小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

心がしばられ続けるなら

2010-04-29 19:10:29 | 日記
小学館から「新ブラックジャックによろしくー移植編 8」が発売された。
読まれてない方は、1から…または講談社から出ている「ブラックジャックによろしく」からを読んで欲しい。
医療というものが、どういうものであるか垣間見ることができる。そして、批判もあるが、実は大差ない。
それよりも
人が生きる上で重要な言葉が、この8巻にあった。
「心がしばられ続けるなら…憎んだって仕方ないじゃないですか…だったら憎むよりも…愛したほうがいいと思いませんか…?」

移植というファクターを通し、作者が言いたいことは、ここに集約されていると考える。

とりあえず、ブックオフでもよいから、一読を。

必要なところに介護を

2010-04-28 18:54:07 | 日記
先日、朝日新聞に記事が掲載されていた。
無料宿泊所の宿泊者には介護サービスを提供できず、要介護者に対し、比較的健康な宿泊者が介護をしている。

確かに法律上ではそうなるだろう。それは分かる。
がしかし
介護を必要としている人に介護が行き届かないというのはどうだろう?

この例で明示されるように介護保険は「使えない・難しい・効率の悪い」ものだと分かる。

もう止めたらいい。こんな制度。
関係者のみなさん!食いっぱぐれのないように、今から準備を!

ふわふわさんをみんなへ

2010-04-27 07:51:58 | 日記
かつての世界は、ふわふわさんを自由にやり取りし、誰もが温かさを感じながら生活していたのだろう。
現代は複雑化してしまい、人々の個性細分化の中、みんな神経症気味なのかもしれない。

しかし、単純なことなのだ。
「ふわふわさん」はなくならない。
「ふわふわさん」は温かい。
「ふわふわさん」は気持ちよい。

ならば、ギスギスしてないで、「ふわふわさん」を周りに与えてみてはどうだろう。

この物語の魔女は、とても興味深い。
ある意味、製薬会社であり、人々の心の中に住むものであり、生きていく上で稼がねばならない状況、であると考えられる。
考えれば、もっとたくさんあるかもしれない。

そして、「チクチクさん」も興味深い。人は意識せず、チクチクさんを出しているものなのだ。
同時に「偽物ふわふわさん」も興味深い。これが巷に溢れ出ているのは、みなさまお気づきだろう。よく観察すれば、そこここにある。
これらですら「欲しい」ほど、人々は「ふわふわさん」欠乏症になっている。

単純なことなのだ。太っ腹になって、出し惜しみをせず、ふわふわさんを与えてみよう。

状況は変わるはず。

心豊かな人

2010-04-26 09:12:02 | 日記
人々の中には自分が自由に伸び伸びとストロークのやりとりができないため、そういう人を『八方美人』『お人好し』と非難する。
しかし子どもは素直に相手の感情を受け入れる。ウソも見破る。
子どものような素直なストロークのやり取りこそが大切と考える。

「ふわふわさん物語」の中のふくよかなあたたかい女性は、ギスギスした状況を、子どもたちから、打破した。

誰もがそのような人にはなれないが、まねをすることはできる。

どうだろう。

意識して「ふわふわさん」を周りに与えてみては。
状況が変わる可能性は高い。

閉鎖的な仲間作り

2010-04-25 10:17:41 | 日記
特定の人とだけ仲良くし、その他は排除しようとする人がいる。職場でも学校でも、人が集まるところではたいてい「仕分け」が行われる。そして、そのグループ以外と対立したりいじめがおきたりしてしまう。それは排他的で、とても悲しい。

繰り返すが、『ふわふわさんがなくなってしまう』という考えは、与える方がよいと理解していても、なぜか感情が邪魔してしまう。
これが、仲間同士での「ふわふわさん交換」となる。よって感情に流されないことが重要なのだ。感情は遊園地のコーヒーカップやジェットコースターみたいなもの。人の本質ではない。
しかし、泣いたり笑ったりする豊かな感情は理性より優先しているのも事実。
でも気付いて欲しい。あなたの理性は成長し、これからも成長する。『ふわふわさんはなくならない』
だから、排他的な行動は、できるだけ避けて。
いじめは、やめよう。