東京大空襲の日

3月は祈る日が多い…気がする。
ずいぶん前だが、高校の卒業式は、3月10日、東京大空襲の日だった。たぶん、この日を忘れないためだったのかも知れない。いまでもそうなのだろか？

卒業式の日、校長が話をして、そこで「洗練された情熱を持って生きて」というようなことを言っていた。

あれからずいぶん時間が経った。
自分は、洗練された情熱というセンテンスを、折りにつけ思い出し、果たしてそれは、何で、それを持っているか？

自問自答する。

同級生諸君(読者におられる否か不明)
如何だろうか？

みなさんは、情熱をもって生きているだろうか？
それは、命を賭ける価値があるだろうか？

東京大空襲で数知れず、亡くなった人々に祈ります。