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でぶたんの城Ⅱ

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「稀勢の里の生き様、化粧まわしが「北斗の拳」の理由」とのニュースっす。

2017-04-26 05:56:59 | スポーツ


日刊スポーツ
 4/25(火) 9:56配信
「北斗の拳」の化粧まわしを贈られることが
わかった稀勢の里(2017年3月26日撮影)

 大相撲の横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)に、人気漫画「北斗の拳」の3兄弟を描いた三つぞろいの化粧まわしが贈られることが24日、分かった。アニメで放送された漫画のキャラクターが横綱の化粧まわしに用いられるのは史上初めて。稀勢の里は、孤高の男の長兄ラオウで、太刀持ちに主人公ケンシロウ、露払いには次兄トキが描かれた。5月6日に都内で開かれる横綱昇進祝賀会で披露される。

【写真】横綱稀勢の里が化粧まわしに選んだラオウ

 他を圧する鋭い眼光。覇者としてのオーラが宿り、かざした右手には何者をもひれ伏す力がある。そんな姿は、この横綱にこそふさわしい。稀勢の里に、暴力が支配する世紀末を舞台にした人気漫画「北斗の拳」の三つぞろいの化粧まわしが贈られることになった。中でも横綱が締めるのは主人公ケンシロウではない。「世に覇者はひとり」と孤高の姿を貫いた長兄ラオウを、自ら好んで選んだ。

 きっかけは2年ほど前だった。大関昇進時に有志でできた「後援会」。週刊少年ジャンプの編集長として最大発行部数653万部を達成し、現在は漫画の編集などを手がけるコアミックス(本社・東京)の堀江信彦社長(61)も会員だった。綱とりに苦しんでいた当時、堀江社長は「横綱になったら化粧まわしを贈る」と約束した。すると稀勢の里の目が輝いた。「北斗の拳がいいです。ラオウでお願いします」。

 「オレに後退はない。あるのは前進勝利のみ」-。そんなラオウの生きざまは、世代でなくとも横綱の心にあった。「ケンシロウじゃないのかと聞いたら『ラオウで』と。横綱は先代師匠の『勝負師は孤独であれ』『言い訳するな』という言葉を守る。そういう姿がラオウに重なったのかな」。北斗の拳の元のアイデアは、堀江社長が考えたもの。原作の武論尊氏、漫画の原哲夫氏も快諾し、後援会員の賛同もあって同社の役員会で議決した。ただ、それから2年もたった。

 「もう忘れたかも…と思っていたら、横綱から連絡があった。義理堅く覚えていた。そこに感動しちゃったなぁ」。何十枚も並ぶ絵柄から、楽しそうに3枚を厳選したのは横綱自ら。太刀持ちにケンシロウ、露払いに次兄トキを据えた。化粧まわしにはそれぞれ2つの北斗七星と大きな北極星が1つ描かれ、計15個の星=15勝も祈願されている。

 鉄腕アトムやバカボン、キン肉マンなど、漫画キャラが化粧まわしに描かれたことはあるが、横綱では例がない。「漫画の名誉です。横綱は少年の塊のような人。ケガしても行く勇気は、若くないとできない。昔、漫画雑誌の表紙は野球選手か相撲取りだった。稀勢の里関は、あのころに戻せる横綱」。わが生涯に一片の悔いなし-。そう言い切ったラオウの魂を、稀勢の里も受け継ぐ。(日刊スポーツ 4/25(火) 9:56配信より抜粋)との内容っす。

 時代が変ったっすねぇ。稀勢の里が人気漫画「北斗の拳」のラオウの化粧まわしっすかぁ。まっどっちみち横綱は裸王(ラオウ)っす。化粧まわしを見せるのもいいっすが稀勢の里自身立派な相撲を見せてもらいたいっす。(^^ゞ


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