松本山雅が2011年JFLで4位になって、その年の12月にJリーグに加盟して2012年に反町監督を招へいし、2012年からJ2に参戦。以来なるべくアルウィンに足を運んで観戦して時にアウェーにも遠征して、スタジアムへ行けないときは、全戦TVの前で応援してきましたが、反町監督の下8年間、昨年のJ2優勝の他、2度のJ1昇格とJ2では毎年優勝争い昇格争いを演じてくれて、松本山雅が、大事な自分のライフワークの一つになってます。今年のJ1では、サポーターとしては苦やしいけれど一歩足りずに降格となってしまいましたが、内容的にはとても楽しい試合ばかりで、山雅らしい、ソリさんのチームらしい戦いでしたので、悔いはありません。
最終戦の後のセレモニーの様子で覚悟はしていたけれど、翌日の反町監督の退任の報告に、本当に「夢を見させてくれてありがとう」寝る間も惜しんで山雅の為に捧げてくれた8年間「本当にお疲れ様でした」。降格した監督が一度もブーイングされることもなく、これだけ場内のサポーターからの大きな拍手と、「辞めるな」「辞めないで」とたくさんの慰留の声をかけられる監督も少ないのかなと思います。そして感謝の声もやまないスタンドの今季の最終戦はずっと思い出に残ると思います。
合わせて2010年のJFL時代から在籍の、チーム最古参の飯田選手も退団することになり、来シーズンは再びJ2の舞台での戦いは新しい監督のもと、新生「松本山雅」の幕開け。これからも変わらず応援をさせてもらいます。
改めてソリさんありがとう。今後はライバルになるかもしれないけれど、これからも応援しています。