WANNA PLAY SPORTS?

サッカー、NBA、プロ野球、ラグビー、何でも書きます。想いをそのまま文章にぶつける。

把瑠都の優勝について

2012年01月22日 17時59分31秒 | Weblog
2012年初場所、把瑠都が初優勝を果たした。
千秋楽、白鵬には勝てなかったものの、14勝1敗の優勝は見事である。

これで来場所把瑠都が優勝するようなら、横綱昇進も可能性大だ。
今場所の稀勢の里との一番では立ち会いで変化をし、内容を問われたものの、
それでも二場所連続優勝なら、横綱昇進は間違いない。
では、その可能性はどれぐらいあるのか。
可能性は低いと言わざるを得ない。
なぜなら、白鵬が二場所連続して優勝できないとは考え難い。
今場所では鶴竜、日馬富士、琴欧洲に破れ、12勝3敗。
日馬富士は立会いの変化だったとはいえ、白鵬としては、自分が許せないことだろう。
来場所の白鵬は本気で全勝優勝を狙ってくるはずだ。

千秋楽の白鵬と把瑠都の一番で更に鮮明になったが、
未だに白鵬と把瑠都の間には大きな力の差がある。
この差を詰めるのは、そう簡単なことではない。
バルトには貴乃花に対抗した曙のような横綱になって欲しいものだ。

都道府県対抗男子駅伝について

2012年01月22日 17時28分06秒 | Weblog
今日、広島にて都道府県対抗男子駅伝が行われた。
結果を先に書いてしまうが、優勝したのは兵庫県だった。
この大会を見ていると、約二十日前の箱根駅伝で見た顔がたくさん走っている。

この駅伝は全7区間で行われるが、この中で大学生、社会人が走って良い区間は二区間しかない。
第3区と最終の第7区である。
まず、3区を見ていて思ったのが、早稲田たくさんいるなぁ、ということだった。
トップを走る兵庫の志方に、追いかけてくる愛知の三田。
更に佐々木も走っている姿を確認することができた。
ちなみに矢澤と井上もも走っていたということで、この区間に早稲田だけで5人。
更に駒澤の村山や撹上が走る姿も映されていた。
青学の出岐も走っていたということで、これも少し見てみたかった。


そして7区では箱根を制した東洋大のメンバーが多かった。
先頭を争った大津に、設楽悠、山本憲、市川、西山とこちらも5人。
特に大津は社会人相手に立派な走りを見せ、来年の箱根までにエースに成長する可能性を感じさせた。
他に駒澤の窪田や国士大の伊藤は上位でゴールインしていた。

最後に大会を盛り上げたのも、元早稲田のエースの竹澤と、元駒大エースの宇賀地。
最終的には区間賞を受賞した竹澤が優勝を手にしたものの、
11位から猛然と追い上げた宇賀地の走りも見事だった。

柏原は故障があり出場できなかったものの、箱根を走ったメンバーが大きく盛り上げた駅伝だった。
箱根を通じて、世界に大きく翔いて欲しいものである。