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中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

今日も沖縄の新聞

2016-07-27 | Weblog
今日の琉球新報
これが日本か 米兵が銃持ち県道を移動、沖縄・高江
対米兵パトロールのはずが… 防衛省の派遣職員、高江警備だけ従事


辺野古、高江の基地、オスプレイ配備。
それらに対し政府は沖縄県民の皆様方の気持ちに寄り添い、、、。丁寧に説明、、、、。
と同じ言葉を繰り返す、○○の一つ覚え、丸暗記しただけの集団催眠のお経と同じで
誰の心にも響かないどころか軽蔑さえしたくなる
そんな政権の支持率が50%近いって本当なの?
地位協定を見直す気などさらさら無い。
海兵隊新兵のあきれた教育プログラムにも無言。
これでも日本は独立国か。

アメリカ大統領選は在特会の男とウォール街の手先の女の争いでどちらが大統領になってもますますひどくなるだろう。
東京都知事選はそれの男女を入れ替えたような連中の争いだ。

テレビの報道に偏向と腹をたて沖縄タイムス、琉球新報を読み(ネットの無料記事ですけど)腹をたて
もう血圧が上がるじゃないか、くそっ!


参議院議員選挙八つ当たり 

2016-07-08 | Weblog
テレビはきらいでほとんどみない
ラジオはNHK第二放送を主に聴いているのだがすこしは第一でニュースも聞いている
聞いていて参院選の取り上げ方に疑問を感じている
すごく少ないのだ。
舛添とか中国とか北朝鮮とかイギリスとかEUとか殺人事件とかなんとかそんなことばかりこまめに報じる姿勢は選挙から関心を逸らそうとしているように思えてならない
GPIFが5兆円の損失と伝えられる15年度の運用実績公表を参院選後にしたことをNHKはなぜ報じない?
これはGPIFが株式運用を24%から50%へ引き上げたことが原因であることは安倍も認めざるを得ない
儲かることもあるのだと強弁を吐いているが選挙前に議論になるのはいやなのだろう
だからNHKはこのことに触れない。政府が右というのを左というわけには行かないというゴロツキが会長だ。
年金などは堅実な運用をすべきだろう ギャンブルの資金にされたのではたまらないぞ
一時的にでも株価を上げることで支持率を上げようと考えていたのは間違いない
すべて参院選の為だ。
改憲勢力で三分の二の勢いなどと報道されるが本当なのだろうか?
NHKしか知らないが職員の皆さんこんなことでいいのかよ

先日期日前投票してきた
毎回立会人にご苦労様などと声をかけられるのがどうも気に食わない
なんであんたにご苦労様などといわれるのかと
ペチャクチャ喋ってるんじゃないよ、用紙間違えるなよ!投票箱なくすなよ!

派手なドレスに厚化粧のセンセーに選挙ポスター掲示板からにこっとされるとぞっとする

三ッ峠

2016-07-08 | Weblog
山口耀久が愛した北八ヶ岳

道の駅うえので車中泊し早朝日の出前に出発し国道299を麦草峠へ
十石峠を越えると予報どおり風が強くなり
佐久盆地へ下り麦草峠へ登り始めるとますますつよくなり天気がちょっと心配
山口耀久が麦草峠に自動車の道路が計画されていると嘆いていた道路だ
ダケカンバや白樺が美しく濃い霧薄い霧の塊が勢いよく飛んでゆき青空が出るととても明るい
クルマはほとんど走っていないが白駒池駐車場にはこう駐車しており
麦草ヒュッテ先に無料の駐車場とトイレがありそこにも数台
あいかわらず霧が濃く風も強い まだ5時と早いのでしばらく様子を見ながらクルマで朝食にした
ガスが使えないのでコーヒーが飲めなかった
左隣の登山者は出発したが右隣は車の中のまま
ラジオの天気予報も雷雨があるかもしれないという
高見石か茶臼山くらいならそれほど危険ではないのではないかと思ったが結局中止した
このままで帰るのはもったいないが地図は北八ヶ岳周辺のしか持って来ていない
帰り道周辺で地図なしでも登れる山、秩父か、茅ヶ岳か。三つ峠もいいな、墓参りもできるし
八ヶ岳東側を南下し三つ峠を目指すことにした。
気温が上り青空が顔を見せるが八ヶ岳は黒い雲の中
10:00御坂峠天下茶屋に到着
道路地図で大雑把な位置を頭にいれ出発 
持ち物は水とスポーツドリンクがそれぞれ500ml
ガスとカップラーメンファーストエイドキットカメラに携帯電話
ほとんど空身なので楽
太宰治文学碑
富士には月見草がよく似合ふ10:25

尾根10:40

三つ峠の電波塔群が見える10:50

清八山から11:45

御巣鷹山13:20

三つ峠山荘13:50

きのこ

三つ峠登山口バス停14:43

天下茶屋14:55

危険な箇所は無く道中電波塔がよく見えるがやはり地図はあったほうがよい、安心感が違う。
空身同然のうえ標高差も小かったが汗だくでズボンのベルト付近から熱い水蒸気が湧き上がってきた


ルートはこんな

河口湖周辺で渋滞に巻き込まれ墓参りは断念
17:30あしがら温泉到着 入浴で生き返り少し仮眠し再度出発。
246は混んでいるはずなのであしがら峠越えで松田へ
県道77へうまく入ることが出来ず246に入ってしまったところが意外と流れはよくイライラせずにのんびり帰ることが出来た
都心では自転車がたくさん走っていた、それもツーリングタイプのやつが多く、日中暑いので夜走ってるのかな


あしがら温泉の覗きあな
四度目か五度目で今回初めてみることができた


官邸の指示

2016-06-16 | Weblog
「炉心溶融」使わぬよう指示=当時の東電社長、役員に―公表遅れで第三者委報告

東電が設置した第三者検証委員会。つまり東電が選んだ人たちによる検証結果。

このタイミングを考えるとかなり怪しい

参院選を控え、原発推進の自民に肩入れすべく当時の民主党菅政権に責任を転嫁し

民新のイメージダウンを謀る  選挙結果にプラスになると思えば嘘をつくことも厭わない

そんな勢力に支配されたメディアはせっせと垂れ流すのだろう

この発表こそ官邸の指示またはその意思を忖度したものである疑いが濃い。

ほんま 汚いやっちゃ。

創価学会員の皆さん!こんな公明党でいいんですか?

2016-06-09 | Weblog
公明新聞:2016年6月9日

野党の候補一本化 国の将来像や基本政策どうする

公明新聞:2016年6月9日(木)付

参院選の公示(6月22日)まで2週間を切った。

今回の参院選は、政府・与党の経済政策、いわゆるアベノミクスを加速させるのか、後退するかの是非が最大の争点になる。自公政権の経済運営によって、賃金が3年連続で増加、有効求人倍率は24年ぶりの高水準に達するなど、景気は着実に改善している。ただ、その恩恵は地方や中小企業、家計にまで十分に届かず、道半ばにある。

消費税率の10%への引き上げを2年半延期する間に、どうすれば景気回復の力強さが増すか。各党が選挙戦で処方箋を示して、有権者の判断を仰がなければならない選挙だ。ところが、野党側は増税時期の再延期をアベノミクスの失敗と決めつけるだけで、肝心要の代案を提示しない。

民進、共産、社民、生活の野党4党は、32ある改選1人区の全てで候補者を一本化して選挙戦に臨む構えだ。しかし、共産、社民の両党は消費税増税、環太平洋連携協定(TPP)そのものに反対だが、民進党は前身の民主党政権当時、増税やTPPの交渉入りをめざした。

さらに、4野党は「平和安全法制」関連法の廃止で一致というが、わが国の防衛の根幹である日米安保体制や自衛隊に対する政策が全く違う。税と安全保障だけでも、野党の候補一本化は国民に対して無責任なパフォーマンスと言うほかあるまい。

マスコミから、「基本政策が大きく異なる民進、共産両党の連携は、選挙目当ての『野合』批判を免れない」(読売・社説 3日付)という指摘が出るのは当然である。

少子高齢化の進展により政策選択の幅が狭まっている中で、野党4党が一本化した候補が国の将来像や説得力ある基本政策を有権者に示すことができないとすれば、それこそ政党として極めて無責任な姿ではないだろうか。

自民、公明の両党は、政権を奪還してからの3年半、外交・安全保障、税制、エネルギー政策など、国の針路につながる政策課題でも徹底して議論を重ねて解決策を見つけ、合意形成を進めてきた。力強い景気回復は、安定した政権基盤の下で経済対策を機敏に打ち出す自公政権の手によるしかない。

以上公明新聞より転載



「安全保障法制の廃止と立憲主義の回復」で共闘するのです

アベノミクスを加速させるのか、後退するかの是非が最大の争点ですと?

賃金が3年連続で上昇ってだれの?

有効求人倍率が24年ぶりの高水準って労働力を商品とみなし使い捨てにする非正規ばかりだろ?

山口代表は自身で集団的自衛権行使は憲法上できないという従来の解釈を変更することは認められないと言っておきながら安倍が考えを変えないとわかるとこれは変更ではないと言い出す

北側副代表は砂川判決は集団的自衛権を判断したものではなく合憲の根拠に砂川判決を持ち出すのは誤りであると述べていたのにこれも山口代表と同じくあっさり安倍に押し切られた

野党共闘はそんな憲法軽視の政権は危険だという考えで一致しているのだ

これが立憲主義の回復

その憲法違反の本来なら公明党も反対だったはずの安保法制を廃止しようとするもの

アベノミクスだって本当は嘘っぱちと公明党だって思っているのじゃないか

消費税増税が延期になったので社会保障も予定通り行うことは出来ないと安部は言い放った

無駄遣い止めればやりくりできるんじゃないの?

法人税減税などやめて逆に増税すればいいし、所得税だって累進性を強化すればいい

パナマ文書に見られるような租税回避だって止めさせろよ そうすれば消費税廃止できるかも知れないぞ。

法人税まけさせておき、その上まだ税逃れなんかさせるなよ

そんな安倍政治の手下に成り下がった公明党。

アベノミクスが争点?そうじゃないでしょ、安部の本心は憲法でしょ。

加憲とか軽減税率とかトンチンカンなこと言ってんじゃないよ



アベノリスクをおぶっ飛ばそうよ創価学会員の皆さん。

沖縄の新聞

2016-06-03 | Weblog
今日6月3日琉球新報社説のタイトル
首相の約束 信用できるはずがない

なぜ本土メディアは本当のことを書かないのか

安倍晋三首相が消費税率10%への引き上げを2年半延期することを正式に表明し、7月の参院選で国民に信を問う考えを示した。

 会見での首相発言を要約すれば「アベノミクスは順調である。だが、新興国や途上国の経済がリスクとなっている中、内需を腰折れさせかねない消費税率引き上げは延期すべきである。これは『新しい判断』であり、公約違反ではない」となる。
 こんなごまかしが通るとでも考えているのだろうか。
 首相は3年半のアベノミクスの成果として、順調な雇用指標などを挙げる一方で、都合の悪い経済成長率などには触れなかった。まやかし以外の何物でもない。
 実質経済成長率は2013年度こそ2・0%だったが、14年度はマイナス0・9%、15年度も0・8%でしかない。安倍政権が経済財政運営の前提とする2%成長に、この2年は届いていないのである。個人消費も低迷が続いている。
 つまり、首相は消費税率を引き上げる環境づくりに失敗したのである。それを覆い隠し、世界経済に責任転嫁する姿勢はいかがなものか。
 「公約違反との批判があることも真摯(しんし)に受け止める」としながら、わびることはしない。政治家としての誠実さに欠けていないか。
 首相はリスクを取り払うため「アベノミクスのエンジンを最大限に吹かす」とも述べた。では、今までは低速ギアだったのか。アベノミクスに期待はできない。性能の悪いエンジンを無理に吹かすのではなく、消費税に代わる社会保障の財源を再検討することこそ必要である。
 首相は「子育て世帯を支援していく決意は揺らがない」と述べた。保育の受け皿50万人分確保、介護離職ゼロに向けた介護サービスの受け皿50万人分の整備も、予定通り確実に進めると約束した。
 だが、公約を「新しい判断」の一言でほごにする首相である。今後も「新しい判断」を繰り出し、約束を実行しないことも十分あり得る。
 首相は参院選に関し「民主主義とは何か。それは選挙を通じて国民の声を聞くことである」と述べた。その通りである。だが、言葉とやることがこれほど乖離(かいり)している人もそうはいないだろう。選挙を通じて示された沖縄の民意を踏みにじり続けているのは誰か。首相の言葉を信用できるはずがない。


6月5日社説米軍犯罪対策 的外れの政府に失望した

期待はしていなかったが、あまりにも的が外れた米軍犯罪抑止対策には失望するしかない。県民の生命・財産を守るのに、政府は全く当てにならないことが分かった。

 政府の対策は主に4点だ。(1)非常勤職員による100台規模の車両でのパトロール(2)警察官100人とパトカー20台の増強(3)一括交付金などによる防犯灯や防犯カメラ設置(4)国、県、自治体などによる協議機関設置-が柱となっている。
 政府は警察力と監視によって米軍関係者の犯罪を抑止できると考えているようだが、県民の感覚とは埋め難いほどの距離がある。
 県民が求めているのは、国内法の適用除外など米軍関係者を特権的に扱う日米地位協定の改定であり、沖縄からの全基地撤去、あるいは基地の整理・縮小だ。こうした抜本的対策こそが県民の願いである。それは本紙と沖縄テレビ放送が5月30日~6月1日に実施した世論調査で明確に示されている。
 さらに犯罪の背景として、米海兵隊の新人研修がある。沖縄蔑視や差別、占領者意識丸出しの研修文書によって、海兵隊員は沖縄社会を見下すよう刷り込まれる。
 研修文書で自らを「保護者」と位置付け、駐留国への敬意もない軍人らが街中を自由に行動する。事件を起こしても基地内に逃げ込めば、地位協定が守ってくれる。これら構造的問題を放置し、どこが「犯罪抑止対策」と言えるのか。
 今後、政府の対策が始まっても実効性には疑問がある。
 大量の警察官養成が間に合うのか不透明な上、防犯灯などの運用費は地元自治体にさらなる財政負担を強いる可能性もある。
 防犯カメラは、犯罪発生後に容疑者を特定するために威力を発揮する場面もあるが、抑止効果は未知数だ。防犯カメラが住宅街などにも設置されれば、県民監視社会ではないかと危惧する声もある。
 国は常々、外交と安全保障は国の専管事項と言う。しかし米軍属女性遺棄事件後、政府が地位協定改定、基地撤退・縮小などを米側に求めたことはない。政府は外交の当事者としての資格すらない。
 そもそも米軍関係者の犯罪は、基地がなければ起こり得ない。小手先の対策を机上で練るよりも、政府は地位協定改定といった抜本的な解決策に踏み込むべきだ。できないのであれば「沖縄に寄り添う」などと二度と言うべきでない。



今日は沖縄県議選投票日だ
結果がどうであれ米軍撤退要求の民意は変わらないだろうし
傀儡政府の馬鹿の一つ覚えも変わらないだろう


ホラッチョ安倍

2016-05-31 | Weblog
安倍首相「リーマン前似ている」発言せず=世耕副長官が釈明



政府インターネットテレビ首相の稚拙で幼稚な日本語を聴くのは苦痛だが10分も聴かないうちに

リーマンショック以来最低、リーマンショック時以下、、、、リーマンショック、リーマンショック、リーマンショック

リスク、リスク、リスク、いまそこにあるリスクを客観的にたらしく認識しなければならない、、、



平沢勝栄は国語はみてやらなかったのか?社会も、道徳も。きっと理科も算数もだめなんだろうな。

LITERAには「ホラッチョ安倍」という新しいニックネームが。


沖縄県民を見下す海兵隊の新人研修 「世論は感情的」「米兵はもてる」

2016-05-27 | Weblog
沖縄タイムス沖縄県民を見下す海兵隊の新人研修 「世論は感情的」「米兵はもてる」
安倍首相は日米首脳会談でアメリカ軍属がおこした沖縄での事件に対し「断固抗議」し、米国に実効性ある再発防止策と厳正な対応を求めた。そうだ。断固抗議か。陳腐な言葉だな、空疎、安っぽいいかにも彼らしい。
この新人研修に日本政府は抗議しないのか。「断固抗議」だよ。日本の首相だろ。

丹沢マルガヤ尾根

2016-05-23 | Weblog
5月22日 

ルート図
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渋沢では一番のバスに臨時が出て、大倉はたいへんな賑わい

大倉で出発の仕度をしていると次のバスが到着しまた人が出てくる

トイレは渋滞

初めてマルガヤ尾根を登る計画だ、準備が整ったら出発7:20

西山林道も子供連れや若者が多く賑やか。樹木は若葉であるしなんだかずいぶん明るい。

二俣へ進み沢を渡りこれがマルガヤ尾根かなと思う尾根の先端と思われるあたりで男性が立ち止まっている

私が追いつくと彼は尾根のほうへ歩き出したのでマルガヤ尾根ですか?と声をかけた。

何度もこの尾根を登降しているたいへん詳しい方で、取り付き点と、今年はまだ見ていないというヒルが

よく出る場所などを教えていただいた

登り始めは急な植林の坂道で踏み後は縦横に走っているが尾根をはずさなければ間違えることはない

すぐに明るいブナの林となると気持ちも明るくなる

若く小さな木ばかりだが力強くたいへん気持ちの良い道だ

一本調子の登りで疲れるがその分高度は稼げる

上部では富士山も見えるし、なんで一般登山道になっていないのだろう

誰とも会わず2時間で鍋割山稜の一般道に出るとすごい数の人

鍋割山も塔ノ岳も満員が予想できたので登山道脇のテーブルで食事とした

休んでいる間にも切れ目ないと言いたくなるほど登山者が通過する

若い外国人女性三人連が話していたのはロシア語だった

混んでいるのは承知で塔ノ岳へ行きそこから大倉尾根を下りましょう

鍋割山稜もブナがとても気持ちよい道でこちらは木が大きい

塔ノ岳予想通りの混雑だったが、草原で寝そべるのは気持ちよく一瞬寝入ってしまった

大倉尾根は渋滞必死なので下山ラッシュが始まる前に12:30出発

下山口へ向かうと先ほどのロシア娘が楽しそうに写真を撮っている

そのうちの1人はまるで海岸にいるかのような格好だったが風景に溶け込んでおり

まあええんじゃないの。

金冷やしから花立にかけてツツジがきれいで、来てよかったなと思うのだが

予想通り渋滞に巻き込まれ 13:40大倉到着

汗を流しに寄った山岳スポーツセンターのシャワーも混んでいた




大倉7:20~8:40尾根取り付き9:00~11:00鍋割山稜 休憩12:00~12:50塔ノ岳
塔ノ岳13:30~15:40大倉


袈裟丸山

2016-05-05 | Weblog
アカヤシオ
咲いていたのはこのあたりだけで、もう少し標高の高いところではまだつぼみ。
たくさん咲くときれいだろうな

袈裟丸山という単独の山はなくいくつかのピークの総称だ

みどり市役所観光課に問い合わせたところ 現在国道122側から入れるのは塔ノ沢登山口と折場登山口の二箇所で

郡界尾根登山口へ通じる林道は沼田側からなら入れるがみどり市側からは通行止。

最高点1961mの奥袈裟丸山へは後袈裟丸から往復4時間はかかるようだ

後袈裟丸山までのコースタイムは

塔ノ沢登山口~4時間50分
折場登山口~ 3時間50分
郡界尾根登山口~3時間10分

郡界尾根口からならなんとか奥袈裟丸まで行けるかなというところ

行きたいところだが沼田側へまわるのは遠い

なので折場口から登り、もし3時間で後袈裟まで行けたら奥袈裟を目指す

そんな計画で5月1日折場登山口6:00出発

歩き出してすぐに駐車場で隣の福井ナンバーの男性に追い抜かれる

軽装だがウェア、足元そして歩き方がたいへん山なれている感じで

歩行速度も速くじきに見えなくなった

開けたところでは眼下に草原が見えたり木立にアカヤシオを思われるピンクの花が点在していたり長閑

スキー場を歩いているようだ

しばらく歩きダケカンバの林の中を進むようになると四方からウグイスのいい声が聞こえる

ダケカンバにまだ葉がないのでウグイスの姿が見えてかわいい

賽の河原小丸山と順調にハイキングコースのような道を進むが小丸山ですでに7時40分

この時点で奥袈裟丸はあっさり断念、後袈裟丸が目的地になったのであとは楽だ。

小丸山先の鞍部の広い草原にある避難小屋は鉄板製でシェルターのよう

中はたいへん石油臭く、世話になるには苦痛を伴いそう

前袈裟丸直下は腰高の笹薮、朝方の雨は止んだものの雲は厚く山頂から展望はなし

みどり市発行の袈裟丸山登山マップには前袈裟丸と後袈裟丸間の鞍部八反張(はちたんばり)は

風化が激しく崩壊が進み通行禁止と書いてある

電話対応してくれたみどり市観光課職員の口ぶりはそう書いてはいるが通行する登山者は多く、

一応禁止です(行くなら自己責任で行ってね)くらいのニュアンスだったので

山頂を過ぎいよいよ後袈裟丸を目指す

先ほどの笹が石楠花に変わったといってよいような背の低い石楠花の海を進む道

花の時期は人出がすごいのだろうね

少し行くと福井ナンバーの男性が戻ってくるのとすれ違い道の様子など少し話す。

八反張は確かに崩壊しているが手がかりはあるので慎重に行けば問題ないとのこと。

彼は300名山めぐりで袈裟丸山だけのために福井市からきたそうで

早めに下山し、道路が混む前に福井へ500km帰ると言っていた

八反張は確かにいやな感じではあるが新しいクサリもあり通過困難というほどではないと思った

後袈裟丸への最後の上りも急な笹藪で下りはしんどい 9:50とうちゃく~

後袈裟丸には三人のパーティーが休んでおり、後から単独の男性が1人

今日はここまでなのでゆっくり休憩  10:40下山開始

途中賽の河原から塔ノ沢方面へ避難小屋を偵察に往復15分、こちらは新しくきれいな施設

14時に折場登山口帰着

登山口1200m、奥袈裟丸山1908mと標高差700mしかないのにずいぶん疲れた

朝は5台ほどだった駐車場のクルマは15台ほどに増えていたが

そんなに大勢の登山者はいなかったと思う、写真の人も多いのかな

駐車場のトイレは定員1人と広くはないがたいへんきれいに管理されており快適。



下山後水沼駅併設の温泉で休んだ