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中国分がんこなパン屋

食い物について思うこと、趣味の音楽、山のこと。

期日前投票やめました

2019-07-08 | Weblog

今回の参院選は期日前投票しないことにした

便利なのでこれまで期日前投票していたのだが

狭い期日前投票所では不正防止に不安を感じ21日に大きな会場で投票の方が安全のような気がしてきたからです

票読取機の株式会社ムサシが自民党に献金していたということがわかり開票結果を一層疑うようになった。

発表される統計は嘘だらけ、隠蔽改竄廃棄。

だから選挙でも不正が行われるんじゃないかともう何もかも信用できない。

お友達優遇、武器を爆買い、自国の農業を守る気などさらさら無い。

攻めの農業ですって?ふざけんじゃないよ、そんなことより自給率あげる努力しろよ、武器より食糧だろ。

 

なんでこんな内閣の支持率が40%もあるんだ、本当なんだろうか?

 安倍は税収は過去最高、あのバブル期を超えたんだと自分の手柄のように言う。

1990年と比べ3500億円増加してるがその中身はどうだ。

消費税が13兆円増加そして所得税法人税は合わせてなんと12兆円減ってるではないか

消費税率を上げたから過去最高になっただけでしかもその消費税は全部富裕層大企業減税に当てられているじゃないかよ。

福祉目的税とかなんとかぜ〜んぶ嘘。10%に上げたって同じことが繰り返されるだけに決まってる。


休みが多くてすみません

2019-06-14 | Weblog

もう随分前(10年は経ってるはず)から火水金土の周四日の営業となっているのだがな

こないだ、きのう、「来たらやってなかった」とよく言われる

覚えてくれなくてもいいですけどレシートにも書いてあるじゃん

 

先日火曜日にシャッターをあげるとメモが落ちていた。

おそらく日曜に来てくれたのだろう

郵便受けがあるので配達物はそちらに入っていることがほとんどなので火曜まで気づかなかった

 

パイが食べたくて松飛台から来ましたと書いてある

名前も電話番号もないので連絡できない

もしこのブログを見ていたら「せっかく来てくれたのにごめんなさい」

電話予約していただくと助かります

 

今年は紫陽花が綺麗な気がする

 

 

先日いつもの散歩コースで見た紫陽花↓

 


ロープウェイで楽チン登山

2019-06-10 | Weblog

先月27日那須茶臼岳に行ったが気温が高く展望は今ひとつだった

ロープウェイ利用なら奥さんも山頂まで行けるのではないかと期待し1680mの山頂駅から1915mの山頂を目指し歩き始めたが

評判どおりの強風と陽を遮るものがなく日陰のない道とで奥さんは10分ほどでリタイア

牛ヶ首分岐から私一人で茶臼岳山頂往復してきた

ロープウェイ山頂駅11:10〜茶臼岳〜お鉢周り〜山頂駅12:30。

とても登山とは言えないけれど、はじめはザレ、山頂付近は岩岩でまあ山といえば山。

山頂には小学生が、とにかくすごい数の5年生がそこにはおった。

 

山に子供がいるのは明るくてよいが、90人となると登山道渋滞は避けられない

ロープウェイも子供達が到着する前にのらなくてはと、若干急いで下山だ。

 

4月に傷めた膝の調子が今ひとつでなかなか良くならない

すぐ治ると軽く見ていたのだが1月たってもまだ良くならなず

歳とると回復に時間がかかるんだなぁと実感

 

宿への帰り道温泉(ゆせん)神社から下の殺生石に石の地蔵群が見えたので下りてみた

近くで見るとどれも大きさ形が同じで味気なく流し込みのコンクリート製かもしれない

 

 

 

 


今年も登り始めは丹沢塔ノ岳

2019-01-27 | Weblog

1月6日山は今年も塔ノ岳から

一番のバスで7時前に大倉到着

まだ日が昇ったばかり

7:16歩き始めると暑い

季節外れの暖かさだ

観音茶屋で2枚脱ぎ半袖のインナー長袖Tシャツに

30分も歩かないのに汗ばんできた肌に空気が気持ち良い

暑いが遠望は効き見晴茶屋では朝日に輝く海が美しく

南を向きカメラを構える登山者が横一列に並び

今日も塔ノ岳は満員かな

年末からちょっと飲みすぎで体が重く雑事場ノ平へ来ても調子が出ない

駒止茶屋の上で1回目の休憩

それでもここまで1時間20分だから遅くもなくまあまあのペース

花立山荘手前の階段をそれほど苦労せずにクリアできれば3時間を切れるかもしれない

しかし9:50花立山荘到着時点でいつもの様にハアハア

山荘手前の階段ではいつも息が上がってしまいワンピッチで上がれない

堀山の家から花立山荘が大倉尾根では一番しんどい

今日は富士山バッチリ

海も

中央に浮かぶ大島

気持ちよくて10分も休んでしまった

そんなことで金冷し通過は10:13 

塔ノ岳到着は10:30になってしまった

3時間14分ですかぁ 思ったより早かったな

山頂の混雑はそれほどでなく下の水場へ降りるのはやめて

少し風があるので風下になる山頂東側で大休止

ここも景色はバッチリです

主役の富士山

輝く海

江ノ島大島利島真鶴半島伊豆から箱根の山富士山南アルプス筑波山東京都心房総

気持ちイイーッ

時間も早いしもっと先へ行きたいところだが今日の予定はここまでで帰ることになっている

呑み疲れだと思う

その通りにしてゆっくり休みました

滞在1時間11:30出発

下りも通行量多かったがおおむねスムーズに歩け

13:30大倉到着

明るいうちに帰着できたよ

 

 


鍋割山北尾根〜塔ノ岳西尾根。そして大倉バス停どんぐりハウス跡にコンビニができていた

2018-12-30 | Weblog

11/25 先月は紅葉には少し早かった塔ノ岳西尾根と鍋割山北尾根にもう一度行ってみた

これは帰りの映像

大倉バス停どんぐりハウス跡にコンビニができていた。オープンしたばかりのよう

ガラス越しにガスカートリッジとかトレッキングポールとかバンドエイドとか

登山口らしい品揃えのようです

コンパスへの計画書は塔ノ岳西尾根〜鍋割山北尾根と回る先月のものをコピーして提出したのだが

この日は大倉のポストには逆周りで提出した、最後の西山林道歩きが嫌だったからだ

今日は鍋割山北尾根〜塔ノ岳西尾根と回る先月とは逆周りに変更し7:20スタート

相変わらず登山者は多い

見晴茶屋を過ぎたあたりから駒止茶屋手前まで紅葉が綺麗、東に見える表尾根の紅葉も綺麗

堀山の家からは白い富士山が見えたが花立山荘では一面のガス、花立山荘ではこういう空模様が多い気がする

金冷やし到着は10:00。今年いちばんの速さで、塔ノ岳へは3時間切りできそう。

今年は一度も切れていないのでそちらへ行きたい気もしたが

下山後の長い西山林道歩きが嫌でコースを逆に変えたわけだ、だから左折。

鍋割山稜に入ると登山者は減り静かになった

いつの間にか晴れて進行方向に富士山がくっきり美しくその右方には遠く南アルプスが白くこれも美しい

鍋割山はうどんで大忙しの模様、10:46写真撮っただけでスルー

北尾根への分岐が判るか心配だったが迷うことはなかった

葉が落ち明るい鍋割山北尾根では誰とも会うことはなく鍋割沢の最下部尊仏ノ土平へ降りた

中央が塔ノ岳、右端の明るいところが西尾根取付き

尊仏ノ土平は広く明るいのだが無人無音、荒涼としていて声を出してみても空気に吸い込まれ消えそう

夜は怖いだろうな

ここを訪れたのは3度目でいずれも正午少し過ぎだがまだ一度もここで人に会っていない

玄倉林道が通行止めになっているので下流から入ることができず

周囲の山や峠を越えて来なければならない

だから入る人も少ないのだろう

広く傾斜がないので休むのによいが

塔ノ岳へは660m鍋割山へは440mの登り返しで

どちら周りでも大倉まで4時間はかかる

下山時刻を考えると長居していられない、獣のテリトリーでもあるし。

塔ノ岳西尾根は登山地図では実線だがあまり歩かれていない様子で

この日も対岸の尾根に取り付きしばらく歩いたところで単独の女性に遭遇しただけ

玄倉まで歩くつもりと言っていたが玄倉林道は歩行者も通行止のはずと知らせると

寄へ行こうかなとか言っていてヘッチャラな様子

なんだか自分まで熟達したような気分になった

西尾根途中にある広場のテーブルで大休止、尊仏ノ土平から50分

大きなカップラーメンは山でなければ食べたくない味だった

水が少なくなったので口直しのコーヒーは塔ノ岳下の水場で。

水場まで約30分だったが結構疲れてコーヒーが美味しかった

塔ノ岳へは14:33到着

ピークは過ぎているはずだが相変わらず賑やか

現れたり隠れたりの富士山をバックに写真を撮ってもらい下山開始

下の大倉尾根ではかなり下部まですれ違いもあり

私もいつか夜に登ってみたいなと思う

朝明るかった紅葉は帰りには少し寂しい印象

 

16:44無事大倉帰着

開店したコンビニに入ってみたが、3人のスタッフは皆地元の方ではない印象

酒は置いていないみたい。

尊仏ノ土平が気に入りました

色々なルートで行ってみよう

 

 

 

 

 

 


赤羽で昼飲み 2

2018-12-09 | Weblog

赤レンガの岩淵水門

ぶらぶら見物しながら荒川に到着赤煉瓦の古そうな構造物が見える、岩淵水門だろう。

 

河川敷には有料のバーベキュー場があり火器使用可で、家族連れなどで賑わっていた。

空が広いと気持ち良い。

新鮮な空気でリフレッシュして赤羽に戻ります

 

いこい本店

いこい支店は閉まっていたのでいこい本店へ

いっぱいですが立ち飲みのテーブルを詰めてくれて入店

入店といっても店の外、ほとんど道路です

まず店のスタッフが注文表を持ってきてそれに

目移りするメニューから数点注文記入して渡したがそれ以降は

忙しくカウンター内で動き回るスタッフに口頭で注文し、呼ばれたら取りにゆく

料理というかつまみはどれも少量で安く、一人でも色々たのめそう

雰囲気価格とも2件目の店と大違い

いい気持ちで解散 4:00

5:00帰着、まだ明るかった。

帰りが遅くなるより電車も空いているし昼飲み良かったなぁ

赤羽も良かったなぁ

 

 

 

 


赤羽で昼飲み 1

2018-11-18 | Weblog

11:30赤羽駅集合  50年来の友人と3人で昼飲み忘年会

まずうなぎととりの川栄へ

行列ができているがまだ開店していないみたいで最後尾の女性によると

彼女までが1回目入店だそうで

2回目以降は電話番号を告げどこか他の店で飲みながら電話を待つのだそうです

そうしていると店のスタッフが出てきて電話番号と名前を聞かれた。

席が空き順番が来たら電話で知らせ、2度出ないときはキャンセルとなり次の人にかけるとのこと

 

電話番号と名前を告げ、それではどこで待ちましょう。

近くのおでん丸健水産へ

こちらも行列でアーケードの汚さが大変好ましい

 

丸カップとおでん4種で850円、追加のはんぺんが100円だったか150円だったか。

さつま揚げは砂糖少なめで白っぽく甘くないのでうまい

テレビで観た4分の1ほどになったカップ酒に熱いおでんのだし汁を追加してもらう出汁割りは50円。

私は皿に残った自分のだし汁でだし汁割。

期待したほどのものではなかった、酒だけの方がいい。

たくさん食べると後の川栄に影響するのでおでんはこれだけ

電話がまだなのでもう一軒。

ここはもやしのお通しが3人で1170円

ナムルのようなもやしちょこっとが一人390円

煮込みもパサパサの鶏肉で味がしみておらず

ビールは好みのハートランドだったけど

大外れ。

 

そして電話がありいよいよ川栄に

うなぎは久しぶり、2年前の9月以来みたいです

うなぎの大きさ厚みは期待以上、硬くなく柔らかすぎず

うなぎはうまいなあ、一粒残らずいただきました

さっきの店と比べるとコストパフォーマンスは数倍。

うまい酒とうなぎに大満足

ごちそうさま。

まだ2時25分、まだ帰りたくない。

赤羽といえば荒川放水路の始まり。

ぶらぶら岩淵水門にむかいます

 

 

 

 

 

 

 

 


創価学会を学会と呼ぶのはやめよう

2018-10-31 | Weblog

創価学会を略して学会と呼ぶのをよくみるが不快だ

学会とは「それぞれの学問分野で、学術研究の進展・連絡などを目的として、研究者を中心に運営される団体。また、その集会。」(goo国語辞書)

学会(がっかい)とは、学問研究の従事者らが、自己の研究成果を公開発表し、その科学的妥当性をオープンな場で検討論議する場である。また同時に、査読、研究発表会、講演会、学会誌、学術論文誌などの研究成果の発表の場を提供する業務や、研究者同士の交流などの役目も果たす機関でもある(Wikipedia)

単に学会と呼ぶことは本来の学会と創価学会の違いを曖昧にし創価学会の本質を見誤る原因になる危険があるのではないか

創価学会員が自らを学会員と称している場面に遭遇することがあるが上記の観点からとても嫌な印象を受ける

そんな創価学会員の言いように倣うのはやめよう


毒饅頭を喰らい身体中に毒が回った公明党

そんな公明党を正すことが出来ぬ創価学会員

宗教法人に適正課税を!




大阪日日新聞  2018年9月28日 相沢記者が語る「森友事件の本質」と「移籍の思い」

2018-10-04 | Weblog

 

政府寄りの報道が目に余るNHK

森友事件スクープの記者は報道現場から外された。左遷である。

退職した彼が思いを語った。

大阪日日新聞の記事『「相沢記者が語る「森友事件の本質」と「移籍の思い」』全文をいかに転載します。

相沢記者が語る「森友事件の本質」と「移籍の思い」

 

相沢記者が語る「森友事件の本質」と「移籍の思い」

2018年9月28日 

 NHKを先月末に退職し、新日本海新聞社が発行する大阪日日新聞に移籍した相沢冬樹記者(55)は、森友学園への国有地売却問題を一貫して取材してきた。移籍後も、森友事件を追及しているが、そもそも、なぜ大手メディアから地方紙の記者に転身したのか。相沢記者は、「どこにもしがらみはなく、遠慮もいらない」(吉岡利固・新日本海新聞社社主)を基本とする報道姿勢に感銘を受けたと言う。森友事件の本質と移籍の思いを聞いた。

森友事件と移籍について語る相沢記者
視察に訪れた参院予算委の与野党理事らに応対する籠池泰典氏(手前左から2人目)=2017年3月16日午後、大阪府豊中市
森友学園の小学校名の経緯を明らかにした籠池氏の報告書

 -NHK退職の経緯は。

 突然、大阪の報道部から考査部へ異動を命じられました。私は森友事件を中心になって取材し、そのことはNHK内の誰もが認めていた。そして、異動が伝えられた5月は、財務省の背任事件に対する大阪地検特捜部の捜査がヤマ場を迎えていた時期で、しかも、いつ終わるか分からない。そんな時期に取材担当者を代えますか。異動先の考査部は番組を放送後に講評する部署です。これは私にとって左遷と言うより、記者という生きがいを奪う行為です。生きがいを奪われたから退職を決意しました。

 -「森友問題スクープ記者を“左遷” NHK『忖度(そんたく)人事』の衝撃」と日刊ゲンダイに報じられたが。

 組織内部のことは分かりませんが、森友事件で私が特ダネニュースを出した後に報道局幹部が激怒したこと、別の特ダネを出す際に圧力があったことは事実です。「近畿財務局が国有地売却前に森友学園側から、支払える上限額を聞き出し、その金額以下で売った」というニュースを放送しましたが、放送後、私の上司に報道局幹部から、なぜこのニュースを報じたのかという怒りの電話がかかってきました。

 そして「財務省が学園側に対し、実際にごみを大量に撤去したように説明してほしいと口裏合わせを求めていた」というスクープニュースを出すに当たっては、報道局幹部の了解を取り付けるためにハードルの高い取材を求められ、全てをクリアして放送する直前に、情報が野党に漏れているという理由であやうく放送がボツになりかけました。しかも、特ダネなのにニュース7の一番最後の項目という扱いでした。何かに忖度したとしか言いようがありません。

 -もともと、森友問題の取材を始めたきっかけは。

 森友問題が明らかになったのは昨年2月8日。豊中市の木村真市議が、森友学園に売却された国有地を巡り、国が売却額を明らかにしないのはおかしいと情報公開を求めて提訴したことがきっかけです。記者会見を聞いてみると、他の全ての国有地は売却額が公表されているのに、この土地だけ開示請求しても出てこない。そしてこの土地に建つ小学校の名誉校長は安倍昭恵首相夫人。その瞬間に何かある、話が大きくなると直感しました。そこから私の取材はスタートしました。

 籠池泰典理事長(当時)は最初に各社のインタビューに答えた後、取材に応じなくなりましたが、その後、学園側から私に電話があり、単独インタビューに応じると伝えてきました。「相沢さんが信用できると思ったから」という話でした。理事長とのやりとりで信用されたのだと思います。

 -森友事件をどう捉えるか。

 二つの謎が残されたままです。一つは、なぜ、疑問のある小学校が認可されようとしていたのか。もう一つは、なぜ、国有地がごみの撤去費の名目で鑑定額から8億円以上も値引きされて売却されたのか。そもそもごみは撤去の必要があったのか。問題の土地は、森友学園の前に大阪音楽大が売買交渉をしていました。ここでは、ごみは問題にならず、大阪音楽大が数億円の買い取り価格を提示しても、折り合いませんでした。数億円で折り合わないものを、なぜ1億3400万円で売ったのか。おかしなことだらけです。

 -問題の本質は何か。

 誰が見てもおかしな土地取引なのに、財務省の担当者も、財務相も、首相も「問題ない」と言い切る。関係書類の提出を求めても「廃棄したからない」と言い切る。ところが後から出てくる。しかも改ざんされていたと分かる。誰が見てもきちんとした説明はされていないのに、「十分説明した。もう終わった」と、子どもでも分かるような嘘(うそ)を政治の力で押し通した。嘘を突き通せば嘘がまかり通ることを世の中に知らしめてしまった。多くの人が無力感、さらには政治への絶望を感じているのではないでしょうか。

 森友事件は私がNHKを辞めて記者を続けようと思った大きな理由の一つです。この1年半、「自分はこの事件を取材するために記者になったのだ」と宿命的なものを感じながら取材してきました。先ほど挙げた二つの謎を解明するまで取材を続けるつもりです。

 -大阪日日新聞を移籍先に考えた理由は。

 知人を介して7月下旬に、吉岡社主に初めて会いました。私が一通り話をする間、黙って聞いていた社主は最後にこう言いました。「こういう形で言論を封殺する不条理をわしは許せない。有為な人材をこんなことで埋もれさせてはならない。うちの会社はどこにもしがらみがないし、どこに遠慮もない。相沢さん、あんたには自由に取材して真実をどしどし書いてもらいたい。あんたはうちで面倒みる」。私はその言葉に深く感銘を受けました。強い者、権力者、スポンサーに遠慮し、忖度して、報道内容を左右しがちな今のメディア界にあって、こんな気骨のある人がいたことが大きな驚きでした。

 その後、私は鳥取市の新日本海新聞社を訪れ、社長にお会いしました。その時、社長の名刺に「代表取締役社長 記者」と肩書がありました。社長は「うちの会社は社長以下全員記者という心構えでやっています」と語りました。これもすごいことです。記者という仕事に限りない愛情と誇りを感じている私にとって、これほどふさわしい会社はないと思いました。

 -今後の抱負を。

 森友事件は私にとって、読者の皆さまへの「取材公約」ですから、最優先で取り組みますが、やりたいことはたくさんあるんです。私はあと1カ月で56歳ですが、さらに修業を重ねて成長を続け、読者の皆さまに新たな視点の記事を送り届けたいと思っています。

 あいざわ・ふゆき 1962年生まれ。宮崎県出身。87年にNHK入りし、山口放送局を皮切りに神戸、東京社会部、大阪府警キャップ・ニュースデスクなどを歴任。大阪局考査部副部長を最後にNHKを退職。9月1日から大阪日日新聞論説委員。


アベ政治を許さない

2018-10-03 | Weblog

うちの店には金子兜太筆「アベ政治を許さない」ポスターを掲げている

昨日朝乳幼児を抱いて来店した若い母親に「玉城さん入って良かったですね」と

対応した奥さんんは言われたそうだ。

それを聞いて一瞬施設に入った近所の玉城さんのことかと思ったが

すぐ沖縄県知事選で勝利した玉城デニーのことであるとわかった

今日も同様のことを何人かに言われた。

うちでは安心して安倍批判を話せるのだと思う。

反安倍を表明したことに対し快く思っていない人がいることもわかっているがここは黙っている訳にはゆかない

発言し難い環境の若い世代のためにも言うぞ

くたばれ安倍晋三