両神山八丁尾根敗退で秩父ドライブ

２０日早朝志賀坂トンネル入り口から金山志賀坂林道へ入ると暗い。
もっと立派な車道と思っていた。
右側の山から染み出た水で路面が濡れていてところどころ土も流出している。
引き返すべきかなと思いながら進むと今度は道路半分くらい土砂が流出していて、ここでこれ以上進むことはやめた。引き返せなくなったら大変だから。
八丁尾根を登りたいとずっと思っていた。中津川側の落合橋からだと作業道を下山に使うとぐるっと周回でき都合がよい。都合よいのだけれど一般ルートではなく数回渡渉がある。
前日までに何回か雨が降った可能性があるので少し心配だ。
また、坂本から八丁峠まで河原沢沿いの登山道も同じく渡渉が心配だ。
それで八丁トンネル入り口から行こうとしたのだが結局敗退となった。
次に山に行けるのは１０月になりそうなのでだめもとで行ってみた。
林道を引き返し、坂本の両神山登山口を確かめ尾内渓谷を見学。


尾内渓谷入り口の龍頭神社の狛犬、新しい。


こちらは古そうなやつ、こっちのほうが好きだ。


加藤織平の墓、志士がいい。


田中千弥の貴布弥神社


破風山のユリ


旧日野沢小学校


秩父華厳の滝


水潜寺駐車場


水潜寺

秩父事件史跡めぐりに変更するつもりも準備不足でなじみの石間と吉田を通っただけで
村上泰治と中庭蘭渓ゆかりの秩父自由党発祥の地日野沢重木行きは結局未遂に終わった。

居酒屋我が家

今日は父が入居しているホームの食堂が居酒屋になった。


飲食物はホームで用意するので、手ぶらで来てくれればよいということだった。

入居者はみな年寄りだ。そんなに飲んだり食べたりできないだろうしみんなすぐに眠くなって部屋へ帰ってしまうだろうと思いながら、病院から帰宅後、明日の仕込みを済ませ夕食をしっかり採って出かけた。７時。


７時でもまだ明るい。

大盛況。

普段食堂で飲酒しているのは父ひとりらしい。
しかし飲み会しようと声をかけてみるとこのとおり。


こどもがいるとみんな笑顔だ。


夕食後のはずだが結構よく食べてるみたいだ。

普段の食事時の食堂はテレビの音ばかり大きいが今夜はテレビは消し話し声が飛び交っていて皆とても生き生きといい顔だった。
私が８時半に失礼したときは、まだ食堂は満員だった。

本当に活気があって食事のときとはまったく違う雰囲気。

スタッフの皆さんに感謝です。

前立腺摘除手術

膀胱ガンの定期健診の結果、再発を疑わせる所見はなかった。
膀胱ガン手術後一年再発がなければ前立腺摘除手術を受けられるということだった。
一年にはあと３ヶ月あるが、再発は術後６ヶ月と２年に多いそうで、６ヶ月でなかったし、もう前立腺のほうも手術していいだろうと言われた。
前立腺を手術するためにダビンチ手術できる病院に替わったのだが、そこで膀胱に再発が見つかり、展開が変わった。ようやく手術できる。PSA値は基準値を少し超えただけだが、ガンがあることはわかっているので活発に活動していない、また体力のある今のうちに手術を受けることにした。
入院は１０日程らしい、しかし退院後すぐにハードな仕事はしたくない。今回は少し長く休むことにする。

AST(GOT)

先月受けた健康診断の結果をききに行った。
ASTが６１で基準値である５～４１の上限を超えていると言われた。
その他の値は正常なので心配ないと思うけど一応こういう結果なので心配ならもう一度検査してみたら、みたいな感じ。朝飯食ったからとかそういうのは関係ないということで、そう心配することもないと思ったけど帰って調べてみた。激しい運動をすると上るらしい。
前日は登山だった。７時間歩き大量の汗をかいた。
そんなことがあるとASTが上りスポーツ選手は試合後１００を超えることも珍しくないらしい。私の場合もこれだろう。
家の客でもある医師に検査表をみてもらった。セカンドオピニオン。これなら問題ありませんね、脱水が原因でしょう、ということで、血液検査の前日に激しい運動は控えることが懸命と思った。