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中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

稲田朋美防衛相は8日の参院予算委員会で、戦前の「教育勅語」について、「日本は道義国家を目指すという教育勅語の精神は、今も取り戻すべきだと考えている」と評価した。

2017-03-08 | Weblog
稲田朋美防衛相は8日の参院予算委員会で、戦前の「教育勅語」について、「日本は道義国家を目指すという教育勅語の精神は、今も取り戻すべきだと考えている」と評価したらしい。社民党の福島瑞穂副党首への答弁。

日本は道義国家を目指すという教育勅語の精神と言うがそれはどの部分か?
またそれを取り戻すべきと言っているが現憲法に道義国家を目指す精神は無いと考えるのか?
 
この教育勅語とやらには皇祖皇宗とか天壌無窮の皇運とか朕ガ忠良の臣民とか、、、、
ふざけるな、馬鹿馬鹿しいと思わらずを得ない記述満載だがこういうところはどうなんだろう

彼等の目指す国家像はどのようなものなのか臆面も無く口に出してきた
国民の目に触れてしまったアベ友事案への開き直りだ

意外にいい音

2017-02-16 | Weblog


先日奥さんが生協で買い物してる間スポーツデポとブックオフスーパーバザールという店をぶらついた

スポーツデポは相変わらず暇そうだったのだがスーパーバザールのほうはずいぶん盛況だった

家電量販店が2社続けて撤退した場所でこんどはどうかな、なんとなく続きそうな気がする

衣類やチャイルドシート、玩具など子育て世代を対象とした商品が多かった印象

そこでボーズのパソコン用スピーカーを見つけ買って来た、アンプ内臓の小さなやつ

3ヶ月保障4000円で20円お釣がきた

あまり期待はしていなかったがなんでこんなに小さなスピーカーでと思うほど

予想外のいい音でびっくり 少々低音が強調されすぎと思うが。 

You Tubeなどはこれで充分だ、ヘドホンより疲れなくていい

おまけ
里見公園から富士山

富士山

2017-02-05 | Weblog
矢切富士見橋より 1月30日 16:57
ここは江戸川河岸段丘上 標高25m 眼下のネギキャベツ畑の向こう 対岸の金町浄水場の標高は2m
西方新宿の高層ビル群の奥に丹沢表尾根その表尾根の奥に富士山

ギャラリー

こちらは晴れていても夕方になると富士山付近は雲ということがよくありダイヤモンド富士にはなかなかお目にかかれなかったのだがこの日は幸運だった
太陽が富士山にかかりはじめ向こう側へ沈むまで5分ほどと、意外とみじかい

どこからでも見えるとあっ、富士山!と嬉しい気持ちになる

今年も正月の初山は丹沢で展望を期待したが気温が高かったためかいまひとつだった

1月4日塔ノ岳から

22日小仏峠登山口駐車場を5:30分に出発し日の出を見てきた
1月22日景信山から

景信山の日の出雲からになってしまった

無限軌道の荷車で物資を運ぶ景信茶屋のご主人夫妻

今年も健康に過ごせますように


花のあとさき ムツばあさんの秋 何度観てもジ~ン

2017-01-26 | Weblog
朝食後一仕事して外出前二階へ戻ると見覚えある風景というか画面がテレビに映し出されていた
そうだムツばあさんが放映されるんだった 開始後10分くらい経っていたが録画開始
太田部便りで番組放映の案内を見ていたのに録画予約するのを忘れていた

何度も再放送されていて私もその都度みたのだがもう一度夕食時に観た
一時間半もテレビを観るなんてことはほとんどない

再再編集していたようだが何度みても心に響くとてもいいドキュメンタリーだと思う
何も着色脚色せずただ淡々と記録するだけがかえって強く訴えるのだろう
はじめ取材の記者兼カメラマンは若造でムツさんへの接し方とくに口の聞き方がなっていない
しかしムツさんは丁寧に友達のように自然に対する
そして数年後同じ記者兼カメラマンが再度取材に訪れるのだがこんどはこの彼の口の利き方が前回と違い
ため口が消えバカ丁寧でもなく自然な尊敬の態度、孫と祖母に近いようでとても心地よく聞けた 

太田部は今は埼玉県秩父市だが以前は秩父郡吉田町でしかも城峰山を越えた北側で吉田の中心部からは遠く
生活圏はおそらく神流川沿いの群馬県なのだと思う

収録時すでに若者はおらず所謂限界集落よりもっと進んだ消滅寸前の集落だ

後継者がおらず丹精込めた畑もいずれ荒地になってしまうのは確実
将来見る人の目を楽しませようと元気なうちに畑を山に返し花の咲く木の苗を夫婦で植え続けるが
夫は亡くなりムツさんもついに力尽き山を下り、集落消滅が現実味を帯びてくる

そして今日は本編終了後に解説がつき余計だなと思ってみていたら
ムツさんの太田部楢尾集落の今の様子が伝えられた
それによると番組でも主人公に次ぐ重要な登場人物であった新井武さんが病となり奥さんと共に山を下りたことで
楢尾はついに消滅してしまったということだ

日本各地で起こる、またはすでに起こっていることでいろいろ考えさせられる

何度観ても観るたびに心温まるがしかし考えさせられる、とてもよいドキュメンタリーだ
籾井も退陣したことであるし来月から受信料支払い再会するか
NHK頑張ってくれよ




醜いまでの米国優先に終止符を打たねば、真の独立国とは言えない。

2016-12-17 | Weblog
沖縄の新聞は健全だ
本土のメディア目を覚ませ

12月17日琉球新報社説墜落現場過剰規制 米軍に国内法適用せよ 主権国家の務めを果たせ

日本側が捜査を申し入れても回答さえしない。報道陣には正当な理由もなく退去を求める。そこが民間地域であるにもかかわらずだ。米軍の傍若無人な振る舞いは到底認められない。

 主権を侵されても日本政府は問題にすらしない。独立国の誇りを捨てて米国を優先することで生じた歪(ひず)みが、沖縄県民の平穏な暮らしを脅かし続けているのである。
 日本が国民の基本的人権を保障する真の法治国家ならば、米軍の治外法権を認める日米地位協定を破棄して米軍に国内法を適用し、厳しい規制の網をかけるべきだ。

 世界基準と乖離

 名護市安部の海岸で発生したオスプレイ墜落事故は、2004年の沖国大米軍ヘリ墜落事故を受けて、日米が取り交わした基地外での米軍機事故に関するガイドライン(指針)が適用される事案だ。
 だがこの指針も事故機の管理や原因調査を米軍が優先的に行うことに変わりはない。民間地域での米軍の治外法権にお墨付きを与える屈辱的なものだ。オスプレイ墜落事故でも、その弊害が現れた。
 その一例が日本の捜査権が阻まれていることだ。第11管区海上保安本部は米軍側に捜査を申し入れたが、放置されている。事故原因解明に欠かせないフライトレコーダーは米軍が回収した。
 海保は航空危険行為処罰法違反で捜査に着手したが、捜査難航を懸念せざるを得ない。米軍は自らの非協力姿勢で「良き隣人」ではないことを示した。
 規制の在り方も問題だ。米軍が浜を分断する形で張り巡らせた規制線の中に置かれたオスプレイの残骸を機動隊が警備したことは、米軍の機密を守ることに主眼を置いているためだろう。住民の安全を確保する意思は一切感じられない。
 指針は「事故現場を可能な限り小さく設定」した上で規制することを求める。名護市議らの抗議で、米軍が規制範囲を縮小したことは、米軍が意のままに規制していることの表れだ。それを問題視しない日本政府は米軍の指針違反を容認していることになる。
 このような米軍優先は世界基準と大きく乖離(かいり)している。
 イタリア国内の全米軍基地は、イタリア軍司令官の下に置かれている。米軍は重要な行動をイタリア側に全て事前通告し、演習、軍事物資・兵員の輸送、事件・事故でもその発生を通告することが課せられている。米軍機事故の検証もイタリア側が主導権を持つ。
 これが主権国家としてあるべき姿である。米国を上位に置く日本とは対照的である。日本政府はイタリアを見習うべきだ。

 市長業務を妨害

 墜落現場では、米軍が報道陣に現場から離れるよう要求した。指針によれば、現場にいる県警が報道陣を含む「見物人」の「整理」を担当する。県警がいない場合は米軍が整理できるが、県警は今回、その場にいた。一時的であれ、指針を無視した米軍の退去要求は指針に明らかに反する。
 米軍だけではない。県警の対応にも問題はある。稲嶺進名護市長が現場に近づくことを制止したことだ。
 指針では、事故現場を行政上管轄する地方当局が必要な業務を適宜行うことを認めている。
 市長は事故現場を行政上管轄する地方当局のトップである。墜落事故の被害状況確認は市長にとって必要な業務だ。市民の安全に大きな責任を負う市長の業務を妨害することは、あってはならない。
 稲嶺市長は「地元の人たちも私も含めて現場に近寄れない。こんな不合理な世界があるのか。ここは沖縄か、名護市か」と憤った。当然である。
 民間地域でありながら、過剰な規制によって市長でさえも正当な業務を阻まれる。こんな異常な状況をいつまでも放置してはならない。日本政府は主権国家としての務めを果たすべきだ。醜いまでの米国優先に終止符を打たねば、真の独立国とは言えない。

久しぶりに表尾根

2016-12-12 | Weblog
12月4日は久しぶりに丹沢 
丹沢の夏は暑く最近はヒルが出るというし足が遠のいていた
しっかり対策すればヒルなど恐れることはなくヒルごときで行かないのは軟弱、認識不足
そして流行の風評被害とでも言われそう。でも行かなかった。
やっぱり暑いし。

大倉駅でトイレ中に始発のバスは行ってしまったが増発便がありそれにのることができた
7:25大倉スタート 始発と変わらない

今回は登山靴ではなくアウトレットで入手したトレランシューズを試すという目的があり
ザックは小さく荷物は軽いので塔ノ岳へは3時間切りを目指した

下りは表尾根でヤビツ峠の計画

いつものように次々に到着するバスから登山者が吐き出されそれぞれの目的地を目指し出発
相変わらず大倉尾根を目指す登山者が多いがゾロゾロというほどではなく自分のペースで歩ける
観音茶屋で2枚脱ぎ長袖Tシャツと半袖ポロシャツに脱皮

次第に前も後もつかえてきて大倉高原山の家分岐で直進大倉高原山の家コースを取る
予想通りこちらは無人で快調、山の家テント場で撤収中の方に聞くと昨夜の最低気温は10度を下回らなかったらしい
このあたり紅葉もまだ残っていてきれい、快調



大倉高原山の家先

見晴小屋から
花立の登りまえで小休止 若者と同席 好感
近年登山者の平均年齢がずいぶん低くなっているように感ずる
まず若い女性が山に来るようになりそれに伴い男も増えたという説があるがそうかもしれない
塔ノ岳到着10:30 3時間を切れなかった
今年は天候に恵まれず展望に乏しい山が多かったのだがこの日は久しぶりに快晴

富士山はもちろん真っ白な南アルプスの山々、伊豆半島の山並、大島などやっと大展望






計画通り表尾根をヤビツ峠へ下る
塔ノ岳発が11時25分と早かったためか登ってくる人が多い
すれ違いの為立ち止まることも多くちょっとした渋滞も発生
ここでも若者が多く小さな子供連れにも何組か会った
行者岳から

烏尾山から

烏尾山荘

12時過ぎ烏尾山で10数人の高齢者パーティーと遭遇

この時間では日帰りではなく尊佛山荘かみやま山荘泊で、賑やかだろうな~
14:20ヤビツ峠到着 バス停にはすごい数の人。


バスは座れなかった
  
新しい靴はソールはかたく、浅いが足首のホールドもしっかりしていてとても具合がよく疲れも少ない
無雪期の丹沢くらいならこれで充分ではないかと思った。



三峰神社奥宮(妙法ヶ岳)

2016-11-20 | Weblog
11月13日日帰りで三峰神社へ 今回は奥宮まで足をのばした。

ルート

三峰神社は三度目

紅葉の時期は始めてだ

秩父鉱山跡廃村の小倉沢がある中津峡が紅葉の名所秩父ナンバーワンということだが

少々遠いのと三峰神社はオクサンお気に入りでもあり、

また前回次は奥宮へ行ってみたいといっていたこともあり奥宮にチャレンジ

早く到着したいので普段は使わない寄居皆野道路で皆野へ、そこから県道44、72で荒川へ

7時に市川を発ち9時45分到着 割とはやかった

紅葉が見頃ということですでに第一駐車場はいっぱい、

そういえば神社への道端には駐車場渋滞という立て看板がたくさんあり

仮設トイレも設置されていたが、渋滞も無くスムーズに入場できた

第二駐車場へ誘導されたがこちらのほうが登山口に近いのでこれはよかった

支度をしトイレいって10時10分出発

しばらく雲取山への道を進み左手の鳥居をくぐり奥宮への道に入る

戻ってくるグループにたびたび出会い、その中に子供も多いのでオクサンも少し安心したかもしれない

しかし平地とは勝手が違うからだろう不安になってくるようで

あとどれくらい?半分くらいかな。もう少し行ってみる。

あとどれくらい?もう3分の2くらい来たかな。もったいないから行ってみる。

そんな調子で奥宮直下へ到着すると見上げるような急石段と一枚岩のクサリ場

オクサン怖気づいたようだが奥宮はもう目の前。勇気を奮い起こしクサリに食らい着いた

ここまで来て諦めるわけには行かなかったのだろうな、上りきりと~ちゃ~く。

最後のクサリ場

狭い奥宮は混雑

奥宮からは雲取山方面はよく見えたが北側の両神山その右の白い浅間山は木々の陰になっていてよく見えない

少し戻ったところで両神山

来た道を戻るのだが帰りはスムーズ

登りでは笑顔が少なかった奥さんだが下りでは疲れているはずなのに余裕の表情しぐさだった

登山口到着
立派な茶店

客引きなどはおらず俗っぽくなくてよい







13時45分駐車場を出ると入場待ちの車列が延々2km。

いったい何時間待つ気なのだろう、気の毒。その中には路線バスも2,3台。

行列のできる前に入場できてよかった。

逝去者記念礼拝

2016-11-09 | Weblog
11月6日は逝去者記念礼拝でありますと案内の葉書が来ていた
年に一度くらいは行ってもいいかなと思っているその教会は
昨年1月に亡くなった父が最後に会員として所属していた教会
リベラルで行動的な教会員が多く父の肌にあっていたと思う
教会員として所属していたのは13ヶ月の短い期間で、実際に自力で行動できたのはその半分くらい。
やりたいことはまだ山ほどあったことだろうが身体がもたなかった
政治や社会の問題に関してはたいへん強い関心をもっていたのは確かなのだが
教会に関してはどうだったのだろう。本気で信仰していたのだろうか?
コミュニストであったはずだが宗教にたいしては寛容でむしろ興味を持っていたと思う
そう思うのだが教会員としておざなりの聖書解釈をしていたのだろうか、
両親、叔父夫妻、従兄弟などクリスチャンに囲まれており教会はたいへん身近な存在であったのは確か。
その中には伝道や生協活動に熱心な活動的なものも多かったことは私も知っている。
私も子供の頃両親に教会へ連れて行かれたことを覚えているが
小学校へ上がる頃からの記憶の中の父は労働組合運動しかなく、教会とは無縁だったと思う。
そんな父が50を過ぎた頃から再び教会へ行くようになった、母も一緒に。
なんだ、教会なんか行って、焼きが回ったのか、と思ったほど無縁だった
どんな気持ちで教会へ通っていたのだろう。
そんなことを話し合う機会があったらよかったなと思う気持ちがある反面
神学論争になってしまったらどうしよう
そんなくだらないことに時間をつかうのは馬鹿馬鹿しいとも思うのだ
神の存在など信じないし、そもそもキリストだの釈迦だのムハンマドなど人々を煽動するばかりで
なにも生産しない怠け者を崇めるなど狂気の沙汰と思う
奇跡などとくだらない事言っていないで畑行って耕せ!と言いたい。
だから聖書の話はおもしろくない
おもしろくないがたまにそうおおきな声ではないが歌うのは気持ちがよい
父は賛美歌を大きな声で歌っていたが歌うのが好きだから行っていたわけではないだろうな
聖書をおもしろいと思っていたかもしれないが読み物としておもしろかったのではないか
同様に般若真教などにも興味があったようだ
「主の御名を通し御前にささげます」など父のイメージとあわないのだ

10月30日そんな教会に行ってきた
歌うと左耳に響く自分の声が変だった。難聴が治らない。




谷川岳 雨

2016-10-30 | Weblog
天神尾根は紅葉のこの時期は通行量がたいへん多くすれ違い渋滞が起きたりケーブルカー乗車は2時間待ち
などと聞いていたので天神尾根とロープウェイはもしものときのエスケープルートとしてありがたいが
極力近づきたくない。
人の少ないらしい西黒尾根か巌剛新道を歩くのが普通。
巌剛新道を登り西黒尾根を下るというのが当初の計画だったが
西黒尾根を下るのはけっこうしんどいという情報があり、計画書は巌剛新道往復で提出
マチガ沢6時スタート11時前にオキノ耳へ到着できたらその先一ノ倉岳まで行く

マチガ沢出合までクルマで入れると思っていたのは情報入手が不十分でケーブル駅手前の駐車場から30分林道を歩くことになった
人はなく静かな道は茶と黄ばかりで赤の無い紅葉も気持ちよく車両通行止めでよかった
マチガ沢出合では三脚を構えた男女が日の当たる谷川岳を見上げていたが山頂は雲の中。
ガスが上がって晴れるといいな。
第一見晴台といってもベンチもテーブルも道標も無く
沢が見えたあそこが第一見晴台だったのだなとあとで地形図で確認
第一見晴らしから傾斜は急になり岩がちでクサりも出てくる


2時間でらくだのコル到着 展望無く山頂方面は雲の中で雨かもしれない
しかしここからは登山者は多く続々登ってゆくので引き返すことは考えなかったが
一の倉岳は断念、雨になったら岩場を下るのはいやだなと思い始めると
ここからは岩場の連続でカッパを着るともう西黒尾根、巌剛新道を下る気はほとんど無く



ロープウェイで下山にほぼ決定。


そうと決まれば時間はたっぷりあるのでゆっくり食事をしたいところだが山頂は大混雑
この分では肩の小屋も避難小屋も満員だろう、どこで食事しよう

とりあえず肩の小屋へ向かうが雨が本降りになってきて寒い

案の定肩の小屋は満員で並んで待たなければ入れない
ロープウェイ天神平駅まで2時間なので一気に歩くことも考えたが
やはり何か食べておこうと雨の中悴む指で急ぎ弁当を食べ出発11:10
雨の中を続々と登ってくる。子供連れ、外国人のグループ、若い男女、、平均年齢がずいぶん低く
今まで行った山とずいぶん違う。クサリ場では通過待ちの行列で寒い。
谷の方を向き並ぶ若者があるのでなにが見えるのかと思ったら虹だった。
なんだか少しホッとしたら雨は止んでいた。


天神平でも


10発22日道の駅みなかみ水紀行館で車中泊
23日下山後再び水紀行館で買い物
まだ射的場が残る水上温泉街ふれあい交流館温泉で温まったがテルメ谷川に行くべきだった

池の平湿原

2016-10-06 | Weblog
9月25日
紅葉には少し早いかな、な感じの中池の平湿原へ行ってきた
高峰高原へのチェリーパークラインはカラマツが多いので色付いたらきれいだろうな

小諸インター735m浅間ラインチェリーパークライン入り口870m車坂峠1970m池の平駐車場2060m

車坂峠付近で少し色付いた木があるかなという程度

高峰高原ホテルからは所々舗装のあとが残っている少し荒れたダートの湯の丸高峰林道
オクサン嫌がる

池の平駐車場は有料500円 たいへんきれいなトイレがあり管理人がいるので500円は安いと思った

籠ノ登山へは道の反対側に登山口がありこちらもオクサンの足でも3時間で往復できそう
晴れていれば北アルプスの山並を見せられると思っていて
できたらこちらへ行きたかった
しかし160m登らなければならず最後の登りは急なようなのでやめた


池の平湿原散歩

池の平湿原へは駐車場上の管理棟脇から少し色ついたカラマツ林の中を下ると視界が開け湿原は明るく草原といった風情

アザミ リンドウ 何か黄色い花がそれぞれ少し咲いているだけで花はほとんど無し

標高2000mなので空気は新鮮で蒸し暑い下界とは違い花は無くとも気持ちよい

木道も幅が広く歩きよく富士山が見えたのは予想外

噴火口が湿原になったということで湿原はぐるっと小さな山に囲まれ南東部は放開口とよばれていて
山並は切れ開放されておりそこから谷が下りている

水はここから谷へ流れるだろうから湿源ぽくないのかな

帰りは地蔵峠から浅間ライン道の駅雷電くるみの里へ下りたが
ダートだった湯の丸高峰林道は池の平からは舗装路となりたいへんよい道で
オクサンご機嫌

しかし道の駅は丁度昼時で大混雑だった  


三方ヶ峰から湿原に下りたところ
湿原中央を通る木道の先が東駕籠ノ登山でその麓木道の行く手に駐車場がある











歩いたのは2時間半ほどだがカラマツは朝より色づきか濃くなったような気がする





カメムシ