日頃から口癖のように「高いところが嫌い」「高所恐怖症」と言っている私ですが、
本当に苦手
なんです・・・
飛行機とか外が見えないエレベーターは平気なんだけど
梯子や非常階段(外にある階段)、丘とかちょっと小高くなっている所にも上れません。
1,2段上がって、そこでへっぴり腰で動けなくなる(汗)。
結果ぎゃーぎゃー騒いで周りの人に助けてもらったりねー。
東京、原宿にZARAという洋服屋があるんですが、あそこの階段ガラス張りなのです(いまもかな)。
はじめて行った時うっかり下り始めた階段の途中で動けなくなって一人で苦しんだことがありました(笑)。
そのときは理性がまだ残っていて一段ずつ確認しながらソロソロと下りて事なきを得ましたが、それからはかならずエレベーターを利用するようにしました。
先日スキーを初体験してとても楽しかったのです。みんなに「生まれつきスキーが得意なんじゃない?」なんて褒められたり、ちょっと得意なったりして(単純)たんですが
でもね初心者用のスロープにいても時々襲ってくる「恐怖」の感覚。これを感じると足がすくんで動けなくなる。ちょっと動くのも怖いから「固まって」しまうわけです。
滑ることに集中できればちょっと忘れられるんだけど、周りの景色を意識するとたちまち・・・・。
自分が高いところにいる、と分かってしまう景色が苦手なのです。でも飛行機はなぜか平気(笑)。
職場の人は別の苦手がありました。彼女は大のフライト恐怖症。飛行機に乗ると考えただけで寝込むほどの重症で、実際旅行に行けたのも数少なく、旅行中はフライトのショックでやはり寝込んでしまうとのこと。
その彼女に最近リッチな彼氏が出来て、もしかしたら結婚?という雰囲気なのです。
リッチな彼なので自家用ヘリコプターを持っていてフライトに招待されたんだけど怖くてダメ。
シドニー旅行に誘われたのに、やっぱり怖くて行けない。
これは何とかせねば・・・と彼女がとった手段が
催眠療法。
「あなたはだんだん眠くなる」の眉唾の世界かと思っていたのですが話を聞くとどうやら医療にも取り入れられているほど効果が実証されているらしい。
リューマチとか神経痛の痛みの緩和とか、歯医者さんで麻酔のかわりに、とか実際に使われているようなのです。
で結果、彼女無事にシドニー旅行へ行きました。(彼氏が3台目のアルファロメをを買いに行く旅行だったとか・・・(汗))完全に治ったわけじゃないけど寝込まず無事帰ってこられたんです。
知り合いが実際に治った話を聞いたらやりたくなりますよね?ね?
ということで私も1回目のセッションを昨日早速受けてきました(笑)。
療法士さんのオフィスで治療を受けます。ちゃんとクリニックとして登録しているようです。
まず説明されたのが催眠療法はマジックではないので一度でパ!と治ることはない、と。
自分で少しずつ苦手な場面に遭遇して乗り越える過程を得なくてはならない、のだそう。
人によって催眠にかかりやすい、かかりにくいがあって、リラックスできる人、集中力がある人が効果が高いのだとか。
リラックスするための練習を、もらったCDを聞きながら自宅で毎日15分ほどやらなくてはいけません。
1セッション95ドル。学生だったら80ドルになるようです。
2時間の間に催眠療法の説明、質問書へのサイン(病歴とか(神経科の)、常用している薬、飲酒、体調とか、夫の昼間の連絡先も聞かれました)、リラクゼーションの練習、そして催眠療法という具合。
で、第一回目終了。
自宅に帰ってから旦那がキッチンのバースツールの上に立ってみろ、というので立ちました。
全然怖くなくて、上るのにためらいがありませんでした。
でも実は自分では前にそのスツールが怖かった記憶がないのですね。
旦那は「確かに怖がっていた」と証言するのですが、自分では分からない(笑)。
もっと高いところじゃないと効果のほどが分からないのかも・・・。
あとでプラムの樹にでもよじ登ってみるか・・・
また来週、結果報告しますねー
目標はタウポ湖でバンジージャンプです(笑)
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本当に苦手
なんです・・・
飛行機とか外が見えないエレベーターは平気なんだけど
梯子や非常階段(外にある階段)、丘とかちょっと小高くなっている所にも上れません。
1,2段上がって、そこでへっぴり腰で動けなくなる(汗)。
結果ぎゃーぎゃー騒いで周りの人に助けてもらったりねー。
東京、原宿にZARAという洋服屋があるんですが、あそこの階段ガラス張りなのです(いまもかな)。
はじめて行った時うっかり下り始めた階段の途中で動けなくなって一人で苦しんだことがありました(笑)。
そのときは理性がまだ残っていて一段ずつ確認しながらソロソロと下りて事なきを得ましたが、それからはかならずエレベーターを利用するようにしました。
先日スキーを初体験してとても楽しかったのです。みんなに「生まれつきスキーが得意なんじゃない?」なんて褒められたり、ちょっと得意なったりして(単純)たんですが
でもね初心者用のスロープにいても時々襲ってくる「恐怖」の感覚。これを感じると足がすくんで動けなくなる。ちょっと動くのも怖いから「固まって」しまうわけです。
滑ることに集中できればちょっと忘れられるんだけど、周りの景色を意識するとたちまち・・・・。
自分が高いところにいる、と分かってしまう景色が苦手なのです。でも飛行機はなぜか平気(笑)。
職場の人は別の苦手がありました。彼女は大のフライト恐怖症。飛行機に乗ると考えただけで寝込むほどの重症で、実際旅行に行けたのも数少なく、旅行中はフライトのショックでやはり寝込んでしまうとのこと。
その彼女に最近リッチな彼氏が出来て、もしかしたら結婚?という雰囲気なのです。
リッチな彼なので自家用ヘリコプターを持っていてフライトに招待されたんだけど怖くてダメ。
シドニー旅行に誘われたのに、やっぱり怖くて行けない。
これは何とかせねば・・・と彼女がとった手段が
催眠療法。
「あなたはだんだん眠くなる」の眉唾の世界かと思っていたのですが話を聞くとどうやら医療にも取り入れられているほど効果が実証されているらしい。
リューマチとか神経痛の痛みの緩和とか、歯医者さんで麻酔のかわりに、とか実際に使われているようなのです。
で結果、彼女無事にシドニー旅行へ行きました。(彼氏が3台目のアルファロメをを買いに行く旅行だったとか・・・(汗))完全に治ったわけじゃないけど寝込まず無事帰ってこられたんです。
知り合いが実際に治った話を聞いたらやりたくなりますよね?ね?
ということで私も1回目のセッションを昨日早速受けてきました(笑)。
療法士さんのオフィスで治療を受けます。ちゃんとクリニックとして登録しているようです。
まず説明されたのが催眠療法はマジックではないので一度でパ!と治ることはない、と。
自分で少しずつ苦手な場面に遭遇して乗り越える過程を得なくてはならない、のだそう。
人によって催眠にかかりやすい、かかりにくいがあって、リラックスできる人、集中力がある人が効果が高いのだとか。
リラックスするための練習を、もらったCDを聞きながら自宅で毎日15分ほどやらなくてはいけません。
1セッション95ドル。学生だったら80ドルになるようです。
2時間の間に催眠療法の説明、質問書へのサイン(病歴とか(神経科の)、常用している薬、飲酒、体調とか、夫の昼間の連絡先も聞かれました)、リラクゼーションの練習、そして催眠療法という具合。
で、第一回目終了。
自宅に帰ってから旦那がキッチンのバースツールの上に立ってみろ、というので立ちました。
全然怖くなくて、上るのにためらいがありませんでした。
でも実は自分では前にそのスツールが怖かった記憶がないのですね。
旦那は「確かに怖がっていた」と証言するのですが、自分では分からない(笑)。
もっと高いところじゃないと効果のほどが分からないのかも・・・。
あとでプラムの樹にでもよじ登ってみるか・・・
また来週、結果報告しますねー
目標はタウポ湖でバンジージャンプです(笑)
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