で・・・・結果というと

こんにちは

再びニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

さてレースの当日・・・・（このレースのホームページ）

曇り時々雨
気温も低くなる
ということで

冬に水を得た魚のようになるドラにとっては、これこそ絶好調の天気。

雨が降ればドラは皮膚から水分を吸収できるかのようにとたんに元気なるんで心配していた水分の補給（補給所はあるのだけれどストップするタイムロスを避けたい）もクリア。


同じロッジに宿泊している人たち（見える部屋だけでも６人はいた）も全員レースに参加するということで、同じような時間にみなさんワラワラと出発。

１００番ごとにレベル分けされているためゼッケンによってどの程度のサイクリストかお互いに分かるのでドラが見るのは顔よりも相手の番号（笑）。

自分より低いレベル（２００番台以降）だと、フ・・・・と意地の悪い笑みを浮かべ

１００番台、もしくはエリート（プロ）とすれ違うと、相手の足の筋肉とかで不安そうな表情になったり。考えていることがいちいち顔に出るもので（笑）。

レベル分けして出発出発時間をずらすのは、速い人が遅い人を追い越すときの危険を減らすため。

それと自転車と自転車がほぼくっつくような至近距離で下り坂では80キロ以上出ることもあるので、「素人さん」が入るとそれだけで危険なんですって・・・

エリートや１００番台のサイクリストだとお互いに危険な箇所は助け合ったり（先行する人がコーナーなどで後ろの人に危険という合図をするなど）

水を分け合ったり

ライバルでありながら「仲間」意識も育つんだそうですよ。

とはいえ同じボトルから口をつけて水を飲むのはドラはとってもいやで、水を薦めらると断れずいやいやながら飲むんだ・・・って（笑）いろいろあるようで。

出発前の注意事項を聞く選手たち

まあそんなこんなでレースをスタートしたサイクリストたちを見送ったあと、

コロマンデルの町で暇つぶしにかかる女子供パートナーたち。

今回一緒に時間をつぶせそうな人が見つからなかったので、しかも途中雨がかなり降ってきて傘を持っていなかったので

大半の時間をひとりでカフェでコーヒーを飲みながら、それから寒かったので車に戻って本を読んだり

店を覗いたりもしたんだけど、コロマンデルの町って店の数自体が少なくてすぐに見尽くしちゃったし。

午後ドラのレースの先頭集団が戻ってくる時間の１時間前にはやることもすっかりなくなってゴールで先発のエリート（プロ）のゴールのようすを見たりしていたんですけどね・・・


時速３０メートルの強風と雨のためクラッシュする選手も結構いたので、15分先に出発していたプロたちのゴールもかなり時差が出てて、ぽつり、ぽつりとドロップアウトした選手がかなり後から腕から足から血を出して帰ってくるのを見て

「どうかドラがクラッシュしてませんように」とひたすら祈る私。

ゴールで待っている人たちの表情がみんな自分のように半分期待、半分不安なのは同じ心配をみんなしているから。

ドラと同じゼッケン１００番台のクラスの人たちが一人、二人とゴールしはじめたのは予測どおり5時間30分くらいしてから。

遠くからだと自分の夫が分からないもので、ゴールの瞬間をビデオに収めたい私としては、何度も別の選手を撮影してしまったんですが・・・・（笑）

音出まーす

予測した時間通り、約５時間３５分で戻ってきました。

時間にあくまでも正確なドラ（笑）。

私は心配していた事故がなくて安堵のため息。

話を聞くといつもトレーニングを一緒にしているG君がゴール数キロ手前で大きなクラッシュをして棄権してしまったとか・・・・（通りかかりの車が連れて帰ってきてくれた）

幸い本人はかすり傷で済んだけれど、自転車そのものは大破。

優勝狙っていただけに気落ちするようすがかわいそうで。でも私はそれがドラじゃなくて神様に感謝。

ドラは一応自己記録更新したし、早く家に帰ってラグビーの試合をテレビで見たいということで。夕方の表彰式まで3時間も待っているのもつまらないし、シャワーを浴びたあとそのまま出発。

でも表彰式では入賞しなくてもスポットプライズというのが抽選であたるチャンスがあるんでいてもよかったんだけれどね。

しかも今回のスポットプライズはニュージーランド人が開発したEMC2というブランドの自転車だって。

上記のG君大破した自転車のかわりの自転車が必要なのでずっと表彰式までいたそうなんだけれど、残念ながら当選せず。

ドラがあとで直せる部品をチェックしてあげるんだそうな。

ちなみに電話でその夜G君と話をしたドラ、なんと「入賞」していたって。

まだ正式発表が出ていないんだけれど、年齢別カテゴリーで1等になってた、って。

でもってその場に居残っていれば表彰台で賞金とトロフィーがもらえたんだって。
そんなのぜんぜん知らなかったからなぁ。。。

賞金はその場にいなくてもあとで郵送してもらえるって聞いたけれど、ぴかぴかのトロフィーの方が欲しいドラは「ち・・・・・」って（笑）


総合何位かまだ分かっていないのだけれど、ドラは前回別のレースで負けた相手に大差で勝ったとか、そういうのだけでも相当うれしかったようで。



今日は自転車はいっさい考えずのんびりとすごしているドラでした。

これからペットホテルまでタフィを迎えにいってきます。


応援してくれたみなさん、どうもありがとう。
ドラもお礼を言ってます。


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ハミルトンは今日も暑くなる気配・・・

コロマンデルから

今日はニュージーランド、コロマンデルという町からお届けするひつじのブログです。

みなさん、こんにちは。



今日はドラ、朝からちょっとテンぱり気味。
いつもは休みだと寝坊～・・・８時半ごろのそのそ起きてくる人なのに、今日は６時には目もぱっちり超ハリキリモード。

１０時に出発予定ねーーーって決めていたのに、９時にはすっかり行く気満々。

彼は家事をやらないから色々と行く前には雑用があるって分からないんだよね（笑）


実は明日コロマンデル半島を２００キロでぐるりと回る自転車レースがあり、ドラはこの数ヶ月好きなビールを我慢して頑張ってトレーニングしてました。
（ビールはカロリーが高いからという理由だけの話なので、この間はジン＆トニックで酒盛りは毎晩続けてましたが（笑）。低カロリーダイエットトニックウォーターなのでビールと同じ量でも何倍もカロリーが低いんですって）

ｋ２と呼ばれるこの山岳コースのレースはニュージーでロードバイクに乗る人は一度は目指すといわれており、今年もプロから私のような素人のレベルの人まで１０００人以上参加するようす。

毎年コース沿いの町がスタート・フィニッシュラインを持ち周りで受け持つため、去年はフィティアンガに滞在した私たち、今年はそこから５０キロほどの半島を横切って反対側の「コロマンデル」という町に滞在しています。

去年の記事はこちらのリンク

ニュージーの空は（オゾン層が破戒されているせいとも聞くけれど）本当に抜けるように青い。

コースの下見のために遠回りをしたとき通った海


意味もなく海や川で小石を投げたくなる人


残念なことに魚がきらいな私と夏が苦手なドラの組み合わせなので住もうとは思わないけれど、やっぱりきれいな海をみたりすると「ニュージーっていいな～」って感動しますわな。

ハミルトンに比べるとツーリストらしき人が多いのも納得。

今日と明日はコロマンデル周辺の宿泊施設は結構満員かも。
うちも何ヶ月か前にネットで探して予約をしておいたのだけれど、かわいいコテージ風のロッジ。



部屋も新しくてきれい

前回別のレースでヘイスティングに泊まったときのお部屋がちょっと古くてちょっと背中がぞくぞく（恐くてじゃなくて、なんかはじっことか掃除が行き届いてなくて（笑））したので今回は清潔でうれしいです。


昼は町でタイ料理・・・・


でも残念なことに味がちょっと雑だったかも。パットタイヌードルなんか自分でつくった方が美味しかったりして（笑）
いつもは超激辛を注文するドラも、明日万が一のことを考えてチョイ辛のカレーをオーダー。

そして近くの体育館でレースの登録後、部屋に戻って準備・・・


こういうのを取り付けたり、ゼッケンを留めたり・・・・


今ドラが軽いトレーニングに出て行ってしまって何時に帰ってくるのか分からないため、私はブログを更新している・・・というわけなんですが、最近のモーテル・ホテルにはブロードバンドがほとんど入っているので、今もこれ結構快適な速度でネットできてます。

ちなみにお値段はワイヤレスのパスワードを１０ドルで買い、朝チェックアウトするまで有効。

ラップトップのない人用には事務所のゲスト用のパソコンが１０分２ドルで使えるそうな・・・・

フィティアンガで泊まったところもワイヤレスがあったんだけれど部屋まで電波が届かずにダイヤルアップを利用した覚えが・・・


なんか旅行としてはこれで良いのか？という疑問がわかなくもないけれど、とにかくドラに自転車が必須なように、私にはパソコンが必須（笑）。



ちなみにドラ、今回もエリート（プロ）クラスではなくて一般のクラスの最初の出発のグループで参加です。（クラス分けは自己申告でゴールできそうな時間によって分かれます。ドラのクラスは６時間以内。ドラの予定は８時出発で１時３５分ゴールの予定・・・・）

ということで、明日の結果報告はのちほど。。。

みなさんも良い週末を。


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う・・・・・うーん

タイトルの「う・・・」とか「うーん」

最近自分がよく言葉に詰まることが多くて・・・（笑）

本当に英語このままで大丈夫なんかいな？　と不安なニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。


いえね。

昨日友達の家にいたら電話がかかってきまして。

普段普通の会話しかしないその友達が、電話に出たとたん

「ものすごく長い文章を途切れなく一気に話した」んですよ。

何をいきなりひつじさん？という方、すみません。

うまく説明できるか分からないけれど、例えばね。

私が発する文章って一番長くてせいぜい単語が５－６個つながったもの。

情けないけど、緊張したりすると単語１個しか出てこないときも結構あって。

単語が1個でも出てくればいいほうで、振り返れば私ってしょっちゅう「うーん」とうなっているかも（笑）って。

ま、ヒアリングに関してもそれなりにしか理解力がないので、よくテレビの評論家がある事実について長くて難しい文章を話すけど、ふんふんと聞いているうちに、その人がその長い文章の最初の方で何を言っていたか忘れちゃう。

かと言って、日本語だったら評論家の言うことを全部理解するというわけじゃなくて、やっぱり長い文章を聞いているとだんだん最初の方がもやもやしてくるから、

言葉ってもともと持った素質にかなり左右されるんじゃないかって最近かなり思ってます。



上記の「長い文章を一気に話した」という友人は、MBAの資格を持つビジネスウーマン。現役時代は時給300ドル（え？？耳を疑うような金額！）かせいでいた、という私には理解できない世界にいた人で

普段しゃべることは私と同レベルだと安心していたのに、やっぱり本当はすごく理論だてて人を説得できる脳みそ？のある人なんだなって昨日改めて気づいたわけです。


・・・・普段は私にも理解できるようにレベルを落としてくれているんだな・・・・て気づいたとも言えますが・・・orz

先日ニュージーランドでは市長と地元市議会議員の選挙がありまして、ハミルトンも新しい市長さん（女性）になったし、12人いる市議会議員のうち3人が新任として選ばれました。

職場はそういう人たちと仲良くしないといけない立場なので、当選のお祝いの手紙を各議員さんに郵送したんです。

そうしたら、数日後にある新任の議員さんから私宛にいきなり電話がかかってきたんですよ。

手紙にサインしたのは私だから。でも文章書いたの他の人（笑）。


でもって普段直接話すことを極力避けているのに、いきなり議員さんからの電話を予期せずに受けた私、



「う・・・・・・・」


数秒は沈黙があったような記憶が。

えーん、ばかばか＞自分


そこで滑らかに当選のお祝いを述べて、職場のアピールをするとかできなきゃいけないのに

「う・・・・・・・」ですよ、「う・・・・・・・・」


にわとり頭の秘書を雇った職場って思われたかも




どーん　（落ちる音）


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ハミルトンの嫌われもの

3連休が終わって、みんな心無しかぼんやりしている様子。。。

私も休み中すっかり仕事のこと忘れて、昨日職場に行ったら

「え・・・と、それでなんだっけ？」って。

3日だから今回は作らなかったけれど長期の休みの前には自分宛に「出勤したらチェックすること」リストを作っておくんです。

パソコンを開くときのパスワードでさえ思い出すのに数秒かかるときもあるくらいすぐ忘れるたちなもので
（ええ、なので喧嘩も割りとすぐに忘れてケロっとするタイプ）

本当に忘れちゃいけないことはノートに書き取った上、メールソフトのスケジュール機能で将来の自分宛に備忘録もセットしておく。

だから一応職場の人には「ひつじさんに言っておけば忘れない」って思われてます（笑）


そんな職場、接する人を分類すると

「良い人」９５％
「あまりかかわりたくないタイプ」４％
「大嫌いな人」１％

くらいな割合。

個人的におつきあいするわけではないのでほとんどが良い人に分類できるほど、人がフレンドリーで話しやすい。

反対に大嫌いになる人はめずらしいくらいなんだけれど、この１％、実は１名ということ（笑）。


どの人でも話している時に「いやだ」と本能が警告する時ってないですか？

この人がまさにそう。

みんなが協力して時間をかけて準備して他のみんなは「すばらしい」といってくれたイベントも

彼女の一言で気持ちがプシューーとへこむ。

ちゃっかり自分もそれに参加しているのに、お膳立てした人を褒めるとか感謝するとか今までに聞いたことがなくて

最初はちゃんと耳を貸していた私も、愚痴や不平ばかりを私にぶつけられてもどうすることだってできないし。

でもかかわった人に直接意見を言うわけじゃなくて、いつも悪口という形で他の人にいいふらす。

じゃあ直接意見をみんなに回してみたら？と提案しても、その部分は聞こえないフリをして、愚痴を続ける。

じゃあ今度は準備にも一緒に参加して自分の意見を通したら？と言った同僚も同じように聞こえないフリをされたって（笑）


そんなもので顔を見るたびに反射的に「げ、また来たよ」と体が拒絶するように（笑）。

そこまでこのニワトリ頭の私に嫌われるって相当なんだけど（笑）


だから先月その人がオークランドでの写真展で優勝したという、「声明文」をメールで送りつけたとき、

おめでとう！というメールを書くのが嫌で、放置しておいたんだよね。

人が集まる場所では女王のように手をひらひらさせながら派手に登場するし

Facebookには自分の顔写真ばかりしか貼っていないし、

漫画で言うと「オーーーーホッホッホ」の白鳥麗子のパロディ版。

そんな人が世の中に本当にいるとすれば、それはまさに私の職場にくる彼女。


ところが私と同僚が彼女のことを嫌っているために、無視された声明文。

２人とも何も言わなかったのは、「おめでとう」と言った途端に、２０分は彼女の自慢話を聞くハメになるのを分かっていたから。

自分の自慢ならきっと１-２時間平気で仕事中の人を中断できる彼女。


ところがそれが後であだになって帰ってくるとは・・・・・ORZ

学校の学期がはじまって彼女がまたいつもの油絵の先生のクラスに戻ってきたとき、

ツーンって。私をみた途端顔をぷい！ってそむけた。

小学生の女の子あたりがやるじゃないですか。

でも５０近いんだから。子供じゃないんだから（汗）顔をツーンって、それはないでしょう（笑）

でも無視されて私は反対に気が楽で（それほど嫌い）かえって良かったーーーなんて思っていたんです。

もう話しかけられなくてすむ～なんてね。

ところが・・・

あとでクラスの他の人がわざわざ事務所にやってきて

「写真展のこと無視されたって、彼女、クラス中に君の悪口さんざん言ってたぞ」って。

先生を独り占めしてクラス中ずっと先生と話をしたがる身勝手な彼女にみんなが辟易しているので

私を心配してこの方はわざわざ事務所に伝えにきてくれたんです。


ORZ　そこかよ。

他の生徒さんへの影響も考えて私＝職場　という立場上そのままにしておくわけにもいかず

私の中では大火山が爆発寸前で脳が沸騰状態だったんだけれど、本人をつかまえて

心のまったくこもっていない　「おめでとう」を言わせていただきました。

同僚にも話をしたら、「ち！」って。しょうがない、今度のクラスのレポート（社報に使う）で一言お祝いをいうか・・・

って心のこもってない「おめでとう」を書いてたんだけど。


本当にたくさん人が来る職場なんだけど、そんなに嫌っているのはその人だけ。


ちなみに彼女と同じブティックで服を買う人からの情報。
そのブティックの店長も嫌ってて、彼女が店にやってくるとスタッフルームに隠れるんだそうな。

てか、そういう話が伝わってくるような狭いハミルトンで彼女はひとりなぜ浮きまくる？５０年も生きてたらその辺学んでないか？

と一人思うひつじなのでした。


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ついでの情報・・・この方は実はトランスジェンダーで元男性。

男性だったころを知る人も多く、話しを聞くと「性格ぜんぜんかわってない」って。

男性だったころも嫌われてたんかいな。

速度規制が厳しい週末

こちらニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

本日日曜日は３連休の中日・・・・なんですが、うちはいつもの週末と同じで特に遠出の計画もなし。


昨日は義姉のパートナー（彼氏）の誕生日だったので義姉の家でバーベキュー

今日はタウンランガから義兄が泊まりにきているので、うちでバーベキュー

なんか週末はソーセージばかり食べているような気がするんだけど（笑）


そんな３連休、もしも遠出をする人は気をつけないといけません。

あ、もう中日も過ぎようとして遅いか（笑）。

でもねなにしろ、今週末は警察のスピード違反取締りが厳しくなるんだって。



こちらのドライバーの常識・・・というか概念として９キロオーバーまでなら見逃してくれる、というのがあるんです。

１００キロ制限だったら１０９キロまでなら（たぶん）平気かも～　だから出しちゃおう、みたいな。

５０キロ制限だったら６０キロ出さなければ平気かも～　　みたいな。

５０キロのところでぴったりに走っていると後ろに何台も繋がってしまうのは、みんな何となく９キロくらいまでは慢性的にオーバーしている証拠。

もちろん子供が多い登下校時間のスクールゾーンと呼ばれる校門の周辺では元々厳しくて４キロオーバーしてつかまった人も実際にいるのだけれど

今週末は連休の事故の数を減らすための対策として警官をいつもより動員して、速度オーバー４キロ以上は「見逃さない」そうなんですよ。

１００キロ制限だったら１０４キロまで。

５０キロ制限だったら５４キロまで・・・・なら（たぶん）大丈夫。でもそれ以上出している車は徹底的に取り締まり中だそうです。




私もいつもより気をつけて運転するようにはしているけれど、前から気になっていたことがひとつ。


私の車の速度計、微妙に５０キロ前後が正確じゃないんです。

よく道の脇に電光掲示板で（現在のスピード何キロです）というのが設置されていて、それを通過するたびに速度計と見比べるんだけれど、時速５０キロぴったりに掲示板を表示させようとして

ある掲示板では５５キロまで踏み込んでちょうど５０キロの表示

でも他の掲示板では５１－２キロで５０キロの表示になったり。


自分でも速度計が５０キロぴったりだと感覚的に遅いなって感じるので、たぶん４７－８キロでトロトロ走っていることになっているんだと・・・


普段はね、後ろに車が繋がるとやばい、って焦るんだよね。

まあ譲って追い越してもらうか、自分がスピードあげるんだけれど

今週末ばかりはみんなも制限速度を守っているのか、私がぴったりでも皆車間距離を守って運転されているようで・・・


スピードを出すのが好きでない私としては非常に気持ちが楽だったり・・・・


普通のパトカー


高速道路専用のパトカー（ハイウェイパトロール）

写真＝ウィキペディアより

この他に覆面パトカーも結構出回ってます。

ちなみに車のメーカーは「ホールデン」というオーストラリアで生産された車。


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追跡中は赤と青のライトが点くとともに、フロントライトが交互にチカチカするんだけれど
それがね後ろから迫ってくると結構な迫力ですよ（笑）　　以前パトカーに捕まったエピソードはこちらからどうぞ

ホホバ

ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

もう何度もこのブログで書いていますが、私のスキンケア製品は正真正銘



ホホバ　の一本のみ。すみません、ズボラで。



ハミルトンで低価格で入手できます　　ここ


ホホバというのは植物から絞ったエキスなのだけれど、その液は油（オイル）ではないんです。

ワックスエステルという名前が正しい。そこがオリーブと違う。

このワックスエステルというのは肌がそもそも持っている成分なので、つけたときに肌は異物が肌についていることに気づかないんだそうですよ。

だからつけたあとしばらくすると、肌の弾力がね・・・・
ホホバでマッサージなんかしてあげちゃうと、10分後の肌がツルツル。

オイルではないので、いくら大量につけても吹き出物の原因にはならないし。というかかえって吹き出物が出たときこそホホバ。なにせ抗菌作用があるのですって。

私の友達がみんなホホバを使い始めたのも、たぶん私の肌を見て？？？（というか、類を友を呼ぶ・・・だからか？ということはみんなズボラなのか！）


私はしつこいようだけれど、このブログでいくら宣伝したとしても手数料は入ってこない普通の利用者で（笑）知り合いということを除いても、ついブログに書きたくなってしまうのは本当に肌が調子がいいから。

でも私、科学的にどうのこうのという難しい話はかけないので、ちょっとネット検索をしてみたんです。

いくつもホホバ製品を扱っているホームページあるんですけどね、

そのなかで見つけてしまった。

ここ

実は・・・・ここだけの話ですが、このサイトで売っているホホバと、私が浴びるように使っている（笑）ホホバは全く中身が同じ。

えええええ！！！！でしょう？

私の買っている人に聞いたら正真正銘、同じオーストラリアのサプライヤーで、グレードも同じ。
日本の輸入元さんがどうやら別のパッケージに入れ替えて売っているとのことです。

しかし値段がっ。

・・・値段がずいぶん違うんじゃ？？？？


このサイトだと30MLが3本で8000円って。

私、375mlを50ドルで買っているんですけど。

50ドルということは3500円くらい？？

量は4倍で値段が半分以下って。。。。。すみません、どこをどう通過するとそんな高い値段になるのかな＞日本市場

運賃？？？

うーん。


でもですね、これが本当に良いホホバなのは確か。

いやね、オリーブオイルで例えると一番高いエキストラバージンのグレード。

その証拠が色なんです。

「ゴールド」という色はホホバの良い成分がたっぷり入っている証拠。

化粧品などに入っているホホバは、ゴールドの色が残らないように何度も何度もろ過して透明にするのだそうで、でも良い成分んもろ過されちゃうからやせ細ったホホバ。

わざわざろ過して良いものを取ってしまうのってなんだかもったいない。

ということで。私はあくまで原液を貫き通します。。。。



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すっぴんを何歳までつらぬけるか・・・

新しい携帯電話の会社を試す

こちらニュージーランドのハミルトンからお届けするひつじのブログです。

さて・・・・

実は携帯電話を換えようかな～って思いまして。

日本でも使える携帯が余っているというんでお友達に安く譲ってもらったんですよ、新しい（というか中古の新しい？）携帯電話をね。


今まではSIMカードなんて全く関係のない前世代のネットワークを利用した携帯を使っていたもので、薄型軽量という点ではばつぐんに秀でていたんだけれど・・・・日本に帰国した際は役立たず（笑）。

でレンタルするわけなんだけれど、新しい電話って慣れるまで時間かかるじゃないですか。成田空港から上野まで携帯画面とにらめっこで疲れちゃいましたよ、前回。

前の電話を換えたいきさつはこちらの記事


で、やっと人並みにSIMカードを入れられる携帯を入手したので



どうせだったら新しい携帯電話会社のを試してみようか、と。

以前記事で新規に参入する携帯電話ネットワークの会社の話をとりあげたことがあるんだけれど　ここ

2degree　（２℃）　という会社。

スーパーとか文房具屋さんで簡単にSIMカードが買えて（一律20ドルですでに20ドル分のプリペイがすでにチャージされてます）

カードをポンと入れて、２００番に携帯から電話するとアっという間に使えるようになりました。速いねーーー

SIM買うのに身分証明書なんていらないし、えらく簡単。それがどうやら売りらしく、プリペイの中では、この会社がテレコム・ボーダフォンより通話料、テキスト送信料ともに安いです。


で。

そのあとで、オンラインで携帯番号とか住所の登録をするとですね、自分のアカウントがホームページですぐチェックできるんですが・・・

プリペイの残高はもちろんのこと自分がかけた電話番号やテキスト（ショートメール）の電話番号までちゃんと分かる。

もうおばさん、それだけでびっくりしましてね。

日本に里帰りのときは、SIMを入手するだけで、本体は同じものを使えるので便利かな～って思って譲ってもらっただけの話なんだけれど、恐れ入りました。

今時の携帯ネットワークってかなり進化していたんですね。私とドラはずっと暗黒の恐竜時代で留まっていましたよ。


そしてさらにびっくりしたことが！

買った時の電話番号が気に入らなければ、そのホームページで好きな番号を選べるんです。

新規のネットワークっていまいち田舎の方だと心配なもので、しばらくは今までの携帯電話も併用しようと思っているんだけれど、

今までのが027　111　7777　というのだとするじゃないですか。

SIMに付属していた電話はまったく違うものだったんだけれど、今さっき数分の作業で

022　111　7777　　って。

すぐ変更できて、ひゃーーーーーーおばさん、もう腰が抜けそうでした。

電話番号初回は無料。さらに今までに使っていた他の会社の携帯番号を持ってくることもできるんですが、それをするとお礼ということで10ドルのプリペイ料金をもらえるんだって。



でも肝心なのは都市部以外で繋がるかどうか。***注
ドラが自転車で乗るようなところはいつも山の中とかただでさえ電波の受信が悪いもので、それがね、ちょっと心配・・・・


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今回のネイル
ビューティーカルチャー（BGMあり）
アクリル、ジェル、ネイルアートが日本レベルで受けられます～この技術ハミルトンではもしかしたら唯一の存在かも・・・！？


***追加
すでに２degreeを使っている人数人に調査？したところ、都市部を離れた地域ではなんとVodafoneのネットワークを利用するので、ほとんどのエリアはカバーされている、とのことです。

換気扇２

ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

昨日、ひとりで家にいるとき料理をして換気扇のスイッチをオフにするためヒモを引っ張ったら、

換気扇の本体がガラガラと落ちてきて、どえらくびっくりしまして。

比較的新しい換気扇なのだけど、結構取り付けに苦労したんですよね・・・・

その時の記事


なんだかつけるときに頼りないなとは感じていたんだけれど。


なにせこれ、外壁につけたプラスチックのカバーと内側の本体が、お互いに長い金具で引っ張り合ってるだけなのです。



でね、昨日ヒモを引っ張ったら、赤の部分が全部落ちてきた（笑）。



かろうじて太い電気の線で繋がっているから完全落下はなくて、しかも手元スイッチで元の電源はシャットアウトできるから怪我はもちろんしなかったんだけど。


風呂場のシャワーのガラスが割れたときもそうなんだけれど、ニュージーで買うものってイマイチ作りに難があることがが多いのですよ・・・・・

換気扇だって、ドラが帰宅してからよく調べたら、外側の（図でいうと紫の部分）カバーが毎回の使用の引っ張る力に負けて、金具を留めていた大きなネジが吹っ飛んだことが分かって。


で、ドラ、輸入元に連絡して外カバーを一応注文したんだけれど、夕飯食べながらも、テレビをみながらも、ずっと考えていたらしい。

でね。

もう私がそろそろ寝ようかなっていう頃、10時半もすぎていきなり、「思いついた！！！」って。

どうもね。ずっと上の空だと思ったら。換気扇のことを考えていたんだなって分かったんだけど（笑）

知っている人も多いと思うけど、ドラは思いたったらとにかく始めないと気がすまないタチで、もう近所中静まっているというのに、

梯子をガタガタ出してきて、ドリルとかね、私も内側から抑える役目とかさせられて、1時間くらいかかってようやく完成。






「新しい外側のカバーをつけたって、どうせまた同じ現象が起こるかも知れないから」って。

内側の本体をささえている二本の金具を、筒の中で外壁のレンガに直接ボルトで固定したんです。

私はこういうの考えつかないから、どうせ何かしっかり直してくれるだろうと思ってたら、今度はもう落ちる心配もいらない上に、

外のカバーを好きなときに取り外して、カバーと、壁の中の筒の部分の油掃除が可能になったのです！


・・・・・てかさ、この設計をした人は外カバーを洗うための工夫ってしなかったわけで（汗）


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想像のとおり1年ちょっとですごい汚れてました・・・・洗えてすっきり。

パートなのに・・・

ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

私なんどもブログに書いてますが、ひょんなことがきっかけで今パートのおばさんをやっているんですが

パートなのになんか今週会議が２つもあったり、

会計監査で会計士さんとミーティングしたり、

職場のお金ぜんぶ動かせるって


orz　なんかとっても責任がありすぎてはああああ・・・・



いや愚痴じゃないんですよ。

しかも外国人なのに（しかも英語時々すごい間違ってるのに）、信用されてるって証拠で逆に嬉しいんです。

でもこの懐の広さってなんなんでしょう。


日本じゃありえないでしょう、これって。

たとえばアメリカ人のメアリーさん、日本人のご主人の転勤で日本に戻ってくるとするじゃないですか。

大学で日本語専攻したわけじゃないから、しゃべれるけれどまだまだ日本語で文章を書くと間違えるし、発音も英語なまりで電話で話してもいっぺんに外国人ってわかる。

それなのに小さな地元のnpo法人が、人手がいないからとメアリーさんをやとった。

電気屋から役所から、銀行から、お客さんから電話がかかるとメアリーさんが全部受け答えして手配をするし

銀行との事務は全部メアリーさんが窓口。

訪ねてくるお客さんにお茶を出したり、土地勘のない日本人が時々間違って訪ねてきたりしたときは、地元の観光案内をしてあげたり、道案内をしてあげたり。

メアリーさんはアメリカ人だけれど、このNPO法人にはイギリスからきたスーザンさんや、カナダからやってきたアンナさんも、常駐じゃないけれど働いていて、

今度行われる区議会議員と市長選挙で、どの候補者に投票しようかみんなで雑談したり・・・


日本じゃぜったいありえない。てか外国人に選挙権があるだけでもすごいし。

てか、数えてみればなんか半数は私のまわり「外国人」だったりするし。


ちなみにニュージー、本当に市町村議会選挙と市長選が終わったばかりで私も投票しましたよ♪


そう考えると、　この国外国人なしじゃもうなりたたないんでしょうね。



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ちなみに日本人は同じアジア人諸国と比べてニュージーでは印象がいいというのは未だにかわりません。
「きみどこの国出身？」よく電話で聞かれます（笑）堂々と「日本！」といえるのはすごく嬉しいことですね。

夏にやりたいこと

こちらニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

さて・・・・

私今月が誕生日なもので、今日ちょっと早めにドラからプレゼントをもらいまいまして。

というか私が買いたいから一緒に行って運ぶの手伝ってもらっただけなんだけれどね。


これ。・・・・そもそも部屋のなかで使うものじゃないんだけど（笑）




三つ折りで収納できるようにはなってるんだけど、やっぱニュージーの物っていちいちデか（笑）。




前からなんかこう背中と首が疲れないものの上に寝転がって外で本を読みたくて。

本を外で読むの好きなんです。木陰でね。タフィと一緒に。

タフィも外に私がいるとうれしいみたいで、その辺でゴロゴロしたり。

なんかそういう空間がある家って日本じゃなかなかないじゃないですか。ああ、これぞニュージー！という気分、私は庭で読書ということで毎回満喫してたりするんだけれど（笑）

でもね、今まではきちんと座るタイプの木の椅子しかなくて、それだと骨が当たるし長く座ってられなくて。

だから、これで首とか腰を気にせずゆっくり読書でもしながら、ジントニックなぞすすって夏の午後を過ごせたらいいな～


なんかチープに家庭でリゾート気分って感じでいいじゃないですか。プールとかないけど。

近所から見えちゃうけど。別にビキニになるわけじゃないし。

しかしハミルトン、残念ながらまだまだ寒いもので、せっかく買ったんだけれどしばらく外で使うのはお預け。

で、居間に広げてみたわけなんだけれど・・・・・うーん。

邪魔かも。（笑）



で、ひと夏じゃ時間が足りないかも知れないけれど、そのお供はこちら。

これから読む本たち


このなかで７冊を占めているのが

パトリシアコーンウェルの検死官ケイシリーズ。

講談社のサイト

いやーーー楽しみ、楽しみ。





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店で何種類か試したんだけれどね。一人だったら寝転がって試すって勇気がいったろうなぁ・・・ドラがいてよかった（笑）