小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

今年の梅

2012-03-21 13:21:39 | 日記

少し風があるけれど

のどかな日が
続きますように。

地下鉄サリン事件を想う。そして今も苦しみにある方々に祈ります。

2012-03-21 09:00:07 | 弱さへの思考
今から17年前、1995年3月20日。
東京と地下鉄でオウム真理教が、地下鉄サリン事件というテロを起こした。

この日、自分は朝一番の飛行機に乗って、偶然にも大阪に向っていた。飛行機の中でラジオを聴いて、なんだかわからなかった。
関西国際空港到着後、テレビを見た。
何が起きているのか、まったくわからず、周りの人々と、話をしたことを覚えている。

驚愕し、友人たちに連絡を取った。もちろん、地下鉄を利用しているからだ。
幸いにして、友人たちは無事であったが、
死亡者は10数名、で負傷者は約6300人ということである。
もちろん、だれもが巻き込まれる可能性があった。

犠牲者の方々に、哀悼の念を。


この事件以降、すべての公共交通機関は、不審物に対する取締りを強化し、現在でも、車内アナウンスで流れる。

なぜ、オウム真理教はこの事件を起こしたのか?

様々な視点から、様々な著書が出ているので、参照してもらえるとよいと思うが、
1つ考えることがある。

それは、科学至上主義が、オカルティズムに取り込まれることの恐ろしさ。

何度も打っているが、科学は万能ではなく、真理でも真実でもない。現時点で、そのように考えられる…というものにすぎない。
それだけを信じていると、挫折したとき、よりどころがなくなる。自我の崩壊。
そして、荒唐無稽なオカルティズムに(科学信仰のように)どっぷりとつかってしまう。

これだけ、多様な現代。
オカルトにも目を向けて、「ありうるかも」と思うことも大切であると感じる。
いずれにしても、科学とオカルトの二極分化も危険であるし、一方だけが正しいと考えるのも危険。

そんなことで、ちょっと考えてみることとした。