でーさんのきまぐれ日記

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大分旅行(その7) 1日目・大分まちあるき観光列車⑥ 由布院→大分→別府

2011年12月12日 23時09分31秒 | 国内旅行
今回も大分旅行1日目(11月26日)・大分まちあるき観光列車の続きです。

由布院到着後は駅構内で由布市庄内町の子供達により「庄内子供神楽」が30分間行われました。由布院での1時間の停車時間では観光する時間はなく神楽は普段見る機会もないので停車時間を利用して見ていきました。神楽は子供達が舞っているが迫力があり時間を忘れる程であり良いものを見せてもらいました。
庄内町は伝統芸能が盛んなところであり定期公演も行われているそうです。








神楽を見た後は足湯に入りました。足湯に入るには料金を払わなければいけませんがツアー参加者は無料となっており久留米出発時に足湯のタオルも配布されました。




駅舎です。


停車中の列車です。由布院到着時は改札口のある1番線でしたがダイヤの関係で3番線からの発車です。






隣には日田行きのキハ220が停車していました。


由布院に1時間停車した後、17時26分に由布市の方々やゆるキャラの見送りによりこの列車の終点である大分に向かいました。由布院からは杵築市と宇佐市の方が乗車しそれぞれ約30分の持ち時間で観光などの案内をされました。
まずは杵築市の方による観光案内などがありました。杵築市は杵築城を中心に南北の高台に武家屋敷郡があり、その谷間に商人の町が挟まっているという日本唯一のサンドイッチ型城下町です。
杵築市からは観光パンフレットの配布、みかんとまんじゅうの試食がありましたがまんじゅうについて「酒」と「あん」の2種類があり「あん」のほうを選びました。また、ジャンケン大会が2回あり冊子(観光?)と地元特産品が当るというものでした。さらに市内の観光施設の共通観覧券の配布もありました。


杵築市のPRが終わってからは宇佐市の方が観光案内や横綱双葉山の出身地という事で双葉山の話もされていました。宇佐市からは観光パンフレットとコースターの配布がありました。双葉山の冊子のほうも配布されていましたが数に限りがあり希望者のみ配布されました。


大分には18時30分に到着しました。到着後は添乗員と共に改札を出て解散となりました。
「大分まちあるき観光列車」は大分県をはじめ市町村がタイアップしている事もあり各駅でのおもてなしや車内イベントには大変満足しました。今後、運行されるかはわかりませんがまた運行して欲しいものです。




大分から宿泊地の別府まで門司港行きの普通列車に乗車しました。別府までは約15分乗車しました。


1日目(11月26日)は別府で宿泊です。




次に続きます。