Lb(45kg)のラインです。今日は そんなに風が強そうでないので使ってみました。糸が細いため カメラリグまで揚げ糸がほぼ一直線になりますが ばねばかりで計ってみると5kg程度の引きです。このラインで大丈夫と自分に言い聞かせながら揚げてゆきます。

停泊している地盤改良船は もう2ヶ月は経っています。

今日の空は 雲が多く 日差しがあったりなかったりです。車がたくさん陸揚げされています。かるく一千台はありそうです。白かシルバー系の色の車ばかりです。黒く見えているのはキャリヤーカーです。

沖合いに 船体に HONDA と書かれた船が停泊しています。

空撮凧の降ろし際に 写真を撮りました。揚げ糸は またに挟んでます。

今日は レンズフードを付けて空撮しました。逆光のときに少しフレアが防げます。

蛸しゃぶ

2009年02月14日 21時47分17秒 | 

本日のお勧めということで 活き蛸を買ってきました。岡山産でした。

牡蠣しゃぶ 以来 しゃぶしゃぶに凝っています。あわい桜色できれいです。

家族が蛸をさばいた時に 平べったくてまるいお餅のようなものがあると言っていました。しゃぶしゃぶすると まんまるになりました。

白子かと思っていましたが 蛸のたまごでした。いか飯のような食感です。いなかの柚子をしぼって 柚子しょうゆでいただきました。

凧揚げ

2009年02月14日 21時07分09秒 | 手作凧等 Hand making kite etc

Flare + Sled kite を揚げました。

春一番の余波で風は強風ぎみです。

凧揚げ 2009.2.14


100m以上 糸を出したところで 300mまで糸を出そうかと思いましたが Kiteが強風であおられたような動きをするので やめておきました。

風抜きの穴を開けると 効果がありそうな気がします。kiteはkitemanさんにいただいたものです。

凧揚げ後に気温と風速を計ってみました。写真の風速は計測時のmaxです。平均的には2~3m/sでした。

田舎にて

2009年02月11日 20時57分39秒 | 諸々

田舎の紅梅が満開です。
家の裏に 軽トラックが見えないので 奥の免出に行ってみました。兄が道路に面した田んぼの 入り口に いのしし除けのトタンの柵を作っていました。(荒起こしされた田んぼのみみずを狙って出てきたのかも知れません。)少し手伝って完成しました。


その後 軽トラックが竹やぶに 上がっていったので 行ってみました。
ドラム缶の釜をセットして 木酢液 [もくさきえき] を作っていました。


午前中の気温が低い時はうまく採れたようですが 午後から気温が上がって 思うようには取れないようです。

木酢液の作り方
木炭を炭化する過程で発生する煙を、煙突を使って
冷却し、出てくる液を集める。
 ・・・・・・・これが粗木酢液だそうです・・・・・・・
 ただし、以下の煙のうち1)と4)は採取しないようにする。

 1) 最初に出る白い水蒸気
 2) ヘミセルロースが熱分解した刺激臭のある煙
 3) セルロースが熱分解した辛い煙
 4) 最後にリグニンが熱分解した青い煙

 ・・・採集した粗木酢液を1ヶ月から1年放置する。
  ・・・・・→3層に分かれる・・・・・
 上層部 黄色い・・軽油質(不安定)
 中層部 透明感のある黄赤褐色・・木酢液
 下層部 タール質(有害)

木酢液の魅力
土壌の微生物の働きを高め有機物を分解、根の成長を助ける。
(土の環境を良くし、作物の活力をを高める)
 →病害虫《ウィルス病・ネコブセンチュウ・立ち枯れ病等》がでにくくなる。
 →作物の品質向上
 →土に残留しない。

木酢液の用途
 注目の農業用以外にも、酢酸石灰、アセトン・木材防腐剤・
 食品防腐剤。くん液(ハム、ソーセージ等)・消臭剤・医薬品に・・
 最近はアレルギーや水虫の改善にも用いられている。

木酢液は肥料でも農薬でもない!
 主役の力を高めるわき役
 ・・・・有用微生物の繁殖を促し、作物の生理代謝を助け、活力を高める。

tarobeさんのページより

いいことばかりでもなさそうです。ウィキペディア(Wikipedia)より


竹やぶを見上げると 兄が竹と雑木を切ったので 竹やぶの上が開けています。むかしは畑だったそうです。凧の骨に使えそうな女竹が見えたので 登って行って 手の指くらいの竹を数本採ってきました。(ブルーシート凧でも作りましょうかね。)
フィールドはいいですね。こういう空間に居るだけで楽しくなります。
帰り際に 竹やぶに上がっていた軽トラックに 採った女竹(3,4m)を斜めに積んでいたため 空中を渡している電気柵の銅線を引っ掛けてしまって 切ってしまいました。わたしの不注意で おお手間をくってしまいました。ご苦労さまでした。