戸隠山 １

１９戸隠山、２０雨飾山の予定で18日夜出発。
広い戸隠神社奥社駐車場から奥社まではいい雰囲気の参道40分。傘をさした観光客が多い。ずいぶん大きな神社だ。クルマで通過した中社はすごく立派であたりは門前町のようだった。
奥社から登山道。
蟻の塔渡り、剣の刃渡りという怖いナイフリッジがあるらしい。行けるかな。
進むにつれ鎖場が多くなり行く末を暗示しているようだ。中には垂直ではないのかと思うようなのもある。尾根に出ると両側崖で高度感たっぷり、もぞもぞ、血の気がひく。戻る？進む？思案の末、先に渡ったSに励まされ進むことに。
赤線が蟻の塔渡りと剣の刃渡り。怖くて黒線の鎖のトラバースで蟻の塔渡りをパス。それも怖かったが。剣の刃渡りを避けるルートはなく、狭い尾根にまたがり、飛びきれなかった跳び箱の上を進む要領で進むが腰を浮かすときが怖い。
蟻の塔渡りと剣の刃渡り。左右とも崖で西（左）側は１５０ｍの断崖。霧雨の中時々強く吹く風も怖かった。

崖の上を慎重に行く。
怖いところが終わり食事を済ませ、やっと花など撮る余裕が出る。

一不動避難小屋に到着。ここに泊まったグループもあったようだ。一服後戸隠牧場へ下る。

梅雨明けはまだか

関東はまだ梅雨明け宣言は出ていないが、空はもう夏だ。今朝は４時に目が覚めてしまったのだがなんだかずいぶん爽やかな気がしてそのまま起きてしまった。青い空に真っ白い雲。山の日ならいいのになと思う。矢切に行けば富士山が見えるかもしれないなどと考えているうちに思い出した。そうだ、新聞見なくちゃ。
昨夜は都議選の開票速報で自公過半数割れ確実ってのをみて気分良く寝たのだった。
しかし東京新聞千葉版の記事は昨夜見たテレビの情報より古い。なんてこっちゃ。
それでも読んでいて気分は悪くない。一通り目を通し青空の下矢切へ行ってみた。

真上の空は真っ青なのだが

遠くの低い空は白んで山はまったく見えなかった。しかし気持ちのいい朝だ。

これでこの秋には高速道路は本当にただになるのだろうか。自民瀕死を喜ぶだけでいいのか。民主党で大きな顔をしてるのはほとんどが自民党クズレなわけで、そんなやつらに期待するなんて認識が甘すぎると自戒。私は日本の将来を心配しているのだ。