Kite Aerial Photography etc

凧,カイトによる空中撮影等
日々のたわごとも掲載しています。

おめでとう

2010年04月24日 22時50分50秒 | memory

今日は かねてよりの縮景園で 長男夫婦の挙式、披露宴をすることができました。
写真撮影のときに ちょうど晴れ間になってくれました。


ふたりの手作りの披露宴でたのしいひとときを すごすことができました。
遠方からたくさん出席していただいてありがとうございました。

挙式 披露宴にご出席いだだきましたみなさま ならびに祝福していただいたみなさま 本当にありがとうございました。


<追記します>
茶婚式という式を挙げました。
ベロさんのひとり言 に紹介してもらいました。

ほくろ切除

2010年04月09日 20時10分25秒 | 諸々
わたしの左目の下まぶたには はな〇〇がついてるんじゃないかと見まがうほどの 大きなほくろがありました。こどものころには ほくろがあるくらいの大きさでしか なかったのですが 長年の育成により 小豆くらいの大きさに育っていました。

約1ケ月まえに 眼科に行ったときに 先生が『これは取りましょうや!』と言われたので『じゃー お願いします』と言うことで 4/8に手術することになりました。

わたしは 30分くらいでことは済んで あとは仕事に行けるくらいに 最初は考えていましたが 実際はそうではありませんでした。

ほくろを取るだけとは言っても 手術は手術です。
当日の朝は 朝食は摂らずに9時前に眼科へ行きました。
今現在に飲んでいる薬はないか? 入れ歯とか 外せるものはないか? 検温と血圧測定をして すべてクリアして手術ということに。

手術中に緊張して 尿意をもよおす方もおられるようで パンツは紙パンツに着替えます(実際は 紙オムツパンツです)

控えの病室に案内されて しばらく安静に おしっこを済ませてから 止血剤入りの点滴を超ゆっくり開始します。

10,15分くらい経ってから 手術室前の小部屋で3分間待機しました。除菌のためと思われます。

手術室のリクライニングの椅子に座って それがリクライニングして手術台となります。
目のまわりを洗浄して消毒します。そして 呼吸を確保するために口のところに はりがねの器具をごむひもで固定します。
眼の部分だけが出る丸い穴のあいたシートを被せて テープで固定します。
局部麻酔の注射を4,5回に分けて打ちます。麻酔が効いてきたころに 目じりのあたりをつままれたような感じでした。(手術後に聞いたのですが 出血を抑えるための処置でした)

『痛くないですか?』と聞かれて『痛くないです』と答えて手術ははじまりました。
切るべきところに マーキングしているようでもありました。
気がついたら すでに電気メスが ジジーと動いていました。
3回目くらいまでは 大きくメスが入りましたが 14,15 20くらいと数えていましたが 30回以上になったころには 数えるのをやめていました。

わたしは かるく眼を閉じて されるがままに身をまかせるだけです。
最後に マイクロばさみで チョキン チョキン と傷口を整えていました。
執刀は5分くらいかと考えていましたが 15分くらいはかかったようです。
その一部始終を別室から 家族のものが 全景と顕微鏡画面を切り替えながら見たそうです。
よく見たもんだと 思います。

『おわりましたから』との先生の言葉に『はい!』と答えるだけでした。
『少し出ている血を押さえて止めています』とのことで ふーと全身の力が抜けました。

『おおげさだけど ガーゼを当てて絆創膏で留めておきます』と言うことで 左目は見えません。
控えの病室に帰って 止血剤の点滴が終わるのを待って 終了です。

右の視力は0.0*の世界ですので 家族のものに連れられて 車で家に帰りました。
翌朝までは 自分の家の中は ある程度動けますが ぼやーとした視界の生活です。
晩御飯の時だけは コンタクトレンズを使いました。 細かなものが見えませんので。

今朝方 8時半過ぎに 術後検診で ガーゼを取りました。
出血もなくOKでした。見えるというのは すごく有り難いです。
もうこのままで 傷口に肉が盛ってくるのを待つだけ とのことでしたが 1週間後に様子をみましょう とのことで 傷口に塗る軟膏をもらって 家族のものと帰りました。

少し左目の視界が開けて軽くなったかも知れません。
ご精読ありがとうございました。

みずとりの浜公園(降下編)

2010年04月04日 20時27分35秒 | 凧による空中撮影等

この頃には すでに凧を降ろしにかかっているはずです。

最初は パホーマンスもありまして 手で引き降ろしています。

凧を引き降ろすと 一時的に高度が上がります。風が強くて手で降ろすのは けっこう大変です。

似たような画像ばかりですが 低空時に較べて 中空での水平の取れた画像は半減しました。風が強いためにカメラリグが風で流されています。風上、風下の位置では そうでもないのですが 風を横から受ける構図の場合は 水平の取れた写真は少ないです。たくさん掲載している写真は どうにか水平の取れているものを選びました。
水平にこだわるのであれば ピカベット式のカメラリグがいいかも知れません。


結構 高く揚げたつもりでしたが 90mの渚タワーには届いていませんでした。右のタワーにも届いていませんので 60m弱の高度のようです。

わたしは こういう構図が好きです。これはそれほどでもないですが 吸い込まれて落ちそうな 背筋がゾクッとするような空撮画像です。

地上での風は この時点のMAXですが 3.9m 気温は13.9℃です。

風は さらに強くなってきて 4.3m 上空は5,6m強と思われます。

数km先までは 写っていますが それ以上はこの季節は無理ですね。

ここからの3枚はオートブラケットによる連続撮影です。左端の赤い車が進んできます。2枚目の撮影保存に時間がかかって 3枚目はそうでもないようです。インターバル撮影は5秒間隔設定ですが フルピクセルで撮影していますので 約6秒で3枚づつ撮影されています。





おっ まだがんばって 手で降ろしています。



10mくらいは 高度が下がったでしょうか?

ずいぶんと 高度が下がってきたようです。



ここまで手で降ろしましたが さらに風が強くなってきて 手で降ろすには 皮手袋をしていても手指に糸が食い込んで痛いので たまらず 後方の樹木の添え杭の頭に糸を固定して 滑車を拾っているところです。

左の親子ずれの方たちは 凧に気がついてくれたようです。

今度は 先ほどの右側のこども連れの方が 気がついてくれたようです。

ようやく カメラリグが降りてきました。最後まで 慎重にカメラを回収します。

今回は風が強く大丈夫でしたが 油断すると 最後の最後で カメラを落とすことがありますので 要注意です。
地上付近の揚げ降ろしが いちばん危険です。

最後までお付き合い ありがとうございました。
3回に分けて掲載しました画像は758枚の中から ほぼ水平の取れているものを厳選しまして掲載しました。

空撮凧 : 六角 3.3m2
ライン : ダクロン(ポリエステル系) 150lb(ポンド)(68kg)
カメラ : ricoh GX200(ソーラー式低速水平回転カメラリグ併用)
      プログラムAE ∞ フルオート
      インターバル撮影(オートブラケット撮影EV±0.3)