12月24日に開幕したNBAも10試合が終わった。
しかし厳密に言うと、10試合ではないチームが多い。
消化試合の多いチームでは12試合、少ないチームでは9試合となっている。
では、まずイースタン・カンファレンスから振り返ってみよう。
現在の順位を上位から挙げてみると、
ブルズ、ヒート、76ers、ペイサーズ、マジック、ホークス、ニックス、セルティックスと、
ここまでがプレイオフ進出ラインの8位まで。
この下は、キャブス、ラプターズ、バックス、ピストンズ、ボブキャッツ、ネッツ、ウィザースと続いている。
ブルズとヒートについては予想通り。
おそらくこのままワンツーフィニッシュとなる可能性が高い。
マジック、ホークス、ニックス、セルティックスも元々のプレイオフ進出候補。
この順位は妥当と言えるし、このままプレイオフに進出してくる可能性が高い。
ペイサーズについても今季デビッド・ウエストを補強したこともあり、プレイオフには出てくるだろう。
予想外は現在3位の76ers。スタートダッシュに成功。このままの勢いを続けられるか。
対抗としてはバックスだろうか。
現在バックスにはジェニングス、スティーブン・ジャクソン、ボーガット、グッデン、ダンリービーと
平均得点が10点を超える選手が5人いる。しかもそれぞれ実績があるだけに、今後もある程度キープできるだろう。
ネッツとキャバリアーズについては、勢いに乗ればなかなか止まりそうもないメンバーがいるだけに、
今後も注意して見守っていたい。
続いてウエスタン・カンファレンス。
こちらも上位から。
サンダー、ブレイザース、レイカーズ、スパーズ、ナゲッツ、クリッパーズ、ジャズ、マーベリックスまでが
プレイオフ進出ラインの8位以内。
続くのが、サンズ、キングス、グリズリーズ、ウォリアーズ、ティンバーウルブス、ホーネッツ、ロケッツとなっている。
サンダー、レイカーズ、クリッパーズ、マーベリックスは順当。
まず間違いなくプレイオフに進出してくる。
ブレイザーズは予想外の好調ぶりだが、好調の要因はフェルトンとクロフォードが思ったより早くチームに馴染んだことだろう。
マシューズの成長も心強い。プレイオフは可能性が高いだろう。
スパーズは相変わらずの手堅い戦いぶり。ただ予想外だったのは、ジノビリの不調。
この期間をせめて五分で乗り切りたい。
ナゲッツ、ジャズは予想外の好調。ただこの2チームはシーズン最後までプレイオフを争う可能性が高い。
おそらく争うであろう相手はグリズリーズとウォリアーズ。
サンズはナッシュ以外に核になれる選手がおらず、厳しいだろう。
グリズリーズは怪我をしてしまったエースのランドルフ不在の時期をどう乗り切るかが鍵。
ウォリアーズは核となれる選手がエリス、カリー、リーと3人もいる。上位を脅かす潜在能力は秘めている。
ホーネッツはPGポールが抜けて、チーム再建に時間がかかるかもしれない。今季は厳しいか。
以上、振り返りでした。
しかし厳密に言うと、10試合ではないチームが多い。
消化試合の多いチームでは12試合、少ないチームでは9試合となっている。
では、まずイースタン・カンファレンスから振り返ってみよう。
現在の順位を上位から挙げてみると、
ブルズ、ヒート、76ers、ペイサーズ、マジック、ホークス、ニックス、セルティックスと、
ここまでがプレイオフ進出ラインの8位まで。
この下は、キャブス、ラプターズ、バックス、ピストンズ、ボブキャッツ、ネッツ、ウィザースと続いている。
ブルズとヒートについては予想通り。
おそらくこのままワンツーフィニッシュとなる可能性が高い。
マジック、ホークス、ニックス、セルティックスも元々のプレイオフ進出候補。
この順位は妥当と言えるし、このままプレイオフに進出してくる可能性が高い。
ペイサーズについても今季デビッド・ウエストを補強したこともあり、プレイオフには出てくるだろう。
予想外は現在3位の76ers。スタートダッシュに成功。このままの勢いを続けられるか。
対抗としてはバックスだろうか。
現在バックスにはジェニングス、スティーブン・ジャクソン、ボーガット、グッデン、ダンリービーと
平均得点が10点を超える選手が5人いる。しかもそれぞれ実績があるだけに、今後もある程度キープできるだろう。
ネッツとキャバリアーズについては、勢いに乗ればなかなか止まりそうもないメンバーがいるだけに、
今後も注意して見守っていたい。
続いてウエスタン・カンファレンス。
こちらも上位から。
サンダー、ブレイザース、レイカーズ、スパーズ、ナゲッツ、クリッパーズ、ジャズ、マーベリックスまでが
プレイオフ進出ラインの8位以内。
続くのが、サンズ、キングス、グリズリーズ、ウォリアーズ、ティンバーウルブス、ホーネッツ、ロケッツとなっている。
サンダー、レイカーズ、クリッパーズ、マーベリックスは順当。
まず間違いなくプレイオフに進出してくる。
ブレイザーズは予想外の好調ぶりだが、好調の要因はフェルトンとクロフォードが思ったより早くチームに馴染んだことだろう。
マシューズの成長も心強い。プレイオフは可能性が高いだろう。
スパーズは相変わらずの手堅い戦いぶり。ただ予想外だったのは、ジノビリの不調。
この期間をせめて五分で乗り切りたい。
ナゲッツ、ジャズは予想外の好調。ただこの2チームはシーズン最後までプレイオフを争う可能性が高い。
おそらく争うであろう相手はグリズリーズとウォリアーズ。
サンズはナッシュ以外に核になれる選手がおらず、厳しいだろう。
グリズリーズは怪我をしてしまったエースのランドルフ不在の時期をどう乗り切るかが鍵。
ウォリアーズは核となれる選手がエリス、カリー、リーと3人もいる。上位を脅かす潜在能力は秘めている。
ホーネッツはPGポールが抜けて、チーム再建に時間がかかるかもしれない。今季は厳しいか。
以上、振り返りでした。