![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2b/d8079fc855f6297bead65068444af270.jpg)
■メイン写真
90度に屹立するトビ岩の上から琵琶湖の雄大な眺めを楽しむ
■今回のコース
鹿ヶ瀬道バス停→浄願寺→鵜川越→嘉嶺ヶ岳→滝山→トビ岩→北小松駅
※下見時の模様は、「ここをクリック」!!
北小松駅の北にそびえる標高566mの牛山の直下に、ひときわ目立つ巨岩がある。
昭文社の登山地図にも記載がないこともあって、知名度は非常に低いが、
これが知る人ぞ知る絶景スポットの「トビ岩」である。
この絶景を誰かと共有したくって、今回のコースを設定した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/60/2bd2ea10cb9b8987b86e10a7778cdef5.jpg)
この日は鹿ヶ瀬からのアプローチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fd/44e97d934fc46edac28fe3cb7c986e40.jpg)
獣除けゲートを開けてススキの薮を抜け、田上川を渡渉する。
この日は水量が少なくラクラク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/0e/3aca20a98946d09f5e999316fece1226.jpg)
流れの中にカメがいた!
こんな澄んだ、急な流れの中にもカメがいるのか。
鵜川越へ続く山道は、冒頭から倒木が進路をさまたげる。
登山というより、なにやら探検のような感じで、じわじわ進んで行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c8/d4c4671293196b729c550a2dbfa521dd.jpg)
鵜川越はアカマツが何本も倒れてしまい、少し見通しがよくなった。
風が吹き抜けて心地よかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d4/c9be42ee007dd89d692898423621294a.jpg)
道端にリンドウが咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/90/8b0ceb46e7b51b16bd4827616ef0c52c.jpg)
この日は最高の陽気で、朝から夕方までずっと、雲一つない空!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/89/7da1b501767f6e5239f63e08654a1dff.jpg)
鵜川越を右に進み、舗装林道に出て左に20mほど戻るように進むと、寒風峠へ
続く尾根道に取り付ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d1/100b8e59a5c647147c38ccd33d138a58.jpg)
たまに立派な標識がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/af/c71675f4d121dbcfc648c459d618ac2c.jpg)
嘉嶺ヶ岳(かねがたけ)に迫ってきた。
振り向くと、リトル比良の岩阿沙利山などが木立越しに見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/47/dae26b9cd76360652c8b53c2a7a4d44b.jpg)
嘉嶺ヶ岳は、山名表示板もない、ひっそりとしたピークだ。
片側が雑木林、片側は植林となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d2/ed119ab50808a394401b1d33901ddb87.jpg)
続いて滝山のピークへ。ここも山頂が特定しにくい、目立たない場所だ。
ちょうどいい時間になったので、ここでランチタイム。
そろそろ温かいものが欲しくなる季節。カップラーメンを持ってくる人が増えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e0/bd5eab393849b67c9f4c27e54f9f82ee.jpg)
ここまでも倒木は多かったのだが、実は、厄介なのはこれから先だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d9/0bb8695d8a9eed0afde6856ed3559c4b.jpg)
それでも「川口浩の探検隊みたい!」と、みなさん元気いっぱい。
越えたり、くぐったり、迂回したり。
Mr.Dashは先頭を歩くのだが、蜘蛛の巣を払いながら、邪魔な枝を拾っては
投げ、折っては投げ、とりあえずの安全を確保しながら進むので、
なかなかいつもの冗談を飛ばす余裕がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b4/15186234afbac26c81ba354a96851018.jpg)
なんとか核心部を突破し、牛山の南側をトラバースする踏み跡程度の道を行く。
ルートファインディング力がちょっと必要なところだ。
ちょっとした岩がある場所で尾根の急坂を60mほど下れば、いよいよ
今回のメイン、トビ岩に到着だ。
いきなり開ける展望に、次々に歓声があがる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/57/2daa48d2d5ba5a6855f5404d6e32c89c.jpg)
転落しないように細心の注意を払いつつ、記念写真!
皆さん、いい度胸してる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c9/9c6ec2fb17345540e4bb98aa8f85f824.jpg)
ちみなに、人がいないと、こんな感じだ。
下山ルートもガレ場があった、相変わらずの倒木に悩まされたりしたが、
前半戦でコツをつかんだ皆さんは果敢に難関に挑み、クリアしていく。
まるでフィールドアスレチックのような動作が続くのも、楽しみに変わっていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c5/991572f08b8efb281d17a45f447ae68b.jpg)
北小松駅に近づいた。夕陽に照らされたトビ岩を振り仰ぎ、改めて感慨にふける。
いつもと違う、冒険要素の高い山行となったが、いやー疲れた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
90度に屹立するトビ岩の上から琵琶湖の雄大な眺めを楽しむ
■今回のコース
鹿ヶ瀬道バス停→浄願寺→鵜川越→嘉嶺ヶ岳→滝山→トビ岩→北小松駅
※下見時の模様は、「ここをクリック」!!
北小松駅の北にそびえる標高566mの牛山の直下に、ひときわ目立つ巨岩がある。
昭文社の登山地図にも記載がないこともあって、知名度は非常に低いが、
これが知る人ぞ知る絶景スポットの「トビ岩」である。
この絶景を誰かと共有したくって、今回のコースを設定した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/60/2bd2ea10cb9b8987b86e10a7778cdef5.jpg)
この日は鹿ヶ瀬からのアプローチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fd/44e97d934fc46edac28fe3cb7c986e40.jpg)
獣除けゲートを開けてススキの薮を抜け、田上川を渡渉する。
この日は水量が少なくラクラク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/0e/3aca20a98946d09f5e999316fece1226.jpg)
流れの中にカメがいた!
こんな澄んだ、急な流れの中にもカメがいるのか。
鵜川越へ続く山道は、冒頭から倒木が進路をさまたげる。
登山というより、なにやら探検のような感じで、じわじわ進んで行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c8/d4c4671293196b729c550a2dbfa521dd.jpg)
鵜川越はアカマツが何本も倒れてしまい、少し見通しがよくなった。
風が吹き抜けて心地よかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d4/c9be42ee007dd89d692898423621294a.jpg)
道端にリンドウが咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/90/8b0ceb46e7b51b16bd4827616ef0c52c.jpg)
この日は最高の陽気で、朝から夕方までずっと、雲一つない空!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/89/7da1b501767f6e5239f63e08654a1dff.jpg)
鵜川越を右に進み、舗装林道に出て左に20mほど戻るように進むと、寒風峠へ
続く尾根道に取り付ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d1/100b8e59a5c647147c38ccd33d138a58.jpg)
たまに立派な標識がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/af/c71675f4d121dbcfc648c459d618ac2c.jpg)
嘉嶺ヶ岳(かねがたけ)に迫ってきた。
振り向くと、リトル比良の岩阿沙利山などが木立越しに見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/47/dae26b9cd76360652c8b53c2a7a4d44b.jpg)
嘉嶺ヶ岳は、山名表示板もない、ひっそりとしたピークだ。
片側が雑木林、片側は植林となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d2/ed119ab50808a394401b1d33901ddb87.jpg)
続いて滝山のピークへ。ここも山頂が特定しにくい、目立たない場所だ。
ちょうどいい時間になったので、ここでランチタイム。
そろそろ温かいものが欲しくなる季節。カップラーメンを持ってくる人が増えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e0/bd5eab393849b67c9f4c27e54f9f82ee.jpg)
ここまでも倒木は多かったのだが、実は、厄介なのはこれから先だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d9/0bb8695d8a9eed0afde6856ed3559c4b.jpg)
それでも「川口浩の探検隊みたい!」と、みなさん元気いっぱい。
越えたり、くぐったり、迂回したり。
Mr.Dashは先頭を歩くのだが、蜘蛛の巣を払いながら、邪魔な枝を拾っては
投げ、折っては投げ、とりあえずの安全を確保しながら進むので、
なかなかいつもの冗談を飛ばす余裕がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b4/15186234afbac26c81ba354a96851018.jpg)
なんとか核心部を突破し、牛山の南側をトラバースする踏み跡程度の道を行く。
ルートファインディング力がちょっと必要なところだ。
ちょっとした岩がある場所で尾根の急坂を60mほど下れば、いよいよ
今回のメイン、トビ岩に到着だ。
いきなり開ける展望に、次々に歓声があがる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/57/2daa48d2d5ba5a6855f5404d6e32c89c.jpg)
転落しないように細心の注意を払いつつ、記念写真!
皆さん、いい度胸してる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c9/9c6ec2fb17345540e4bb98aa8f85f824.jpg)
ちみなに、人がいないと、こんな感じだ。
下山ルートもガレ場があった、相変わらずの倒木に悩まされたりしたが、
前半戦でコツをつかんだ皆さんは果敢に難関に挑み、クリアしていく。
まるでフィールドアスレチックのような動作が続くのも、楽しみに変わっていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c5/991572f08b8efb281d17a45f447ae68b.jpg)
北小松駅に近づいた。夕陽に照らされたトビ岩を振り仰ぎ、改めて感慨にふける。
いつもと違う、冒険要素の高い山行となったが、いやー疲れた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!