中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

納骨 

2014-04-28 | Weblog
もう2週間経ってしまったが、13日、昨年11月に亡くなった母の納骨に行った。
仏教では49日が納骨の目安だが、キリスト教では特に目安は無いようで、暖かくなったら納骨すればいいと思っていた。
富士スピードウェイ近くの霊園は桜が見事で、桜の時期は花見客も多くとても混む。
13日はちょうどその時期で、混雑渋滞覚悟で行って来た。
おおむね晴れだけど、富士山も箱根の山もうっすら霞がかり、展望はいまひとつであったが
桜はとてもきれいだった。


山北付近、富士山が大きい。


園内渋滞、交通整理が忙しそうだった。


墓地にも満開の桜。

父と母の写真はとても多く、すべてを見ることは無理なのだが、家で預かっているアルバムを見ていたらいい写真があった。65歳の誕生日の一ヵ月半前で今の私と同じ歳だ。
若くきれいに撮れているので、母も嫌がらないだろう。


梨の花が咲いた

2014-04-07 | Weblog

検診の帰り道、梨の花が咲いていた。
まだ咲き始めで数は少ないがもう受粉作業をしていてずいぶん早くからするんですね。

今日は3ヵ月ごとの検診の日。朝は少し寒かったが通勤時間帯で満員の電車では冷房が入っていた。屋内も電車内も窓を締め切り一年中空調、エスカレーターは一日中動きっぱなし、こんな生活していていいのかな、街に出るたびそう思う。

膀胱ガンの再発は認められない、尿検査の結果も問題なく、PSA4.3で前立腺ガンも今のところおとなしい。次回7月の検診時にも再発が無く且つPSAが10未満であればまた様子見。
10を超えるようであれば放射線か何か前立腺ガンの治療をし、その次10月に膀胱ガンの再発が無いときにようやく前立腺の手術を受けられる。7月に再発がないことを祈るばかり。


いい陽気の中じゅんさい池は散歩や弁当をひろげる人で賑やか。


若葉のフィールドアスレチックにはこどもがいっぱい。

須和田公園

そして再発が無かったプチお祝いに久しぶりに市川で食事。
どれもおいしく量も充分、感じもよく、得したいい気分。







 

扇山と百蔵山

2014-04-02 | Weblog
先月3月23日扇山と百蔵山に行った。鳥沢駅から扇山~百蔵山~猿橋駅。
扇山少し西から南に伸びる尾根を上りに使う計画であったのだが取り付く予定の尾根南端
がひどい藪で、あっさりすぐ西の梨ノ木平からの一般ルートに変更。
谷すじの暗い道はまだ沢山雪が残っておりアイゼンがあったほうがよさそう。ルートを外れると膝上までもぐるところも。
扇山山頂は落葉した樹間からぐるっと展望があり南側は富士山がよく見えていた

百蔵山からも富士山はよく見えた。往復の車道からも富士山はよく見えたのだけどなにかもうひとつ達成感を感じられなかった。

帰りの猿橋駅で時間があったのでベンチにザックを下ろし荷物の整理をし写真撮った入りしていた。電車が来たのでその写真も撮った。


そして乗ろうとしたらザックの一部がベンチに引っかかって取れない。
あせればあせるほど取れない。電車は待っててくれなかった。
次は32分後。
休日お出かけパスなのでいったん駅から出てあたりを探検したのだけど、ただの田舎の街。
古い感じの酒屋は戸にカギがかかっていて御用のかたは電話くださいとメモがおいてあったり活気が感じられなかった。酒屋の向かいにはコンビニがありしぶしぶそこで缶ビールを買って駅に戻った。

後日調べたら扇山南尾根の取り付きは私が試みたところより少し東にありよく整備された道であるようだ。事前に調べなくてはいけませんね。

さくら

2014-04-02 | Weblog
咲いたと思ったらもう満開。さくらが咲く頃になるといろいろな花が咲いて明るい。
コブシ、木蓮はわかるのだが沢山咲いていてよくわからない、水仙はわかる。
なんにしても花が沢山咲いているのは気分がいい。花粉症でつらい人には気の毒だが。
さくらが咲くと観に行きたくなるのが野菊の墓の西蓮寺。
陰気くさいところなのだが跨道橋からの眺めが好きで今年も行ってきた。





このカーブを郵便配達やクルマが通るところがすき。カーブでしかも急坂なのでゆっくり通るのがよいように思う。 

その近くの枝垂桜、電線が目障りだがいつもきれいだ。


そして時間は前後するがその朝じゅんさい池でカワセミに遭遇。
こんなに近くで見たのは初めて。このあと水に飛び込み小魚をくわえ飛び去った。


もうすぐ梨の花が咲く。これがまたきれいなんだ。

ツバメが来た

2014-04-02 | Weblog

今朝シャッターを上げに出たら鳥の声がする。
鳥が鳴いてるな、と思った。が、すぐにツバメじゃないの?と見上げると電線にツバメが一羽。おー、今年もツバメが来たか。なんかうれしくなる。
このあとしばらく姿を見せないがその後大勢でやってくるのが毎年のことだ。
ここ市川にきた最初の年のこと、休みの日に二階で寝転がり本を読んでいて、キュッキュッと不思議な音に目をやるとツバメが私の上を飛んでいる。そしてキュッキュッと羽をならしながら窓から出て行った。そしてまたあるときは店の自動ドアからお客さんと一緒に入って来た後出て行こうとしたのだろう、ガラスのウィンドウに激突して店の床に落ちてしまったこともある。バタバタもがくツバメを手に取り外へ放したのだがそのときのツバメは熱があるように暖かく心地よく愛おしい感触だったが、ツバメにしてみれば冷たい怖い手だったのだろうな。毎年桜の頃にやってきて夏休みが終わる頃行ってしまう。