アレルギー２

バーボンはライ１００％でなければ大丈夫そうみたいだけどなるべく飲まないようにしている。パンドカンパーニュも少しライを使っているのだが食べてトラブルを感じたことはない。
しかしそれをつくるときにはライ麦に直接触れたり吸ったりすることを避けられず、そうするとはっきり症状が出てしまう、喘息や炎症を起こすのだ。
だからカンパーニュも作るのやめた。
チーズをのせて食べるとうまいクラコットも原料のほとんどがライ麦なのでだめ、好きなんだけどな。冷麺もライ麦だ。
たべられない食品があるのは残念だけどライ麦なら排除するのはそうしんどくない。
卵や大豆それに乳アレルギーが今とても多く、うちでもそんな子に安心して食べてもらえるパンを作らなければならない状況だ。
それでまず卵だけどクッキーには使わないことにした。またパイやクロワッサンなど生地に卵が入っていないものにもつや出しのため卵を塗っていたのをやめた。しかし乳を使わないのは大変だ。いまうちで乳も卵も使っていないのはフランスパンだけだ。
卵がだめだと菓子ケーキがほとんどだめだからかわいそうだ。
生協のこんもりきれいないい卵なんだけどな。
カスタードクリーム仕込み

できあがり

アレルギー

パン屋に就職したのは７２年の６月だったと思う。
もうすぐ４０年になるわけだ。
それから３年後静岡に転勤になってライ麦を扱うようになったら
とたんにくしゃみがひどく出た。
まだ花粉症などという病名は無かったが今でいう花粉症そのもの。
ライ麦粉を吸い込むとひどくくしゃみがでるがそれ以上のことはなく
ライ麦パンは好きで食べても何ともなかった。
あるときエルヴィン　ジョーンズの肖像がラベルにプリントされたバーボンウィスキーを飲んだら冷や汗がでて息苦しくなりこれはおかしい、おれ、なんかおかしい。知らなかったけれど軽いぜんそくの発作だったんですね。
アレルギーの検査をしたら、ライ麦は＋＋＋、けっこう強いアレルギーであることがわかった。そのほかにも小麦、米、そば、杉花粉が＋、きりがない。
後に知ったところによるとバーボンウィスキーはコーンが主原料であるけどもそれだけではなく数パーセントから１０パーセントライ麦を使用していて、ライ麦１００パーセントのライウィスキーというのもあるのだ。多分エルヴィンのはそれだったのだろう。
それでもバーボンのあの香りが好きでコーン１００パーセントのプラットバレーというのを見つけてそれを飲むようにしてる。これは香りはバーボンなのだけど、ラベルにはバーボンとは書いていない。産地がイリノイだからだ。バーボンと名乗れるのはケンタッキー産だけなんだと。だからジャックダニエルはテネシー産なのでバーボンと書いてなくて、テネシーウィスキーだ。ジャックダニエルも数パーセントはライ麦を使用していると思われるが
これは飲んでも異常はない。

浦安へハゼ釣り

１０日　
変速機のシフト調整がうまく行き１速から６速までスムーズに変速出来るようになったのでサイクリングがてら浦安へハゼ釣りに行った。
１０時半頃干潮なのでそのころ着くように９時４０分に出発。
江戸川土手を行徳橋へ南下、久し振りで気持ちよいのだが立ち止まると
小さなハエのような虫がワッと集まってきて鳥肌が立つ。
江戸川

行徳橋を渡り行徳街道。ここから今井橋までは高層建築のない一昔前の町並みがいい。
行徳街道

今井橋にはうなぎのそめや　一年中うなぎのみ。大きくてうまい、割安。


今井橋をすぎると浦安駅まではあまりおもしろくない
浦安駅先の猫実（ねこざね）は多分漁師町だったところでまたおもしろくなる
庚申塔の前には狛犬ではなく猿


庚申塔の猿

猫実をすぎるともう埋め立て地で景色はつまらない。
境川河口近くの釣り場
ここまで１時間半かかった

このあたりは三月の地震で被害が大きかった。
境川沿

当たりは多いのにあまり釣れない、２時間で５尾だけだったが１５cmくらいある
けっこう大きなのばかりなので引きが強く気分良かった。

帰りは寄り道しなかったのにやはり１時間半かかった

夕方、小塚山でキノコチェック

権現岳

前夜７時３０分出発ー八ヶ岳PA２２時ー２日３：３０ー観音平４：００ー

５：５０ー雲海６：４０ー６：５０押手川７：２２ー７：３０編笠山７：４０ー９：１０ー
青年小屋９；３０ー９：５０ー権現岳１１：０６ー１１：２０ー三ツ頭１２：０５ー１２：４５ー
前三ツ頭分岐１２：４８ー木戸口公園１３：２５ー八ヶ岳横断歩道１４：４０ー１５：１２観音平

計画より２週おくれになった１０月２日観音平は初めて。駐車場は広く充分。
編笠山から権現岳へ行き三ッ頭から下り観音平へ戻る、コースタイム約９時間
権現岳到着が１１時すぎた場合は編笠山をまき往路を引き返す予定で出発。
権現岳到着は１１：０６と微妙だったけどチェックポイントごとの所要時間は山と高原地図のタイムよりかなり早かったので
万が一暗くなってもいいやと三ッ頭へ進む。地図によれば三ッ頭から観音平へは３時間２０分なので１時に出ればいいやと大休止。残っている食料を整理。おにぎり、みそ汁、カップラーメン、　ゲフ。
快調に下りクルマに戻りました。
戻った駐車場では地元諏訪ナンバーのクルマでやってきた夫婦と思われる人に「ずいぶんたくさんクルマがいるけどみんな何しに来ているんですか」と聞かれた。「登山ですよ」。「登山だって」「ひぇー９時間も歩くんですか」
「、、、、、、、、、気持ちいいですよ」


雲海　もじどうり雲海



権現岳山頂に立つ人　こわい


赤岳が顔を出す


稜線で分かれる天気

マンション建設反対

私が住んでいる中国分は一種住専で建坪率４０％容積率８０％なのだけど大手企業の研究所のあるところだけは除外されていてその規制が無かった。その研究所の一部が移転しその跡地が不動産業者の手に渡り高層マンション建設の計画が持ち上がったのだが市川市が一種住専除外のまま認可したことに抗議がおこった。周辺と同じ一種住専に戻すべきという声が大きかったと思うが逆に周辺も一種住専を解除しろという声もあった。
すったもんだの末マンションはご破算になり分譲地となって一角にスパーマーケットが出来ることになった。土地利用の規制はどうなったんだろう？

店で使う卵を買いに生協の店舗によく行くのだがその帰りに通る
京葉道路の南側の田尻では工業団地をつくり企業を誘致したのだろう、大きな倉庫がたくさんあって住環境はあまり良くない。ところがそこにこんな看板が




人が住んでいないところに進出したはずなのにひとが迫ってきた
それでマンション建設反対運動がおこった。中国分と逆ですね。