車検に落ちた

2011-01-21 08:22:50 | 運転・車
こんにちは、ニュージーランドはハミルトンからお届けするブログです。

さて・・・・

6ヶ月なんて早いもので、半年毎の車検の期限があと数日になってしまった

・・・・というところで昨日車検をやってくれる修理屋さんに車を持ってきました。



乗っている限り全く不具合を感じなかったので。

当然通るかと思っていたところ、

車を地面から頭上高くあげたところで車体の下をライトで照らしながらチェックしていた修理工のお兄さんから「こっちに来て」と呼ばれまして。

なんか嫌な予感・・・・・


そのお兄さんが前輪の車軸の真ん中あたりを照らして、エンジンオイルがどうやら漏れている可能性がある、って。

それをはっきりさせて、もし本当に漏れているようだったら修理しないと車検通せないって。

やっぱり何かあったか・・・orz

私、車のことなんかほとんど分からないからねーーー

この間なんて水をエンジンオイルんところに入れそうになったしねーーー(汗)←すんでのところでドラが止めた

とにかくドラに連絡してそのまま帰宅。

車検落ちても28日間は修理のための猶予があるので。

で、私じゃラチがあかないからドラが直接電話して話を聞いたところ、問題の箇所を洗って「にじみ出ている」だけというのが証明できれば車検を通してくれるって。

まあオイル漏れだったら駐車した地面にポタ、、ポタと油染みができていくら私でも気づいていたろうし。


日本で車検をしたことがないから、ニュージーのが厳しいのかどうか比較できないんだけれど、

とにかくニュージーは古い車が多いので。

6ヶ月の車検のたびに何かみつかる場合が多い。

待合所で一緒だった女性は車が私のよりさらに10年古いフォード車で、今回はフロントタイヤの溝が減りすぎてて落とされたんだとか。

彼女は一時しのぎができればいい、と考えたようで

廃車屋でかろうじて規定に合格するくらい溝の残ったタイヤを二つ、40ドルで買ってきて、それで通したのだそう。

やはり走行距離が20万キロを過ぎると、日増しに何か古さが加速するような。

タイヤとかエンジンとかは安全にかかわるものだから、ちゃんと直しながら乗るのは仕方がないにしても

安全とは関係ない部分での故障については、「ここでお金かけても元がとれない」(次に売るときにね)という部分で悩み、直さないままのところがでてきている。


現にいま私の車の天井の内張り、剥がれかけて張替えしてないし(笑)。

それからこの間スーパーで駐車したら、


ハンドブレーキがとれた・・・というかそのカバーがすっぽり取れた(笑)

ちょっとびっくりしたです。




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車検切れ

2010-07-22 10:07:05 | 運転・車
ニュージーランド、ハミルトンからお届けしています。

知らない間に自分の車の車検が切れていてちょっと焦っているひつじです。

みなさん、こんにちは。




車検はドラが担当なんだけどね~


うっかり油断していたというか、期限切れになる月がおわらないうちに車屋に持っていけばいいや、って

普段妙に細かいところがあるくせに、こういう肝心なところでいきなりkiwiらしくおおらかになるので(笑)。



なにが起きたかというと。

フロントガラスに貼ってある車検証。

期限の切れる月に穴があいてます。で外から見ると2010年7月までという情報だけしか分からない。

運転席に座って裏を見ると、そこに改めて7月○日という日付がボールペンで書いてあって。

実は最近窓が曇ったりすることが多くて、そのボールペンの字が読めなくなっていた。


でなぜ切れているのがわかったかというと、同じタイミングで登録証というのも更新することになっていて。

これはお金さえ払えば6ヶ月か1年か選んで更新できるんだけれど、昨日お金払いにいって、

窓口の人に「車検が切れているので更新できない」って断られたんだって。

いまはコンピュータでデータがぱぱ!って出てくるんだなーって。

ドラーーーーー!関心してる場合じゃないよ。

ぐずぐずしてたら登録も切れちゃうじゃんか。


そんな場合私はすぐに車検を通しに行きたい。

てか、私その切れた車今日も明日も運転するんですけど・・・・。

やーだーなーーーーー

だから、今回は今日すぐ私が車検、自分で持っていくから。とドラに言ったら

なぜだか「そんなに急ぐことはない!」ってプリプリ怒っちゃった。


普段から私が小心者なの分かっているくせに。特に警察関係、なんか絶対にかかわるのイヤですから。


ドラはね、車検が切れていても数週間以内なら大丈夫っていうの。

車検切れてるのがみつかって罰金かかった話も聞いているのに、頑固に彼は「大丈夫」っていう。

しかも逆に「自分が休みのときまで待ってられないのか!?」って、怒られちゃった。

次の休みって来週の月曜日じゃん。



罰金とられてもしらんぞーーーーしらんぞーーーーしらんぞーーーーーー




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追記

ということで。

あまりにストレスになったので。
今さっき私、こっそり車検、通してきました(笑)


一発合格でよかったっす・・・・


猫の後姿にみえん・・・

こういう部品はどうすれば??

2010-07-16 08:49:01 | 運転・車
世の中にはいま大変便利なものがあって、技術の発展ってどこまでいくんだろうと驚嘆しています。

ニュージーランド、ハミルトンからお届けしているひつじのブログです。

コンピュータにしろ

ゲーム機にしろ、

携帯だって、家電だって、それがどういう仕組みで動くのか私など普段ぜんぜん気にせずに使っているんですが、

たとえばね、車のリモートでロックとアラームをセットする仕組み。

あれどうなってるんでしょう?

単純に考えても車とリモートのセッティングが唯一無二でないといけないわけですよね?

みんなのリモートが一緒だったら意味がないわけで。

それから10台に1台は同じリモートとかいう設定もあってはいけない。スーパーでリモート押したら何台か他の車も解除できちゃうなんてね(汗)


新しい車だったらあまりこういうことも起きないかと思うんだけれど、ひつじ夫婦の乗る車はともに95年製、96年製というまだ20世紀の時代のもので、車本体もあちこちガタがきてあっちを直し~こっちを直し~しているわけですが

当然リモートもですねそれだけ古いということで。



年代を感じさせる古びた感じがなんとも・・・・・

2台のくるまにそれぞれ2個リモートが付属していたので、ふたりとも二つのリモートを鍵束につけています。

そのひとつ、私が使っているドラの車のリモートが、元々ボタンがヘコではいたんだけれど先日いきなり使えなくなりました。

ラッキーなことにそれに気づいたのが、スーパーで買い物をするだったので。


リモートがかからないことを発見して、買物は諦めて帰宅したからよかったものの買い物してから車が開けられなかったら悲惨じゃないですか(笑)。


で単に電池の消耗かと思って新しいのに取り替えてみたんだけれど、なんか不便なことになってしまって・・・・


リモートは車の横からも、前からも後ろからも、一定の距離内であればかかるはずなのに

いまこの車の私のリモート(だけ)、車の斜め後ろ約2メートルからバックミラーを狙って押したときだけ、動きます。

いろいろ試したんです。でも以前のようにどこからでもできるわけではなくて、ようやく動くスポットを見つけたと思ったら、その位置だった(笑)



昨日駐車場にとめていて、ぐるりと車を通り過ぎて2メートル先からボタンを押す姿を数人の人が不思議そうに見てまして・・・・

あの、、、こういうのの修理はできるんですかね?

業界の人なら常識的に知っているんだろうな~、こういうの。


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ドライブウェイの事故

2010-06-17 08:06:09 | 運転・車
昨日ラウンドアバウトの記事で、以前書こうと思ってて忘れていたことを思い出しました。

ハミルトンからお届けするヒツジのブログです。


日本でもたぶんないことはないだろうけれど、こっちではドライブウェイでの事故が非常に多いんです。

ドライブウェイというのは日本ではなかなか見かけないと思うんだけど、とにかくこっちは土地ばかりは広いので。

ガレージから公道に出るまでの「私道」と言えば分かるでしょうか。



赤いのが車だとして、門までの細い道が「ドライブウェイ」です。人が車より大きいというツッコミはなしでよろしく(笑)

たいがい門の外は歩道。歩道の両側は芝生になっていて、その先が公道です。(図では公道を入れる余白が足りなくなっちゃったけど)

公道も、歩道も、ドライブウェイもいずれもたいがいたっぷりと幅があるので、日本人が日本で運転するように気をつければ事故は起きにくいはずなんだけれど・・・・


実にここでの事故がね、こっちでは多い。

まず、車の入れ方がマズいでしょ。

バックでガレージに入れませんから。帰宅したらそのまま前進でドライブウェイに入ってくる。

当然出るときはバックなわけですよ。

それはそれでゆっくり徐行で出ればいいんだけれど、こっちの人、親の敵に向かっているようないきおいでドライブウェイから出てきますから。

バックに自信があるのかしらね。

でも歩道は、子供が自転車やスケボーで通ったりするわけだから・・・徐行しようよ、と私はいつも思うわけです。常識的なキウィはきちんと徐行しているけれど、なかには怖いのがいるんです・・・


ドライブウェイの事故に関して、メディアでさんざんその危険性について報道しているにもかかわらず、

去年の暮れから今年にかけて、報道されただけでも4件の死傷事故がありました。

そのうちの1件は、親がトレイラーをバックしてドライブウェイに入れる際、車輪の下に2歳児が巻き込まれたもの。幸い重症で命は助かったようす。

もう1件が親戚の人が訪ねた家の子供をバックで引いてしまった事故。死亡。

そしてあとの2件は、ハンドブレーキだけで車を坂になっているドライブウェイに駐車したために起こった事故。

オートマだったらPにギアを入れておけばいい話だけれど、マニュアル車でギアを入れずにハンドブレーキだけで坂道に駐車って・・・・・恐ろしくないですか?

なんでギア入れないの?

ドラもたまーーにギア入れてないときあるんだけれど(怒)(で私がエンジンかけてハンドブレーキはずしたら車が勝手に動いてびっくり、みたいな)。

みんな、なんでハンドブレーキだけで大丈夫って思ってるんだろう?

1件は新生児を抱いていたお母さんが自分の車に轢かれました。
赤ちゃんが死亡。

もう1件は母親と子供が洗車していて、もう一人の子供が車のなかで遊んでいてハンドブレーキをはずしてしまったために車が動き出して親子とも引かれ、2歳児が死亡。


ORZ 起こらなくていいはずなのに・・・・

これに対して報道では親の注意が足りないと。

車に乗り込む前に子供が安全なところにいるか確かめろ、と。

そりゃそうだ。私もそう思う。いずれの事故も親が注意してれば起こらなくてよかった。


しばらくこの話題が新聞でくりかえされていた頃、投書欄にこういう意見が載ってました。

全文は覚えていないんだけれど、
(親の不注意に対する非難に対して)子供が4人いてフルタイムで働く身にもなってください。親の不注意と世間は非難するけれど、毎日くたくたになるまで働いて、その上子供を目の届くところに・・・なんて無理です・・・みたいな

そんな感じの意見だったんだけれど・・・

えええええ!?


なんだか事故が多い原因は技術的なことよりもメンタルな部分が大きな原因になってるのかも・・・・と思いました。
根本的に安全に対する心構えがちょっと違う?ってね。


安全運転。心がけましょ。そして思ったんです。日本の教習所で教えてくれる知識ってすごい、とね。



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右側優先で交通安全

2010-06-15 18:34:13 | 運転・車
今日も寒い一日になったハミルトンからお届けしています。

最高気温11度、最低気温0度、という真冬の気温に下がりました。

そんな中、天気だけはとてもよかったので久しぶりに私ウォーキングをしてきたんですけれど

いまなぜか、町の中工事だらけ。



住宅街のあちこちでこんな様子をみかけるんですよ。

何を作っているかというと



ラウンドアバウト。

ニュージーで運転する人はこのラウンドアバウトにまず慣れないと危険です。

ラウンドアバウトは



右側の車を常時優先。例えばこの図でいえば、青いのが自分だとしたら赤い車が自分の目の前を通り過ぎるまで発進してはいけません。

慣れるまですごく怖かったけれど、慣れるとこれが実に効率的。

誰が優先かはっきり分かっているので。朝の通勤時の大きなラウンドアバウトを是非空撮して見せたいくらい、実にうまいぐあいに車が流れるんです。
(たまに事故あるけどね・・・・トラックの横転とか。遠心力がかかっちゃうらしい)

キウィにとってラウンドアバウトのある交差点はもはや常識なので、工事でいきなり新しいラウンドアバウトが出来ても説明はいっさい表示必要なし。

通勤時は通学路と重なってかなり交通量が多くて危険だったこのTの字交差点だって、


こんな感じで

うまく車が優先順位を守って流れるようになりました。


この工事の代償は、迂回路。

こういう表示を見かけたら、←□ の表示どおりに迂回しろという意味。

終点には
こういう表示。

知らない土地でこれがいきなりあるとかなり道に迷う確立高いんですが(笑)ハミルトンなら私いちおう大丈夫です(笑)。

でね、実はいま、うちの前が迂回した車の通り道になっちゃってるんですよ。


昼も夜もバスやらトラックやら今までの2倍は通るようになって。

しかも上り坂なものだから、エンジン音がね。


早く終わらせてね、工事。



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パンクを直すならここ

2010-02-16 10:35:21 | 運転・車
いきなりなんですが、昨日私の車がパンクしてました。

本人まったく気づかず・・・・

後から帰ってきたドラ、こういうのは気づくんですよね。
冷蔵庫の中のマーガリンとか、自分のパンツとかは見つけられないのに。

どうやらどこかで釘を踏んでしまったらしく、破裂ではなくゆっくりと空気が漏れているという感じで、タイヤが後ろから見るとフニャ・・・となりつつありました。

タイヤのパンク修理に是非お勧めしたいのが
Greenwood St にある「BudgetTyre」(バジェットタイヤ)。

以前タイヤの交換と、同時に別のタイヤの修理をお願いしたときにびっくりしたんですよ。

ここの従業員さん、みんなゆっくり歩いてません。

キウィって急がない人が多くて、たとえ客が待っていようと、走るなんて滅多にありません。

日本の佐川急便でしたっけ?走って配達しているの。

こちらで走る人は仕事をしている人ではなくて、警察犬に追われているか(笑)ジョギング中くらいなもの。なんて半分冗談だけど。


ところがこのタイヤ屋さん、行くと分かるんだけどみんなが「シャキ、シャキ」動くもんですごく日本ぽい。

そして車で入っていくと、パ!と寄ってきて、ドアを開けてくれたり。
タイヤの修理お願いします、と言えば「了解しました。サー」。←ドラに向かって

サー。ですよ、サー。

ニュージーでこれあんまり聞きませんからねぇ・・・・


すぐ隣にもタイヤの修理屋さんがあるんだけれど、人が入っているのはだんぜんバジェットタイヤの方。

今日はドラ、おなかが空いていたらしく、車を預けたあと近くのハンバーガー屋でバーガーを買ってたんだけど、

作業もすごくテキパキしてるから、タイヤの修理はすっかり終わってました。

その時間10分ほど。

代金20ドルなり・・・・

あ、予約はいりません。

新品・中古タイヤも種類がそろっているので、もし交換する必要があったら是非こちら訪ねてみるといいですよ。



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ランキングあがってるようです

天井が剥がれた!?

2009-11-21 00:10:51 | 運転・車
ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

さて・・・・

先日ですね、私の車の走行距離が記念すべき200,000キロを突破しました。

199,995キロくらいから一応気をつけていて、大台に乗った時に記念撮影?をしようと張り切っていたくせに

なんか通勤ですっかり忘れて、気づいたらとっくに越していた。

ちょっと残念・・・・



夫の車はまだ200,000キロまでは遠いのですが、1995年製なのでそれなりに距離は走ってます。

ハミルトン市内で個人売買で譲っていただいた車なんですけれども(その話はこちら

先日職場に問い合わせで電話をかけてきたおばさんが、「ひつじさん!お久しぶりね」というので誰だろう誰だろうと焦って話を進めていたら、「ほらご主人の車の前の持ち主!」って自己紹介してくれて、ああそういえばと売主の名前を思い出した次第。

かなり年配の女性なのに、マニュアルのスポーツ車に乗っていた・・・んだけどさすがに年に見合ったものをと買い換えたんだそうです。

でうちが譲り受けた。

でね。

あることを思い出したんです。たしかブログに書かなかったな~とね。

車の中の天井ってフエルトみたいな生地が張ってあるじゃないですか。
いい車だと皮だったりするのかな?

うちのはごわごわしたフエルトで灰色のやつなんですが、

それがね、ある日を境にいきなりペロペロ落ちてきた(笑)。

ほら、布が張ってあるものって古くなると粘着力が落ちるじゃないですか。

布製の壁紙なんか、結構はじっこから剥がすと取れてきちゃったりして。

そんな感じで最初は室内灯の周りがちょっと剥がれてて、気になって引っ張ってみたらパリパリパリって

日焼け後の皮むきみたいな感じでひっぱればひっぱるほど取れて

(←(私が)「剥がした」ともいう)

しまいには、室内灯とドアの上のハンドルの部分のおかげでかろうじて繋がっているだけで、真ん中の部分がぼよーんと垂れ下がってしまった(笑)。


で。

最初ドラは自分で張り替えようと色々ネットで調べていたんだけれど、車の屋根って微妙にカーブを描いていてしかも逆さまになって1枚布を張るってどうしても素人には無理なような気がして、私が説得して業者におまかせすることに。

そうなんです。

車の天井張りという専門の業者さんがちゃんとあるんです。びっくりしちゃった。

車を持っていって見せたら、似たような布のサンプル本まであって、結構仕事が多いんだそうですよ。

そしてだいたい10年以上乗っていれば剥がれてくる車も多いんだって。

でも私のは剥がれてこないのに?

そうしたら、実は使われている接着剤、たばこの成分によって劣化が早くなるんだそうで。

天井張り屋さんの話なんで科学的根拠どうのこうのは分かりません。

でもね、そういえば前の持ち主のおばさんがヘビースモーカーでしばらく匂いが消えなくて大変だったのは知っていたから、そうなのかと素直に納得(笑)。

で丸一日預けて新しい天井に無事張り替えてもらったんですけれど(確か300ドルくらいだったか)

いやね、200,000キロ突破しました~とか、

天井が剥がれてきました~とか、

日本じゃあんまり聞かないな~と思って(笑)。





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でもニュージーじゃ割りと普通な出来事なんですよ。

金食い虫

2009-03-26 08:35:18 | 運転・車
先日日本へ里帰りをしたときに、原宿の目抜き通りで信号待ちをしている車が

白かグレー
ベンツかBMW
新車

ばかりという不思議な光景を目にしました(笑)。


中古車が一般的なニュージーランドでは実に様々な車が走っていて面白い。

だいたい走行距離5万キロなど新車の域。

10万キロの車もまだまだ「買い」、そして私の車のように



あともう少し頑張れば20万キロの大台という車も、立派に走っています。


ネットで調べていたら車ってだいたい15万キロ持つように製造されているんだそうですね。

ところが修理費用と買う時の初期費用を足しても、新車を買うよりも「得」というのがNZの一般ピーポー。

新車の方が面倒がないと私は思うのですが、実は新車はカーディーラーの外をいったん出た途端、20-30%価値が走らずとも落ちるのが常識。。。。というのはドラの意見。

だからというか、とどのつまりは新車は高い(笑)という理由で手ごろな中古車を手にした私達ですが、

途方もない距離を走っているわけですから、あちこちにガタがきてても不思議はない。

女子の片腕では開けられない重いトランクの蓋とか、重いハンドリングとか、走り方によっては3速で抜けてしまうギアボックスとか色々問題はあるけれど、それをを差し引いても、その頑強さというか、どっしり感がかなり気に入ってるんですけど、あちこちと気づくと修理に出していて、修理費用総額は車本体の金額の3割に到達してます(笑)。

この調子で乗り続けたら、いつかは本体を越える修理金額に到達するかも。



ということでKIWIの常識「中古の方が特」というのはあくまで日本車限定なのじゃないかと思い始めた今日この頃。


これから購入を検討の人は是非気をつけてください(泣)


空が白いのは霧です。


この記事も、今週ホィールベアリングという部品を交換したために書きました。



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速度規制の不思議

2009-01-17 22:15:33 | 運転・車
今日も快晴、夏日のハミルトンからお届けしています。




うちの畑はジャングル化してしまいました。

夫ドラが同じ種類の菜っ葉ばかりたくさん植えたせいで今年も毎日同じものをひたすら食べる毎日(怒)。

今年で3年目の家庭菜園。いいかげん学んだかと思いきや、またやってくれたよドラえもん・・・なのですが、今日の話題は野菜ではなく道路のお話。







ハミルトンから海岸沿いのラグランという小さな町へ行く一本道は結構な山道が続き、道幅も狭い箇所があるため慣れていないとかなり怖いんですが、ここでよく道路の補修工事が行われています。

ニュージーランドで工事区間の制限速度は30キロ。

「この先速度制限あり」「工事中」の標識があれば速度を落とし、工事区間を通り過ぎればまたもとの速度に上げていいことになっています。


工事区間以外の制限速度は、住宅街は40キロまたは50キロ、場所によっては60キロと色々なんですが、町を一旦でると一気に100キロになります。

そして住宅街の終わりに見た100キロの標識が次の標識まで有効なので、道が平坦なところからどんどん坂になり、ついにはヘアピンカーブ連続のいろは坂のようなところでも100キロのまま有効。

さすがに山道で100キロ出す常識はずれはいませんが

途中工事があって30キロの区間が終わり、元の速度に戻していいという印に一律「100キロ」と書かれた標識が立てられていているのはいかがなものかと。


だって標識の先はヘアピンカーブだったりするんですもん。

道路の条件がこれほどかみあってない標識を見るたびに、何か変だねーと夫ドラと突っ込みを入れてしまうのは、私たちだけなのでしょうかねぇ。






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WOF落ちたー

2008-12-19 08:19:15 | 運転・車
ニュージーランド、ハミルトンからお届けしています。



昨日の新聞の一面で知ったのですが

ハミルトンのWard Stのナショナル銀行のATMでスキミング詐欺が先月あって、400人ほどそのATMを利用したそうなんですよ。

この通りはセンタープレースとか、スターバックスとか、語学学校の学生や旅行者にも馴染みのあるにぎやかな通り。

スキミングというのは、カードの挿入口に読み取り機を分からないように設置しカードの情報を盗むと共に、隠しカメラとかで暗証番号をこっそり見て、のちにそのカード情報と暗証番号でお金を盗むという詐欺。


でハミルトンで400人。町の規模からしても、これってかなりの人が気づかずに利用していたってことですよ。

私は以前から暗証入力の際は必ずお財布で隠しているんです。

スーパーの買い物もカードが主流なんですが、後ろの人がすぐそこにいて何気なく見られていそうで・・・・

のんびりしていそうな国ですが、犯罪はあるのでその辺しっかり予防措置をとった方がいいですね。



さて・・・・


6ヶ月ごとにやってくる車検WOFお話です。





写真で見るとなんか立派だけどかーなーりボロです。凹みもあるし、傷だらけ(笑)。
まめに色々直しているから車検には通ると思っていたんですがねぇ。

あっけなく落ちましたorz。

今回落ちたのは、前輪がふたつともぐらぐらしているから・・・だそうです。

ぐらぐらの理由は夫ドラはホィールベアリングのせいじゃないか、って。
でもここの車検屋は違うって思ってるみたい。


しかし車の下ってボロだし汚いですねー!(笑)



最近ベンツとBMWが軒並みこれでひっかかっている、って。
で、日本車はたいがい大丈夫なんだって。ためしにドラが動かしてみたけど、隣にあった車(レグナム)はびくともしてなかった。

でも同じ状態で前回は通ったのに急に通らなくなった・・・っていうのはちょっと変かなぁ。

それがたとえば私の前のレビンの騒音だったら、規制が厳しくなったといわれて納得もするんだけど(関連記事

前輪のグラグラが危ないんだったら、じゃあ今まではどうして他の車検屋(今回新しいところです)でひっかからなかったんだヨ!って。


こういう問題がみつかったときは、一定期間の猶予があるのでその間に直して同じ車検屋に再度見せにいかないと通りません。

ここで通らなかったから別の車検屋にもっていく、というのも夫ドラが若いころは出来たらしいんですけれど、今はダメ。


車検屋は修理屋でもあるので、車検という餌で釣って修理の仕事をゲットするんじゃないかと思うのですけど



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両車輪を直して240ドルだそうです(トホホ)。ちなみに車検のお値段はたった35ドルでした。

別の車検屋でも同じ箇所がひっかかるか試してみたかった。