パン屋なのにパンの話題はほとんど取り上げてこなかった。
パンに限らずどんなものも食べるのもつくるのも好きだから台所仕事は好き。
このごろ細かい仕事のときはメガネがないとよく見えないのがはがゆいが調理製菓製パンいずれもおもしろい。
で、今日はうちのパンの話。
まずフランスパン。
Batard
日本でも最後のdは発音せずよくバタールと呼ばれているが
フランスではrもほとんど聞こえずバターのように聞こえる。
これをバゲットといってるパン屋がときどきあるがそれは間違い。
バゲットはバタールと同じ目方でクープ(切れ目)が6,7あるもっと細長いやつ、バケットと表記してるパン屋があるけどそれは論外バケットなんて名のパンはない。バゲットは棒のことだ。そしてバゲットと同じ長さで太さがバタールと同じなのがパリジャン。パリジャンとバゲットの中間なのがバタールでBatardとは中間、英語のmiddleの意と習ったが、私の仏和辞典ではあいの子とか混血とか私生児とかちょっと違うみたいなのだ、あいの子ならなんとか近いかな。
原材料は 小麦粉 ナポレオン(日本製粉)
塩 天塩
イースト(酵母)SAFドライイースト(*インスタントではない)
水 水道水
それだけ。モルトエキスもアスコルビン酸(ビタミンC)も乳化剤も使ってない。以前NHKためしてガッテンでビタミンCを使わないといいフランスパンが出来ないなどと言っていたがそんなことはなくそれはただ技術がないだけ。
またときどき酵母は天然のもので体に良いがイーストは化学製品で体に悪いという人がいる、このごろいないが以前はけっこういた。イーストと酵母は同じだ。英語か日本語かの違い。
シンプルなので出来具合に少々波があるところがちょっと自分に不満ではあるけど。
よく出来たフランスパンはうまいよ!
パンに限らずどんなものも食べるのもつくるのも好きだから台所仕事は好き。
このごろ細かい仕事のときはメガネがないとよく見えないのがはがゆいが調理製菓製パンいずれもおもしろい。
で、今日はうちのパンの話。
まずフランスパン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/31/facfddceae25a16501e2a75325bc4f87.jpg?random=4f305b4b5586bdfbd12dcb73d0db2a72)
日本でも最後のdは発音せずよくバタールと呼ばれているが
フランスではrもほとんど聞こえずバターのように聞こえる。
これをバゲットといってるパン屋がときどきあるがそれは間違い。
バゲットはバタールと同じ目方でクープ(切れ目)が6,7あるもっと細長いやつ、バケットと表記してるパン屋があるけどそれは論外バケットなんて名のパンはない。バゲットは棒のことだ。そしてバゲットと同じ長さで太さがバタールと同じなのがパリジャン。パリジャンとバゲットの中間なのがバタールでBatardとは中間、英語のmiddleの意と習ったが、私の仏和辞典ではあいの子とか混血とか私生児とかちょっと違うみたいなのだ、あいの子ならなんとか近いかな。
原材料は 小麦粉 ナポレオン(日本製粉)
塩 天塩
イースト(酵母)SAFドライイースト(*インスタントではない)
水 水道水
それだけ。モルトエキスもアスコルビン酸(ビタミンC)も乳化剤も使ってない。以前NHKためしてガッテンでビタミンCを使わないといいフランスパンが出来ないなどと言っていたがそんなことはなくそれはただ技術がないだけ。
またときどき酵母は天然のもので体に良いがイーストは化学製品で体に悪いという人がいる、このごろいないが以前はけっこういた。イーストと酵母は同じだ。英語か日本語かの違い。
シンプルなので出来具合に少々波があるところがちょっと自分に不満ではあるけど。
よく出来たフランスパンはうまいよ!