河北新報より引用
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2011年03月31日木曜日
◎仙台に復興センター中小企業庁きょう開設
●日本クレジットカウンセリング協会仙台支部は、震災でクレジット会社や消費者金融へのローン返済が難しくなった被災者の相談を受け付けている。消費生活アドバイザーが対応し、必要に応じて弁護士との無料面談の場を用意する。平日午前10時~午後0時40分、午後2時~4時40分。連絡先は022(217)4014。
●日本補聴器工業会は、補聴器が壊れたり失ったりした被災者に、代わりの補聴器を無償提供している。修理可能な場合の費用も無料。壊れていないものも含め、補聴器を使っている被災者には専用電池を無料提供する。基本的に購入した販売店か各メーカーで対応するが、そのどちらとも連絡がつかないような場合は同工業会に連絡を。03(5283)6244。
●多賀城市は乳幼児のいる家庭に4月9日まで、子供用紙おむつとミルク、お尻ふき、離乳食を配布している。窓口は市役所と四つの市立保育所、私立の浮島、あかね両保育所で午前9時~午後5時(日曜を除く)。
●あすなろ学院(仙台市)は4月1~8日、仙台圏の21教室で無料の春季講習会を開く。対象は新小学5年~高校1年。中学生の受講生は、8日に実施する新みやぎ模試を受けることができる。また、12~28日は自習室を開放する(火―土、午後1時~6時半)。要予約。連絡先は(0120)185905。
●木下工務店グループは、無料で行っている被災住宅の応急的修理の対象を広げた。これまでの屋根と外壁に加え、内壁の損壊やガラスが割れた窓の補修にも対応する。仙台市内に限っていた対象地域も拡大。塩釜、多賀城、名取市にも修理に出向く。連絡先は仙台支社022(390)5567。
●学校法人さくら学園(登米市中田町)が運営するさくら幼稚園と保育所みどりご園の父母の会は、市内で避難生活を送る小さな子がいる家庭に、子供服やおもちゃ、絵本などを提供している。園児の家庭に呼び掛けて集めた。子供服は乳児用から130センチぐらいまで。学園事務所で、希望する衣類などを受け取る。連絡先は0220(34)2255。
●ランドセル製造の協和(東京)は、地震で被災した児童の希望に応じ、全国から寄せられたランドセルを無償で送る。新1、2年には同社の新品、3年以上の児童には、寄付された使用済み製品を修理して送る予定。色は、男児が黒や紺、女児が赤やピンクになる。
希望は1個から応じ、学校や自治体などを通じて受け付け。他県に避難している場合も通学する学校を通し、申し込み可能という。希望者は、必要数(学年、男女別)、届け先施設、代表者名、住所、電話番号、納入希望日を明記し、電子メールganbare@kyowa-bag.co.jpかファクス03(3866)8932へ。
詳細はホームページhttp://fuwarii.com/
●NECトーキンは、東日本大震災の支援として、宮城県にノート型パソコンや電動機付き自転車など1000万円相当の物資を寄付する。社員による募金も募っており、義援金として送る。
●弘進ゴム(仙台市)と日本ゴム履物協会(東京)は、被災地の自治体に長靴などの履物を計5万4000足寄付する。
●秋田県農協中央会は4月1日から2週間、岩手県に食料支援を実施する。1~7日は大槌町、8~14日は釜石市の避難所のうち1カ所にカレー300~350食を届ける。対象の避難所は毎日変わる。
●弐萬圓堂(仙台市)は31日午前11時から正午ごろまで、気仙沼市階上中の避難所で、希望する被災者に眼鏡を無償提供する。既成の老眼鏡3000個を用意しているほか、個人の視力などに合わせて作る眼鏡の要望にも15人程度まで対応する。4月1日は釜石市、2日は宮城県南三陸町の避難所を訪ね、同様の支援を行う。連絡先は022(371)6601。
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活用できるものは、ご活用を祈ります。
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2011年03月31日木曜日
◎仙台に復興センター中小企業庁きょう開設
●日本クレジットカウンセリング協会仙台支部は、震災でクレジット会社や消費者金融へのローン返済が難しくなった被災者の相談を受け付けている。消費生活アドバイザーが対応し、必要に応じて弁護士との無料面談の場を用意する。平日午前10時~午後0時40分、午後2時~4時40分。連絡先は022(217)4014。
●日本補聴器工業会は、補聴器が壊れたり失ったりした被災者に、代わりの補聴器を無償提供している。修理可能な場合の費用も無料。壊れていないものも含め、補聴器を使っている被災者には専用電池を無料提供する。基本的に購入した販売店か各メーカーで対応するが、そのどちらとも連絡がつかないような場合は同工業会に連絡を。03(5283)6244。
●多賀城市は乳幼児のいる家庭に4月9日まで、子供用紙おむつとミルク、お尻ふき、離乳食を配布している。窓口は市役所と四つの市立保育所、私立の浮島、あかね両保育所で午前9時~午後5時(日曜を除く)。
●あすなろ学院(仙台市)は4月1~8日、仙台圏の21教室で無料の春季講習会を開く。対象は新小学5年~高校1年。中学生の受講生は、8日に実施する新みやぎ模試を受けることができる。また、12~28日は自習室を開放する(火―土、午後1時~6時半)。要予約。連絡先は(0120)185905。
●木下工務店グループは、無料で行っている被災住宅の応急的修理の対象を広げた。これまでの屋根と外壁に加え、内壁の損壊やガラスが割れた窓の補修にも対応する。仙台市内に限っていた対象地域も拡大。塩釜、多賀城、名取市にも修理に出向く。連絡先は仙台支社022(390)5567。
●学校法人さくら学園(登米市中田町)が運営するさくら幼稚園と保育所みどりご園の父母の会は、市内で避難生活を送る小さな子がいる家庭に、子供服やおもちゃ、絵本などを提供している。園児の家庭に呼び掛けて集めた。子供服は乳児用から130センチぐらいまで。学園事務所で、希望する衣類などを受け取る。連絡先は0220(34)2255。
●ランドセル製造の協和(東京)は、地震で被災した児童の希望に応じ、全国から寄せられたランドセルを無償で送る。新1、2年には同社の新品、3年以上の児童には、寄付された使用済み製品を修理して送る予定。色は、男児が黒や紺、女児が赤やピンクになる。
希望は1個から応じ、学校や自治体などを通じて受け付け。他県に避難している場合も通学する学校を通し、申し込み可能という。希望者は、必要数(学年、男女別)、届け先施設、代表者名、住所、電話番号、納入希望日を明記し、電子メールganbare@kyowa-bag.co.jpかファクス03(3866)8932へ。
詳細はホームページhttp://fuwarii.com/
●NECトーキンは、東日本大震災の支援として、宮城県にノート型パソコンや電動機付き自転車など1000万円相当の物資を寄付する。社員による募金も募っており、義援金として送る。
●弘進ゴム(仙台市)と日本ゴム履物協会(東京)は、被災地の自治体に長靴などの履物を計5万4000足寄付する。
●秋田県農協中央会は4月1日から2週間、岩手県に食料支援を実施する。1~7日は大槌町、8~14日は釜石市の避難所のうち1カ所にカレー300~350食を届ける。対象の避難所は毎日変わる。
●弐萬圓堂(仙台市)は31日午前11時から正午ごろまで、気仙沼市階上中の避難所で、希望する被災者に眼鏡を無償提供する。既成の老眼鏡3000個を用意しているほか、個人の視力などに合わせて作る眼鏡の要望にも15人程度まで対応する。4月1日は釜石市、2日は宮城県南三陸町の避難所を訪ね、同様の支援を行う。連絡先は022(371)6601。
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活用できるものは、ご活用を祈ります。