![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/82/24eafef66f57730174903826319564fe.jpg)
■メイン写真
深雪に遮られラッセルに苦労する
■今回のコース
氷ノ山国際スキー場(駐車)→奈良尾キャンプ場→(ラッセル、支尾根手前で引き返す)→
(雪上訓練、ツェルトビバーク)→氷ノ山国際スキー場
愛妻ともちゃんのはからいで、プロガイドさん達と雪訓(セックン)する機会を得た。
こういう貴重な場で技術を"正しく"習得し、"我流"からの脱皮を図りたい。
道の駅「ようか但馬蔵」にて待ち合わせ、リフト2本を乗り継いで氷ノ山国際スキー場へ。
今日の理想的なゴールは氷ノ山山頂小屋。無理なら狭いが東尾根避難小屋。
目的が訓練なので、ピークにこだわる計画ではない。
総勢5名。スノーシューを履き出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b1/86ac4b2340e7c9cc8543c6edc1579369.jpg)
東尾根避難小屋の標石から、積雪量がわかる。パウダー。トレース一切なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e3/5b0f1b537c0782a2dca08b63fb76d0af.jpg)
ほどなく急傾斜のラッセルが始まる。
これも雪訓の一環のようなもの。交代で挑むが、なかなか標高を稼げない。
西の支尾根に進んでしまい、急峻な岩の下に出た。左側は雪庇と断崖、右側の
急斜面をトラバースするも、ザイル登攀では時間がかかりすぎることもあり、
ここで登高を断念。引き返すことになった。
斜度50度近い深雪をスノーシューで下る面白さ!!
一気に下山して、どこかの宿をとってヌクヌクと時間を過ごすのも魅力的な
選択肢だが、さすがはプロ御一行。
奈良尾キャンプ場の炊事場の軒下を拝借し、ここでツェルトビバークの実践となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/65/95b01d01bfa9b82be3361707c7474522.jpg)
ザイルを柱に張り巡らせ、さまざまなロープワークを駆使してツェルトを設置。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e2/b12e9213593f44f80dffe8bf059f0baa.jpg)
並行して、夕食の鍋の準備が進む。
豚肉たっぷりで、身体が温まった。
夜間は風がバシバシと吹き付け、何度も目を覚ましたが、幸い、この夜は
あまり寒くならず、体を休めることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/76/c8074d6fd3e139adc2dd0cb9aa5225c9.jpg)
翌朝、雪から湯を作って朝食をすませ、ツェルトを撤収。
3:1引き上げシステム、ショートロープの方法を互いに確認。
大いに参考になった。
二日間を通じ、自分の力量・技術が通用する点、まだまだ課題である点が
よく分かった。時間を割いていただいたNさん、Fさんに感謝。
深雪に遮られラッセルに苦労する
■今回のコース
氷ノ山国際スキー場(駐車)→奈良尾キャンプ場→(ラッセル、支尾根手前で引き返す)→
(雪上訓練、ツェルトビバーク)→氷ノ山国際スキー場
愛妻ともちゃんのはからいで、プロガイドさん達と雪訓(セックン)する機会を得た。
こういう貴重な場で技術を"正しく"習得し、"我流"からの脱皮を図りたい。
道の駅「ようか但馬蔵」にて待ち合わせ、リフト2本を乗り継いで氷ノ山国際スキー場へ。
今日の理想的なゴールは氷ノ山山頂小屋。無理なら狭いが東尾根避難小屋。
目的が訓練なので、ピークにこだわる計画ではない。
総勢5名。スノーシューを履き出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b1/86ac4b2340e7c9cc8543c6edc1579369.jpg)
東尾根避難小屋の標石から、積雪量がわかる。パウダー。トレース一切なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e3/5b0f1b537c0782a2dca08b63fb76d0af.jpg)
ほどなく急傾斜のラッセルが始まる。
これも雪訓の一環のようなもの。交代で挑むが、なかなか標高を稼げない。
西の支尾根に進んでしまい、急峻な岩の下に出た。左側は雪庇と断崖、右側の
急斜面をトラバースするも、ザイル登攀では時間がかかりすぎることもあり、
ここで登高を断念。引き返すことになった。
斜度50度近い深雪をスノーシューで下る面白さ!!
一気に下山して、どこかの宿をとってヌクヌクと時間を過ごすのも魅力的な
選択肢だが、さすがはプロ御一行。
奈良尾キャンプ場の炊事場の軒下を拝借し、ここでツェルトビバークの実践となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/65/95b01d01bfa9b82be3361707c7474522.jpg)
ザイルを柱に張り巡らせ、さまざまなロープワークを駆使してツェルトを設置。
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並行して、夕食の鍋の準備が進む。
豚肉たっぷりで、身体が温まった。
夜間は風がバシバシと吹き付け、何度も目を覚ましたが、幸い、この夜は
あまり寒くならず、体を休めることができた。
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翌朝、雪から湯を作って朝食をすませ、ツェルトを撤収。
3:1引き上げシステム、ショートロープの方法を互いに確認。
大いに参考になった。
二日間を通じ、自分の力量・技術が通用する点、まだまだ課題である点が
よく分かった。時間を割いていただいたNさん、Fさんに感謝。