キュリオス・タフィー

2007-04-30 22:04:46 | 
トマトのお礼にと義妹の家でお裾分けをもらったので今年初のフィジョアを堪能しました。



オーソドックスに半分に切って、スプーンで中身をすくって食べます。

酸味が少しあるけど柑橘類の酸っぱさではない。ほんのり甘くて何となくパイナップルを彷彿とさせる香りで口がいっぱいに

先日は自家栽培のパッションフルーツを義父にもらって、ヨーグルトやアイスに入れて楽しみました。

日本では柿やナシが好きでしたが、NZではちょっと変わった秋の味覚が楽しめます。



さて我が家のオス猫タフィー。

ケージで何ヶ月も飼われていたせいか高い所に昇るのがまだ苦手。

昇りたくて窓の下をウロウロしながら鳴いていたので抱っこして昇らせました。

注釈:あらいぐまではありません


スツールを置いたので、これを足場に次回は自分で昇って欲しいな・・・



何かしたくて出来ない時、タフィーは「ミャー」と普通に声を出します。

餌が欲しい時も同じような声。

ところが、よく観察しているとどうやら彼は「独り言」を言っているのでは?と思えるような「声」も出すのです。




窓の外を見ながら、「ブツブツブツ」。


真夜中、ワードローブの中から「ブツブツブツ」。


真っ暗な中でブツブツ聞こえたので最初びっくりしました。






人が近くにいる時はほとんど声を出しません。





眠い時の顔。
左目は頑張って開いているのに、右目がもう半分閉じている状態。



こっくり・・・こっくり・・・船をこぎ始めた状態。



家の中で暮らしたことはあるはずなのですが、彼にとって私のやることは何から何まで好奇心の対象になるらしく




料理中の私を観察する時の定位置。


気づくとふといなくなってるんですが・・・




洗面所で歯を磨いていると、戸口でやっぱりジ・・・・・


風呂掃除をしていると、湯船の縁までやってきて、中をのぞき込んでジ・・・・・



ドライヤーで髪を乾かしている時も、ジーーーー



ずっと見ていて、いつの間にかフといなくなってます。



猫って本当に何を考えているんだか!?


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だるまさんが・・・

2007-04-29 05:04:12 | 
うちに来て6日目のタフィー。

ベッド下の「安全地帯」に隠れている時間も少なくなって

昼寝も堂々とソファの上で出来るようになりました。




地下足袋を履いた猫



当然、猫の行動が私の目に入る機会も増えたのですが



犬と違って猫は「気配」を消すのが上手いのですね。








例えばふと気づくと、廊下の奥の方でじっと座ってこちらを見ている。



寄ってくるわけでもなし、鳴くわけでもなし。



じ・・・・・・と、微動だにせず座って私のことを「観察」しているんですが










次に振り返った時は、いつの間にか3メートルくらい手前に移動してるんです。



さっきと座り方は一緒。ただ場所だけがかわっていて、





まるで


だ・る・ま・さん・が・こ・ろ・ん・・・・・・






だ!










なかなか楽しいです。




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久しぶりに疲れた仕事

2007-04-28 11:21:47 | 仕事



この写真はハミルトンの某所で行われた展覧会のオープニングパーティーの模様です。


ここで昨夜、私は受付係をやっていました。





アライグマじゃないよ


日本で似たような仕事を手伝った時も思ったのですが、


お金を出すときに人の性格って現われるんだな・・・・って。


このパーティー会場へ入るには、会員は無料、一般入場は10ドルだったんですが、みんななるべくなら払いたくない気持ちが強いので


例えば奥さんが会員、旦那さんが一般の入場の時、旦那さんが払わなくてはいけないのを知っているのに受付を無視して中に入ろうとする人とか。







それを阻止して、財布の中から10ドル出してもらうのは

とても大変でした。




ひとりでフラっと入って来た太ったおばさん。

「お金持ってきてない」って。

友達が誘ってくれたので来てみただけだ、と言うので、では中に入ってお友達を捜してもいいですよ、と中に入れてあげたら「じゃあ、あとで払うわね」といいつつ、様子を見てる限り友達もいないし、さんざん飲み食いして払わず帰ったし。





そんな受付も落ち着いた頃。




寄付金箱というのが会場に設置されまして。

オープニングではスタッフのひとりが会場をその箱を持ってまわり、寄付金を集めていました。


で、気づいたらお金の入ったその箱が無造作にバーテーブルの隅に置かれていたので、

盗まれたらいけないと思って私が裏でお金を安全な場所にしまったんです。



で、会場に戻ったらその5分ほどの間に寄付金箱が盗まれたと大騒ぎになってました


警備員がきて、てんやわんや。危うく警察沙汰になるところでした・・・



このパーティーは新聞に大きく広告を出したくらい盛大で、招待で国会議員や地元実力者なども来てたんですがね・・・



元々顔を覚えるのが苦手な人間なもので、招待客つかまえて10ドル請求してしまった場面も・・・


もう自分でも這い上がれないくらい、いっぱい恥をかきまくり、私の気分も時間の経過とともに沈むばかり。






でも足りない裏方で開催した催しだったので、
一応猫の手くらいにはなっていたようなので、それだけが救いです。











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二歩前進 三歩後退

2007-04-26 21:54:56 | 
ロングヘアの雄猫タフィーがやってきて2日目の今日が無事過ぎました。


おトイレ問題は、砂を入れたら簡単に解決しました
お騒がせしました・・・・



昨日まで乾燥機の上から動こうとしなかったのに、今日はどうやらランドリーの外が気になるようす。

自分から出てくるかなと思ったのですが、こっちをジ・・・・と扉の手前で見ているだけで動こうとしません。




時間をかけて、ゆっくりゆっくり。気長に待ちましょう、ということで。



私がいる場所まではどうやら出てこられるので、ちょっとずつ私の座る位置をずらしてランドリーから遠いところへ範囲を広げて行きました。



見てて気づいたのですが、今までずっとケージで暮らしてきたせいなのか、ジャンプ力があまりありません。



窓へ昇りたがるので抱っこしてあげたらやっぱり外に出たいのかな・・・





窓の外を見るたびに声を出しました。
想像以上に高いソプラノ(笑)。
何がきっかけなのか分かりませんが、ちょっとは気を許してくれたのかなぁ。




自分の匂いをいっぱいつけてまわって

家中をくまなく探検したり






嫌がらないので



一緒にゴロ寝なども・・・






布団の上はなんていっても気持ちがいいですしね



お腹を撫でくり回しても、全然嫌がりませんでしたよ。




ぬいぐるみのように無抵抗で
気持ちよさそうにますます脱力していくし・・(笑)




私の後ろをトコトコついて回るようになって、こうなると何だか愛情もますます沸いてくるというものですね。








ところが、一人と一匹のやっと築いた絆を、いとも簡単に切ってしまったのは旦那。



仕事から帰ってきた旦那が私の話を聞いて自分も一緒に遊びたくて、無理矢理隠れていたベッドの下から引きずり出しちゃったらしいんですね。


当然警戒態勢に逆戻りですよねっ。もう。



もう呼んでも来てくれません。警戒してベッドの下から出てこなくなっちゃったので


餌でおびき寄せて、ランドリーに入れました。



思わず頭に浮かんできたのは、水前寺清子のあの歌・・・・


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そしてやってきた

2007-04-25 20:10:18 | 
ということで。

一日待たされてやっと連れて帰ってきた猫。

名前をタフィーと名付けました。



野良猫出身。獣医さんに見てもらった記録によると年齢は2歳半~3歳とのこと。

最初の1年で一気に10代を駆け抜け、2年目からは1年に4歳ずつ年をとる・・・ということが本当であれば、いま20代です。

オッサンではありませんでした(笑)


抜歯したその日にうちに連れてきたのですが、歯を抜く前よほど痛かったのか、


キャット・プロテクション・リーグの人が「小食」だと言っていたのがウソのように、ケージからランドリー(洗濯場)に出した途端、盛ってあったビスケットを食べ始めました。

歯が悪いからジェリーミートの方がいいかな、と思って与えたら、それも凄い勢いで食べます。

どのくらい食べさせたらいいのかも知りませんから欲しがるままに・・・・と与えすぎたのと、抗生物質のせいか翌日のウンチはユルユル・・・・




しかも、トイレに入れた白いツブツブの感触が痛かったのか、蓋を開けて「寝床用」に置いておいたキャリーの中で朝の用を足してしまい、足やしっぽにウンチがくっついてランドリー中の床、壁を問わずとても臭いものが飛び散った状態で朝を迎えていました。

朝様子を見に行ったら部屋の隅で縮こまっていました大変なこっちゃ。


鼻がひん曲がりそうになりながら、床と壁とごしごし拭き掃除。


そして毛にこびりついた汚れを取るために、人間用無添加シャンプー(しかなかったので)で、猫をいきなり洗うという苦行を経験させてしまいました。


ケージで生活数ヶ月

獣医で歯を抜かれたあと

ガタガタ揺られて連れて来られた家で

いきなり下痢に見舞われ

シャンプーされたわけですね。


猫初心者の私でも、大変なストレスをかけてしまったことが分かります・・不憫




午後のウンチも失敗してしまい、色んな人に聞いて一番猫に気持ちよいトイレが「砂」という、基本に戻ることにしました。



今度はちゃんとしてくれますように・・・・




ところで、ここに来て丸1日たちましたが、まだタフィーの「声」を聞いていません。

「にゃ」の一言もなし。

シャンプーされてる時も嫌がりはしたものの、爪も牙もたてず声もたてず、水気をタオルで拭いてあげる時はすでにゴロゴロ喉がなってすり寄ってきました。

そういえば車の中でも聞こえたのは「ゴロゴロ」だけ。


ネットで調べると「ゴロゴロ」は気持ちのいい時だけではなく、極度のストレスでも鳴らすそうですね。







猫の幸せってなんだろうなぁ・・・・・・




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猫到着準備!?

2007-04-24 08:12:52 | 

最近落ち込み気味なのでトップにランキングを持ってきました(笑)
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キャット・プロテクション・リーグで「オッサン」の風情を漂わせていたオス猫。

それをもらってくることになってしまったひつじ家、はっきり言って

猫飼ったことありませんから。大丈夫だろうか・・・



厳密に言えば子供の頃旦那の家にはいたらしいのですが。




ということで義妹や義姉、ネットの情報を元にまずは猫用具の仕入れに行ってきました。



スーパーでその売り場に今まで用事がなかったので知らなかったのですが、おもちゃからのみ取り剤、なんでも売ってるんですねーーーーーーーー。


犬用のような気もしないではなかったのですが



その下に敷くマット

新聞でいいやとも思ったけどみすぼらしいので・・・



トイレとキャリーケース。


このトイレの砂、というか丸いいコロコロは1ヶ月使えるんですって!
水分即吸収。匂いも瞬時に分解。
人間・環境・動物にやさしい無害な材料で出来ている・・・・らしい。

キャリーケースだけはペットショップで買ってきました。一番安いの(笑)


この他にブラシや、蚤駆除剤「フロント・ライン・プラス」、キャットフード、カーペット掃除用の蚤とり粉も用意しました。



そして爪研ぎ。






仕事から帰ったら、旦那が自作して置いてあったんですけどね




玄関の足ふきマットが消えてたのはこれのせいかーーーーーー(怒)





肝心のオッサン猫なんですが、歯が一本悪くなっていたので、一晩獣医で預かって今日抜歯だそうで、昨日は連れて帰ってこれませんでした・・・・





というわけで、写真はしばらくお待ちください・・・・





つづく



もう一回よければポチ・・・と




菊って秋に咲くのねー

2007-04-22 17:32:49 | ガーデニング
朝晩寒くて息が白くなるほど「冬」に近づいてきました。

プラムの樹も葉がほとんど落ちて、落ち葉掃きが大変ですーーー






冬に備える植物がほとんどな中、この時期になって元気に咲き始めたのが

菊と椿、そしてプロテアの花たちです。


プロテアの花。


菊の方は以前お隣のフェイおばさんに苗を分けてもらったもの。

菊というと仏花を連想してあまり気乗りがしなかったのですが一応こんな風に植えておきました。



こんな小さかったのに、


今では


茶色っぽくなってしまった庭に彩りを添えてくれます。本当に鮮やかできれいですねーーー



椿はまだ数個しか花がついていません。
薄いピンク色の、私のよく知ってる種類の椿で、リビングの窓からすぐ見えるところに咲いているので朝一番に目に入ってきます。


プロテアはニュージーランドに来てから初めてみた花です。



うちにたくさん咲いていたので「どこにでもある花」と思ってましたが、買うと結構値が張ることを知ってちょっと得した気分。

今日義姉妹3人が遊びにきたときにきれいに咲くプロテアをみつけ、当然のように欲しがったので一人5本ずつあげる羽目になりました。

3人で15本。樹がだいぶ寂しくなっちゃいました。






ところで今日はキャッツ・プロテクション・リーグというボランティア団体をやっている女性の家に行きました。

この女性は、もう一人の女性と一緒に捨てられたり世話のする人がいなくなった猫を引き取って世話をしています。

個人規模で活動していて、資金はラッフルズチケット(くじ券)や、募金、ソーセージの店頭販売(焼いたソーセージとパンをスーパーの前などで売る活動)で細々とまかなっています。

資金面以外にも人手のやりくりがとても大変な様子でした。



その女性の家は大型トラックの行き来が激しい商業地区にぽつんと取り残された古い一軒家でした。

雨除けのビニールシートで保護されたケージがたくさん庭においてあり、若い猫たちは庭で自由に遊んでいましたが、大人の猫、子猫たちはそれぞれのケージでおとなしくしています。

通りかかると人恋しいのか、ほとんどの猫がケージの中から甘えてきます。

中には心ない人に捨てられ病気になった後引き取られた子猫たち、足が3本しかない猫、気性が荒くて人を警戒している猫などなど、どこの動物保護団体でもたぶん見かけるような、人間の身勝手さを見せつけられる痛ましい猫たちも・・・。

ケージは狭いですが、まあまあ衛生的でえさも水もちゃんとしていました。
病気の子たちは提携の動物病院の好意で安く治療を受けさせてもらっているのだそうです。
一匹ごとにきちんと診療記録が残っていて、ワクチンの有無や歯のチェックもしっかり管理されています。


この女性が一匹一匹の性格をちゃんと把握してて、丁寧に説明しながらケージから出して触らせてくれました。

これだけ数がいるのに、関心するほどそれぞれの特徴を分かっているんですよ。さすが・・・・


・・・・ということで。


我が家に明日猫が一匹もらわれてくる予定になりました。



歯を見せるために唇をめくられても抵抗せず、気のせいかも知れませんが積極的に協力すらしているような落ち着きがある、

妙に
おっさん臭い猫です。




ということで。明日をお楽しみに。


つづく・・・




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不思議な銅像

2007-04-19 05:36:24 | ハミルトン
去年いつごろだったか・・・

ハミルトンに入る幹線道路数カ所にこんな看板が立っていた時期があります。



「ロッキー・ホラー」ハミルトン



「ロッキー・ホラー」といえば・・・・
観客が映画館の中で歌い・踊り・大騒ぎをする観客一体型エンターテイメントとして・・・知られています。

もともとイギリスでは舞台作品だったようですね。それがアメリカで映画化されたとか。



見に行く時はお米や新聞を持参して、映画の主人公が雨の中新聞を頭に走る所では、いっせいに頭に新聞をかぶせ、主人公たちの結婚式の場面では持参したお米を撒いてライスシャワーに参加する・・・映画館の清掃員にとっては悪夢のような上映ですが・・・参加するのは楽しかったです。


そのロッキーホラーがなぜハミルトンに?


上の看板は映画の中に登場するキャラクターでハミルトン市内に

銅像があるんです。
れっきとした市の財産(笑)なんですねー。びっくり。

製作はなんとロード・オブザリングなどを手がけたウェタ・ワークショップ


この銅像は職場の近くなのでよく通るんですが、前で写真を撮っている観光客団体さんも時々みかけます。


映画中この銅像のスペースキャラに変身するのが右側のせむしの執事(リフ・ラフ)で


これを演じている人が実はリチャード・オブライアンという、ロッキーホラーショーの脚本を書いた人なのですが、

その彼がイギリス生まれ、ニュージーランド育ち。家族でイギリスから移住してきて幼少のころはタウランガに住んでいたそうです。


ビクトリアストリートのこの銅像ある場所は昔エンパイアという映画館と散髪屋があった場所で、若き日のリチャード・オブライアンはエンパイアによく映画を見に来ていた・・・

で、このロッキーホラーショーの構想もここで生まれたんじゃないか、だからいわばハミルトンは



「ロッキーホラーショー」の発祥の地




なんかとってもこじつけっぽいんですが(笑)・・・。



ちなみに一番はじめの看板ですが、ハミルトンのモルモン教寺院に向かう道路のものです。
信者から猛烈な抗議があって、ここの看板だけ取り払われたというエピソードつきです。映画の内容と信仰が全く反するものだからですって。




こんなものに税金を使ってるのか?と調べてみたら、この銅像は財団からの寄付だそうで税金はどうやら使ってないみたい。そうだろうなー



ハミルトンに寄ったら、見つけてみてください、この銅像。
見て何がびっくりって、この方の足の細さに驚くひつじです(笑)



ということで今日も何位かチェックしていってくださいね

空に気球が浮かばなかったイベント

2007-04-16 17:32:19 | ハミルトン
メジャーな観光地じゃないハミルトンの数少ない大きな行事、バルーン・オーバー・ワイカトが日曜日の昨日終わりました。

私もこちらで期待を込めた予告記事を書いたのですが・・・・

先週はイベント史上前代未聞の悪天候続きで期間中、なんと気球が飛んだ日は初日だけだった・・・・らしいです。

確かに先週末は暴風雨が多かった。早朝イベントに行く気満々で起きるたび、空を見ただけで「今日も気球だめだわ・・・」と二度寝する日々。。

そんな中このままではイベントが全滅してしまう、と危機感を感じた主催者が思いきった手段に出ました。

なんと、最終日のイベントを天気予報士の予報に基づいて翌日に延期!したんです。(予報士さんのプレッシャーはいかほどのものだったか・・・)

土曜日の、ワイカト大学での「Night Glow Show」=夜空の下、ガスバーナーの火の灯りで気球を楽しむイベントが日曜日になりました。

ハミルトンの主要駐車場から客をピストン輸送をするための市バスも異例の日曜日運行(ハミルトンは日曜日バスがありません)という、びっくり続きです。いかにこのイベントを市をあげて盛り上げようとしていたかですね。

ふだん「ほとんどあたらない」ものと思っていたニュージーランドの天気予報が、この日はぴたりと当たりイベントは大成功。昨年の5万人をうわまる人出・・・・と記事を読み進めたら実は天気予報士は国内の方ではなくオーストラリア人ですって(笑)


駐車場の心配があったため早めの4時半ごろ大学に到着したドラ(夫)と私。早めが功を奏して構内の駐車場を確保。

広場に歩いていくとステージでジャズダンスショーあり、バンド演奏あり。


簡易遊園地も出来ていて悲鳴がここそこから(笑)聞こえてました。


グルグル回って遠心力で気持ち悪くなる乗り物(笑)。なんて言うんでしたっけ?


遊具は全部、全国津々浦々移動して回っているんです。土台に車輪がついていてトラックで引っ張るようです。





ところで昼ごはんをしっかり食べたというのに、うちのドラといえば

買い食い


買い食い


買い食い


買い食い。


そして喉が渇いたあげく

スポンサー関係者招待用テントの入り口で中でビールは買えないと知ってがっかり。



そんなことをしている間に、広場の中心では着々と気球が準備され


目玉のキャラクター気球たちも徐々に形が見えてきて


人もいつの間にかこんなに増えて






ワイカト・タイムスの記事から


帰りも早めに駐車場を出たので、渋滞には巻き込まれずセーフ。

そのかわりに最後の花火は見られませんでした・・・・残念!




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バジルペスト

2007-04-14 19:23:13 | 料理・レシピ
土曜日の朝はうちの郵便受け(昔牛乳配達にも使われていたのでジャンボサイズです)がいっぱい。

新聞です。

この量が二つ折りで入っているので郵便受けの中で詰まってしまい、道路側から引っ張らないと出てこない時もあります(笑)

これは全国紙と地方紙と2新聞分なのです。
土曜日は2紙ともすごいページ数なんですよ。週末ゆっくり新聞を読みたい人向け。
最初はニュージーランドヘラルド(全国紙)だけ取っていたのですが、記事や広告の内容がほとんどオークランドの読者に向けたものなんです。

ハミルトン在住の私としては何となく「疎外感」(笑)を感じて読んでてもイマイチでした。

そして購読を始めたワイカトタイムスはハミルトンを中心にワイカトで読まれている地方有力紙。広告とか自分の行く店のが出てたりして役にたってます(笑)

ちなみにこの両紙合わせて月々60ドル以下です。それぞれ新聞社からキャンペーンの電話がかかって来た時に加入したのですが、とても安いです。





さて。


今日は最近私がはまって、来る人に有無を言わさず食べてもらっている「バジルペスト」を紹介します。

種から育てたバジルを鉢植えで地道に育ててたんですが、なかなか収穫まで至らず。そこで試しに旦那の「魔法のように何でも育つ畑」(命名しました)に植え替えてみたらあら不思議ーーーー!


あっという間に

たくさん葉っぱが出てきました。


バジルって独特の香りですよね。

それをたっぷり使って作るバジルペスト。クラッカーにつけて食べたり、ポテトウェッジに塗ってローストしたり



ハーブの入ったパンなどにつけて食べてもいいです♪



作り方は、ミキサーに材料を入れてペースト状にするだけ。

材料

にんにく2かけ
バジルの葉っぱ2カップ分(適当で大丈夫です)
パセリの葉っぱ1/2カップ分(大目でも大丈夫です)
松の実大さじ2
オリーブオイル1/2カップ(この半分の量で十分かも)
胡椒 少々
粉パルメザンチーズ 3/4カップ




がーーーー!と混ぜて




鮮やかな緑色のペストができます。

冷蔵庫で数日持ちますが、保存しているうちに表面が濃い色に変わってきます。見た目別のものっぽくなりますが、食べても大丈夫ですよ。


ということで・・・今日もよければ

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