現在、東京都調布市にある調布市文化会館たづくり1階展示室にて、
「調布市平和祈念事業 こうの史代 原画展」(入場無料)に行ってきました。
2012年2月11日(土)から3月20日(祝)の10時から18時で展示されています。
「夕凪の街 桜の園」と「この世界の片隅に」の原画を無料で見られるという、この大盤振る舞いな展示。実にすばらしかったです。
この2つのマンガ。戦争という時代の広島を舞台に、人々の生活を描いたものです。そして、生きるとはどういうことかをほんわかとした画風とユーモアの中に描かれていて、私のもっとも好きな作家さんであります。
展示は、マンガと表紙がありました。
マンガのほうは、緻密な計算に基づいた構図の中で、ほんわか感を出しながらも、細かい作業の丁寧さを垣間見ることができました。
これは、画家の技量がとてもすばらしいことを気づかされました。
マンガを読むときは、ちゃんと隅々まで読もうと思いました。
表紙は、とても色彩豊かであり、漫画家はやっぱり画家なんだと気づかされました。
そして、印刷されたものよりもはるかに美しく、しばし、色のコラボレーションと筆使いに見とれてしまいました。感動。
お近くの方、お時間のある方はぜひ、足をお運びください。無料です。
ちなみに、この会場の近所を徘徊すると、意外とおいしい店もありますので。
最後にこうの史代さんの好きな言葉を。
「私はいつも真の栄誉をかくし持つ人間を書きたいと思っている」(ジッド)
私も、そのように生きていたいと、思います。
「調布市平和祈念事業 こうの史代 原画展」(入場無料)に行ってきました。
2012年2月11日(土)から3月20日(祝)の10時から18時で展示されています。
「夕凪の街 桜の園」と「この世界の片隅に」の原画を無料で見られるという、この大盤振る舞いな展示。実にすばらしかったです。
この2つのマンガ。戦争という時代の広島を舞台に、人々の生活を描いたものです。そして、生きるとはどういうことかをほんわかとした画風とユーモアの中に描かれていて、私のもっとも好きな作家さんであります。
展示は、マンガと表紙がありました。
マンガのほうは、緻密な計算に基づいた構図の中で、ほんわか感を出しながらも、細かい作業の丁寧さを垣間見ることができました。
これは、画家の技量がとてもすばらしいことを気づかされました。
マンガを読むときは、ちゃんと隅々まで読もうと思いました。
表紙は、とても色彩豊かであり、漫画家はやっぱり画家なんだと気づかされました。
そして、印刷されたものよりもはるかに美しく、しばし、色のコラボレーションと筆使いに見とれてしまいました。感動。
お近くの方、お時間のある方はぜひ、足をお運びください。無料です。
ちなみに、この会場の近所を徘徊すると、意外とおいしい店もありますので。
最後にこうの史代さんの好きな言葉を。
「私はいつも真の栄誉をかくし持つ人間を書きたいと思っている」(ジッド)
私も、そのように生きていたいと、思います。