![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ff/3ed40b08b2891bbde7423e9c5b746ea8.jpg)
■メイン写真
大住谷の林道沿いの滝
■今回のコース
小深バス停→(大住谷)→東條山→千早峠→高谷山→中葛城山→久留野峠→
金剛ロープウェイ前バス停
大阪府では標高800~900m級の山は珍しいが、金剛山のすぐ南にそんな山が
集中している。
不運なのは、金剛山の横にあるがために、ほとんど世の中から注目されていない点だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1b/89f2cd44842f041198e0a36d99e70131.jpg)
他に誰もバスを降りない小深バス停から歩き始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c9/0487c38510cc2aff3c14eb1154ac08db.jpg)
自生しているのか、移植されたのか、シュウカイドウ群落がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/14/a217d91bb1717e0354f150d2fc938049.jpg)
バス道を金剛山側へ、少し歩き、大住谷林道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/63/19700db3cd71af06c99556dc51526713.jpg)
谷筋の林道は、ジメッとしていて、イワタバコがまだ咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/46/fb57fca664b25463b355de7c4030bb02.jpg)
林道に入ってほどなく、道の横に綺麗な滝が連続する。
これは一つ目の2段滝。
メイン写真が、2番目に出てくる5~6mの滝だ。
数年前、林道の路肩が崩壊していたところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/74/282a079237fa623e4c0b5aae23af0a54.jpg)
林道はしだいに薮が濃くなってくる。夏場はちょっと…
アブもブンブンまつわりついてきて、鬱陶しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1d/ae82522333a32ba2a09e2fb85d93b417.jpg)
林道が終わり、大住谷沿いの踏み跡をたどるが、倒木が結構多い。
この道も、年月を経てだいぶ荒れてきたな。
シダが鬱蒼と茂る林床を踏み分け、稜線に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/67/0fc365412f409a32863663e8edbb1c65.jpg)
リョウブやコナラなどの自然林が混じり始め、偽ピークを超えると
ひっそりとした東條山のピークに着く。
五條林道方面に下りる。幅広の林道があちこちについており、やや紛らわしい所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/5b/cbcea0b6cb59cf6996f9e973dc9c4944.jpg)
林業のガレージの四ツ辻(池ノ谷林道への分岐)は直進する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/26/2b52484255dd897e8a00ba448981a572.jpg)
千早峠の手前で、ダイヤモンドトレールに合流する。
千早峠で蚊に刺されながらランチタイムにする。
ここからはダイヤモンドトレールを歩く。
同行してくれたキッシーは、何度となくダイトレのチャレンジ登山で縦走を経験
しているが、いつもの進行方向とは逆のため、新鮮そうだ。
木製階段を登り、小ピークに乗る。
続いて、地形図に935mとある緩やかなピークを通る。
ここが、いろんな地図などで高谷山の表記がある場所だが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b0/80ea17c672d1eccbf9663df820ae4f15.jpg)
さらに尾根を西に120mほど行った次の小ピークに、高谷山の大きな標識が
立っている。まあ、どっちでもいいけど。ともに植林の中だし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/37/ec35e0e64bc72a2aef81ef2f03aa463f.jpg)
続くピークは、中葛城山。ただし標識は最高点ではなく、少し西に立っている。
標識があるため、ここが山頂として扱われている。
この日、同行してくれたもう一人、ノブちゃんは、この踏破で、大阪で「葛城」の
名がつく山を制覇したそうな。おお、それはめでたい。
「大和葛城山」、「中葛城山」、「南葛城山」、「和泉葛城山」である。
オマケで金剛山の葛木神社も訪問済なのだ(すぐ裏の葛木岳は神域のため立入禁止)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/26/e488f0315eaaabed9e650f48f8ed008d.jpg)
笹薮を漕いで、あまり知られていない中葛城山の三角点(点名:北山)にも
寄ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/bc/a551891791a480beae2ebb92081f7ddc.jpg)
中葛城山から久留野峠に下りる、長い長い階段。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c8/efc079455360bb4cc0b759f53b339417.jpg)
久留野峠からロープウェイ駅に下山。
その道すがら、ともちゃんが某所でサルナシを発見。もちろん、まだまだ熟れていない。
大住谷の林道沿いの滝
■今回のコース
小深バス停→(大住谷)→東條山→千早峠→高谷山→中葛城山→久留野峠→
金剛ロープウェイ前バス停
大阪府では標高800~900m級の山は珍しいが、金剛山のすぐ南にそんな山が
集中している。
不運なのは、金剛山の横にあるがために、ほとんど世の中から注目されていない点だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1b/89f2cd44842f041198e0a36d99e70131.jpg)
他に誰もバスを降りない小深バス停から歩き始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c9/0487c38510cc2aff3c14eb1154ac08db.jpg)
自生しているのか、移植されたのか、シュウカイドウ群落がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/14/a217d91bb1717e0354f150d2fc938049.jpg)
バス道を金剛山側へ、少し歩き、大住谷林道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/63/19700db3cd71af06c99556dc51526713.jpg)
谷筋の林道は、ジメッとしていて、イワタバコがまだ咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/46/fb57fca664b25463b355de7c4030bb02.jpg)
林道に入ってほどなく、道の横に綺麗な滝が連続する。
これは一つ目の2段滝。
メイン写真が、2番目に出てくる5~6mの滝だ。
数年前、林道の路肩が崩壊していたところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/74/282a079237fa623e4c0b5aae23af0a54.jpg)
林道はしだいに薮が濃くなってくる。夏場はちょっと…
アブもブンブンまつわりついてきて、鬱陶しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1d/ae82522333a32ba2a09e2fb85d93b417.jpg)
林道が終わり、大住谷沿いの踏み跡をたどるが、倒木が結構多い。
この道も、年月を経てだいぶ荒れてきたな。
シダが鬱蒼と茂る林床を踏み分け、稜線に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/67/0fc365412f409a32863663e8edbb1c65.jpg)
リョウブやコナラなどの自然林が混じり始め、偽ピークを超えると
ひっそりとした東條山のピークに着く。
五條林道方面に下りる。幅広の林道があちこちについており、やや紛らわしい所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/5b/cbcea0b6cb59cf6996f9e973dc9c4944.jpg)
林業のガレージの四ツ辻(池ノ谷林道への分岐)は直進する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/26/2b52484255dd897e8a00ba448981a572.jpg)
千早峠の手前で、ダイヤモンドトレールに合流する。
千早峠で蚊に刺されながらランチタイムにする。
ここからはダイヤモンドトレールを歩く。
同行してくれたキッシーは、何度となくダイトレのチャレンジ登山で縦走を経験
しているが、いつもの進行方向とは逆のため、新鮮そうだ。
木製階段を登り、小ピークに乗る。
続いて、地形図に935mとある緩やかなピークを通る。
ここが、いろんな地図などで高谷山の表記がある場所だが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b0/80ea17c672d1eccbf9663df820ae4f15.jpg)
さらに尾根を西に120mほど行った次の小ピークに、高谷山の大きな標識が
立っている。まあ、どっちでもいいけど。ともに植林の中だし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/37/ec35e0e64bc72a2aef81ef2f03aa463f.jpg)
続くピークは、中葛城山。ただし標識は最高点ではなく、少し西に立っている。
標識があるため、ここが山頂として扱われている。
この日、同行してくれたもう一人、ノブちゃんは、この踏破で、大阪で「葛城」の
名がつく山を制覇したそうな。おお、それはめでたい。
「大和葛城山」、「中葛城山」、「南葛城山」、「和泉葛城山」である。
オマケで金剛山の葛木神社も訪問済なのだ(すぐ裏の葛木岳は神域のため立入禁止)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/26/e488f0315eaaabed9e650f48f8ed008d.jpg)
笹薮を漕いで、あまり知られていない中葛城山の三角点(点名:北山)にも
寄ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/bc/a551891791a480beae2ebb92081f7ddc.jpg)
中葛城山から久留野峠に下りる、長い長い階段。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c8/efc079455360bb4cc0b759f53b339417.jpg)
久留野峠からロープウェイ駅に下山。
その道すがら、ともちゃんが某所でサルナシを発見。もちろん、まだまだ熟れていない。