中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

だんしがしんだ

2011-11-24 | Weblog
だんしがしんだ→談志が死んだ 。これは多分笑点でだったと思う、言ったのは小痴楽か歌丸か。
笑い話が30年たち現実になってしまった。
談志?最近はともかく、落語を聴きだしたころは噺以前に彼の言動が嫌だった。
小さんが好きで高校のころはラジオで聴いていたのがその後本そして寄席へ行くようになった。
寄席といっても新宿末広亭だけだけど当時平日だと12時から9時まで昼夜入れ替え無しで聴けた、1970年頃のことだ。
小さんが好きだったから落語協会の日に行くことが多かったのだけど芸術協会の日にも行った。 
10日ごとだったか15日ごとだったかに落語協会と芸術協会が交代で出ていて、そして一日に昼の部と夜の部がありったのだ。その時談志を聴いたかどうか、テレビにもよくでていたのでどちらだったか、、多分寄席では聴いていないと思う。
当時古本屋で手にいれた「柳家小さん集」、一門の写真、小せん、さん助、談志、つばめ、さん治(小三治)そして小さん、みんな若い。 反社会的、あるいは毒、そういうものが落語の魅力であると言うようなことを談志は言っていたそうで、そうだ、その通り、座蒲団一枚!
a href="http://blog-imgs-45.fc2.com/g/u/a/guanco/20111124222932443.jpg" target="_blank">小さん一門 - 談志