![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c8/39743492ce287213ba7e8fb1727c82f2.jpg)
週末ごとに雨で、このところ山歩きらしい山歩きができていない。
筋肉が落ちていくのがわかる。湿度もあって持病の腰痛が出始めた。
そんな中、ピンポイントの晴れの日。
かねてより予定されていた、赤目四十八滝めぐりのハイキングだ。
こからハイキングを楽しみたいという方々に、アウトドアの楽しさを
味わっていただこうという企画。
こういうときに、赤目四十八滝は、夏場の手ごろなルートだ。
サンショウウオセンターから、入場料を支払って遊歩道に入る。
思えば、中学の時、初めての合宿山行のスタートがここからだった。
あの時は、出合茶屋、落合へと抜け、槻乃木橋、倶留尊山、
お亀池とたどり、屏風岩で野宿。結構、歩いている。
翌日は、住塚山、国見山、クマタワ、宇野川橋、室生寺へと歩いた。
帆布のテントが夜中に崩れて、眠っている顔の上に落ちてきたのを
覚えている。夜露でびしょ濡れになったのも、懐かしい思い出だ。
そんなシーンを巻き戻しながら、美しい渓流沿いの道をたどる。
(それはそうと、「巻き戻しながら」と書くところがカセットテープ世代だ)
今週は雨ばかりだったので、水量が異常に多く、迫力満点だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6d/ca450d8f507aabe1b75b816fff9b2337.jpg)
しぶきを真横に飛ばす不動滝15m。
明治時代までは、この滝より奥には入れなかったそうな。
千手茶屋の正面、末広がりに落ちるのは千手滝15m(メイン写真)。
メンバーに先に行ってもらい、滝上の橋に立ってもらい、記念写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/66/03521c56df660451c6dd039c67949109.jpg)
そして布曳滝30m。この落差は圧巻だ。
パンフレットによると、滝壺の深さも、30mあるという。
サンショウウオだけでなく、河童や竜が出てもフシギではない。
いずれも深く大きな釜をもつのが、この沢の特徴。
いやー、沢登りが許されるならば、泳ぎまくりで楽しんでみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/92/c94e381c0f44919b1e7e3c043a73b0e2.jpg)
荷担滝は、高さ8mながら、幅広の2条の流れと、奥にまだ2段ほど
ナメ滝が覗く姿は、じつに絵になる。この谷を象徴する滝だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ca/9ec64a80737b8381d6b303922dbb6cb2.jpg)
琵琶滝15m。優美なたたずまいが魅力だ。
滝壺の藍色と、手前の赤いナメが対照的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/23/d40172e4f58405d9dc8105fd39eb0310.jpg)
最後は巌窟滝。滝壺直下まで下りられる。少し赤い水が横から
湧いていて、ほんのり硫黄のニオイがした。
遊歩道は、滑りやすいところもあったが、デートコースに最適で、
若いカップルの多いこと。
また、最近流行の「山ガール」も目につく。買ったばかりにしか見えない
真っ赤な登山靴をはいたりしている。いやー、山の世界のこれからが期待される。
若い女の子2人連れに「写真とってくださーい」と頼まれて
鼻の下を伸ばして喜んで撮ってあげていたら、そのシーンを後ろから
ともちゃんに撮られていた。
往路を忠実に戻り、対泉閣の赤目温泉で、ここの清水を原料に
している「清流ビール」(名張)を飲む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/62/3cac9d7ed5c44263af9967f53963841f.jpg)
露天風呂も、痛む腰に、ちょうどいい温度だった。
最終バスは17:00。最終としてはチョット早めと思うが、
仕方ないのかな。
筋肉が落ちていくのがわかる。湿度もあって持病の腰痛が出始めた。
そんな中、ピンポイントの晴れの日。
かねてより予定されていた、赤目四十八滝めぐりのハイキングだ。
こからハイキングを楽しみたいという方々に、アウトドアの楽しさを
味わっていただこうという企画。
こういうときに、赤目四十八滝は、夏場の手ごろなルートだ。
サンショウウオセンターから、入場料を支払って遊歩道に入る。
思えば、中学の時、初めての合宿山行のスタートがここからだった。
あの時は、出合茶屋、落合へと抜け、槻乃木橋、倶留尊山、
お亀池とたどり、屏風岩で野宿。結構、歩いている。
翌日は、住塚山、国見山、クマタワ、宇野川橋、室生寺へと歩いた。
帆布のテントが夜中に崩れて、眠っている顔の上に落ちてきたのを
覚えている。夜露でびしょ濡れになったのも、懐かしい思い出だ。
そんなシーンを巻き戻しながら、美しい渓流沿いの道をたどる。
(それはそうと、「巻き戻しながら」と書くところがカセットテープ世代だ)
今週は雨ばかりだったので、水量が異常に多く、迫力満点だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6d/ca450d8f507aabe1b75b816fff9b2337.jpg)
しぶきを真横に飛ばす不動滝15m。
明治時代までは、この滝より奥には入れなかったそうな。
千手茶屋の正面、末広がりに落ちるのは千手滝15m(メイン写真)。
メンバーに先に行ってもらい、滝上の橋に立ってもらい、記念写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/66/03521c56df660451c6dd039c67949109.jpg)
そして布曳滝30m。この落差は圧巻だ。
パンフレットによると、滝壺の深さも、30mあるという。
サンショウウオだけでなく、河童や竜が出てもフシギではない。
いずれも深く大きな釜をもつのが、この沢の特徴。
いやー、沢登りが許されるならば、泳ぎまくりで楽しんでみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/92/c94e381c0f44919b1e7e3c043a73b0e2.jpg)
荷担滝は、高さ8mながら、幅広の2条の流れと、奥にまだ2段ほど
ナメ滝が覗く姿は、じつに絵になる。この谷を象徴する滝だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ca/9ec64a80737b8381d6b303922dbb6cb2.jpg)
琵琶滝15m。優美なたたずまいが魅力だ。
滝壺の藍色と、手前の赤いナメが対照的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/23/d40172e4f58405d9dc8105fd39eb0310.jpg)
最後は巌窟滝。滝壺直下まで下りられる。少し赤い水が横から
湧いていて、ほんのり硫黄のニオイがした。
遊歩道は、滑りやすいところもあったが、デートコースに最適で、
若いカップルの多いこと。
また、最近流行の「山ガール」も目につく。買ったばかりにしか見えない
真っ赤な登山靴をはいたりしている。いやー、山の世界のこれからが期待される。
若い女の子2人連れに「写真とってくださーい」と頼まれて
鼻の下を伸ばして喜んで撮ってあげていたら、そのシーンを後ろから
ともちゃんに撮られていた。
往路を忠実に戻り、対泉閣の赤目温泉で、ここの清水を原料に
している「清流ビール」(名張)を飲む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/62/3cac9d7ed5c44263af9967f53963841f.jpg)
露天風呂も、痛む腰に、ちょうどいい温度だった。
最終バスは17:00。最終としてはチョット早めと思うが、
仕方ないのかな。