ピラティス

2011-05-31 06:43:20 | ニュージーランド雑記
こちらニュージーランド、ハミルトンからお届けしているひつじのブログです。
みなさん、こんばんは。

昨日からドラの兄が滞在していてちょっとうんざり・・・・

別に滞在自体はぜんぜんオッケーなんだけど、このお兄さん60近くなのに余計な一言が多いお方で・・・


「部屋が寒い」だの(私が作ったカレーの)「辛さが足りない」とかね。
かと言えばせっかく作った夕飯を「食べない」とプイって。

以前唐突に歯並びを直せと言われた時には火山噴火するかと思いました・・>自分

こんななので泊まりに来るたびに「またか・・・」と貧乏くじを引いたような気になってしまうのです。

同じ町に住む彼の妹や姉も、さんざん以前滞在されて同じような経験をしているため、現在義兄に白羽の矢を最近立てられてしまったわたしに「ひつじ頑張ってね~♪」グッドラックと。
自分たちの兄なのにね(笑)


さて・・・・


私最近週一回ピラティスを教わっているのですが、私ともうひとりの外国人の女の子を除くと全員キウィの女性たち。

会場にはコンクリート床の上に絨毯が引いてあって、最初先生に「ヨガマットなしでも大丈夫よ」と言われて、他の生徒さんも使っていないので私もマットなし参加してみたんだけれど

お・・・・・お尻が痛いんですけど?

尾てい骨。

ポーズによって、これがゴリゴリと床に当たるの。

(右足を右手で、左足を左手でつかんで、足をVに広げてお尻だけでバランスを取るやつ)

他の人はぜんぜん大丈夫みたい。

これって私だけ?それともアジア人の体型ってこと?

同じクラスの痩せている人も別に痛そうにしてないし。



ということで昨日ウェアハウスで買ってきました。

ヨガマットならぬピラティスマット♪♪


ウレタンっぽい素材で薄いのに弾力性があるから床に骨が当たらない!

持ち運びにも便利だし。

かなりいいです。

最初から使えばよかった。

先生に「過去に怪我をしたとかで痛いのですか?」と訊かれたところを見ると

生徒で「尾てい骨が痛い」という人が今までいなかったのかも・・・。


ちなみにピラティスいいですよ。筋が伸びて気持ちがいいです。


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テレビ局に追いかけられる・・・の巻

2011-05-26 17:42:43 | ハミルトン
こんにちは
ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

そうなんです。

ドラと私、実はいまテレビのプロダクション会社からしつこくテレビに出ろと電話攻撃かけられてまして・・・・

話せばながーーーーーくなるんですがね。

いえ、ドラが犯罪を犯したとかそういう物騒な話ではなく。

ましてや人命救助をして警察署から表彰を受けたというような立派な話でもなく。

ニュージーに在住の方なら一度は見たことがあるかも知れませんが、テレビNZ系列で放映されていた

Neighbours At War

直訳すると「隣人戦争」とでもいいましょうか。

このシリーズがまた近々放映される予定らしいんですがね。

隣人との関係ってなかなか微妙なものがみなさんありますよね。

東京では塀や土地の境界線をめぐっていざこざがよく聞かれますが、マンションでの騒音やピアノの音、ゴミの出し方などなど、昨日までは口を利いていた隣人がある日を境に急にこちらのことを無視するようになった・・・というのはニュージーランドでも割りとあるようで。

じつは隣のおばあさん。

このブログでもさんざん過去に書いているんですが、大雨が降ったときに雨水の行き場がなくてこのお隣とうちとの間にちょっとした「池」ができるんです。

それを過去いろいろな手段で嫌がらせをうちが受けてまして・・・。

ある日を境に口を効かなくなって2年くらいたつでしょうかね。

おばあさん、市役所へこっそり苦情を届けたり

市役所で埒が明かないと気づいた後は地元の国会議員事務所へ苦情を届けたり。

実は市役所も国会議員事務所も、ドラが誠意をもって説明し担当者が状況を実際に見たあとは、おばあさんの土地からも池に水が流れ込んでいることは明らかで、法的にうちを罰するとか強制的に大工事をさせるとかはできないという決定をしているのですが、それがこのおばあさんにとっては
「市役所も国会議員も無能の役立たず」ということで

とうとう、テレビ局へ話を持っていってしまったのです(呆)。

日がな一日、きっとやることも少なくて、洪水のことばかり考えているんでしょうかね。

このテレビ製作会社が最初にアプローチしてきてから、うちは一環して「テレビには出ない」というスタンス。

この番組、喧嘩をしている隣人の仲介をしてくれるという趣旨で、もしもテレビに出たとしたら、おばあさんと「仲良し」になるという顛末になるはずなのです。

口を利かなくなる前は顔を見れば何か文句を言われない日はほとんどなかったくらい愚痴の多いおばあさんなので、

ドラも私も「仲良くなんかなりたくない」(笑)んです。

しかも番組でわざわざ家の中を見せたりするなんて。

やじゃないですか。おばあさんが勝手に番組に応募しただけなのに。

なのに、なぜか番組製作者はほかにも「200件くらいの応募があった」という割りに、うちのケースに目をつけた。

そしてある日の日曜日の午後、隣の家の前にテレビ局からカメラを担いだ撮影隊が来ているじゃありませんか。


さんざんうちは「出ません」と言ってあったので。

だから撮影隊も堂々とはうちのインタビューは出来ないけれど、

なんとかドラを家の中からおびき出そうと、わざとカメラを家のまん前に構えて、ずーーーっと撮影している(たぶんフリ)。

たまに角度を変えたり、庭の中を覗き込むようなアングルでカメラを構えて、うちらが中から(フィルムが貼っている窓なので外からはほとんど見えない)見ているのを承知で、ドラの忍耐を試すかのようにずっと動かず・・・・・・

車があることから家にうちらがいることは知られていて

でも特に出かける用事もなかったので数時間放っておいたわけなんですけれど(すごい粘り強い撮影隊(笑)。オークランドからわざわざ来たからにはドラの顔を映すまでは帰れないというところでしょうかね)

さすがに数時間たちっぱなしというのにも疲れてきたのか、うちらが家にいるということに油断したのか隣の家にまた全員で入っていったんです。

チャーーーーンス!

ドラと私、さっさと支度して買い物に出かけることに。
さすがに車を発進させるまではドキドキしたけれど(悪いことをしているわけでもないのにね)。

30分後にどうなったか気になったので、別の道から遠回りをして家の前に車があるかどうか様子をみようということになって、30メートルくらい離れたラウンドアバウトを「なにげなく通り過ぎ」ながら家の方を観察したら

うちらが出かけたことを発見して途方にくれた撮影隊の3人が家の前で腕を組みながらなにやら真剣な顔をして(たぶん真っ青にもなっていた)額を寄せ合っているのが見えて

うちらはそのままラウンドアバウトを通り過ぎ、日曜日の午後をショッピングやコーヒーを楽しむことに。

2時間ほどたってまた遠くから様子を伺ってみたら、車も撮影隊も引き上げたあと。

しっかり閉めたはずのうちの門がだらしなく半開きになっていたことから、たぶん撮影隊が家のドアまで来たんじゃないかしら。


それから「番組が本当に放映されるのか」という嫌がらせのような催促の電話を隣のおばあさんから毎日、特には日に二三度受けるようになったのは、プロダクション会社。

いまだにドラに電話で「なんとか出て欲しい」「隣のおばあさんと仲良くなりたくないのか?」「おばあさんの言い分だけで番組を作って「悪者」になってもいいのか」となだめすかし、脅しありとあらゆる手段で説得を試みる制作会社。

ここまで来るともう笑い話というか、うちも最後まで「出ない」とどうなるかというのを見たくて、いまだに首尾一貫

で・ま・せ・ん

といい続けてます。

万が一、洪水で文句たらたらのおばあさんが一方的に苦情をいうストーリーがこの番組で放映されたら、それはうちです(笑)。

こうお楽しみに。


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芸術はニョロニョロである

2011-05-19 21:05:51 | ハミルトン
こちらニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

しばらく放置状態ですみませんでした。

私、一日4時間働くパートのおばさんの契約なんですが、この一週間なんだかやることがやけに多くて、一日9時間とか(汗)働いた日もありまして・・・とてもブログどころじゃありゃしない。

やっとひと段落して4時間で終わるようになったんですけれども、新しい上司にかわってから仕事量がたぶん倍に増えました。ORZ
彼女がよく働く分、下請け秘書の私の元にどんどんと仕事が。。。(汗)

これでお給料もどんどんとあがれば嬉しいんだけどね。世の中そんなうまい話はそうそうあるもんじゃなし。



さて・・・

ここハミルトンという町、というか市は、観光できた人にいまいちアピールできるものが少なくて、メールで「お勧めの観光はありますか?」という質問をいただいても
「間欠泉と温泉」とか「大きなスパと潮干狩り」とか「バンジージャンプ」とか、立派な目玉がある他の観光地に比べると住人の私が堂々とお勧めできるような場所がありません。

それに追い討ちをかけるように、バスターミナルにあった観光案内所は、バスターミナルからは荷物を持っての徒歩ではつらい2ブロック先に引越ししてしまったし

タッチパネルで観光案内ができていたブースは酔っ払いか心無い人の犠牲になり、壊されいつの間にか消えてしまったし

観光、観光と焦る意見もあるわりに、大半の市議員はもとから観光地にしようという気がない感じ。


さて・・・

そんな中途半端(笑)なこの町の中心部がまたまた工事で大変なことになっています。

市民の広場ともいうべき「ガーデンプレイス」(ここに観光案内所があります)。なんだかここ、私が引っ越してきてからいつも工事中な印象があるんですが、ここで(もちろん)税金でいまもっと市民が憩える場所にするべく改装が行われています。上の写真は工事前。

私は前のままで十分その役割は果たしていたと思うんだけれど。税金を払っているわりに、住人が後から「決定」を知らされるのは世の中の常。

ハミルトン市は決してお金持ちではなく、かーーーなーーーり借金をしているそうなんです。
期待していたストリートレースも残念ながら毎回開催ごとに負債が増えているし
新しいイベントセンターも行けばしょぼい入場者数で、これも負債をかかえたまま。

それを埋め合わせるように、Ratesという家を持つ人に対する税金が今度も(ずっと上昇しつづけている)あがるそうなんですがね

その大切な税金を使って、ガーデンプレイスに新しい彫刻が建てられるそうです。

費用は 110,000ドル。

その彫刻をめぐって、いま新聞の投書欄で「税金の無駄遣いだ」「いや芸術だから斬新なものは歓迎だ」などいろいろな意見がかわされています。

この彫刻を決定したその過程が市民はもとよりほんの一部の関係者しか詳細を知らされていないため、芸術専門家たちの間でも決定の仕方に対して避難の声があがっている上

地元の芸術家ではなくオークランドの彫刻家の作品を選んだ、というところに

「なぜ??」という困惑を感じている人が多いという印象。



にょろにょろ・・・・(笑)。

ちなみにオンラインの投票では7割方が「無駄遣いだ。もっと有効に税金を使うべき」と。

私もこの作品そのものがどうのという以前に、税金でこれはないだろう・・・とがっくり。

せめて候補をいくつかあげて、オンラインで市民に投票させる、とかできないものなのだろうか・・・


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RSVP

2011-05-13 18:12:30 | 仕事
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さて・・・

こちらで招待状を送るときに、必ず「出欠のお返事を○○日までに」という意味でRSVP BY という一文をつけます

このRSVP もともとはフランス語で「Responde Si Vous Plait」

直訳すると「お返事をください」(そのままじゃん・・・みたいな)

ふつうに使われる単語として定着しているため、文章にその一言を見たら必ず「出席か、欠席か返事を出すんだな」とみんなが分かるお役立ち単語となってます。


でね。

数日前ですが、私の名前でいきなり知らない人たちから

「ひつじさん、招待状ありがとう。RSVPですが、喜んで参加させていただきます。」

とか

「ひつじさん、残念ながら参加できません。」

というメールや電話がどかどかと舞い込んでくるようになりまして。


その招待状が発送されたということは私も小耳にはさんでいたものの、実際にそれに署名をして発送したのは私の勤め先ではなく

別組織の秘書。

なのになぜ私がRSVPの返事を知らない人からどんどん受け取るハメになったのか!?

実際の招待状を入手してはじめて分かりました。


RSVPは「ひつじ」XXX@ssss.ORG.NZまで

と、はっきりと。

招待状に私の名前が載っているじゃ、ありませんか。


承諾なしに勝手に書くなよ、人の名前とメルアドを(怒)


ということで知らない人からここ数日電話がかかってくるようになり、

誰に送ったのかもいまいち把握してない私を相手に、私が名前を知っていることを前提に早口でしゃべる招待客の名前がなかなか聞き取れず大変恥ずかしい思いをしている

なんて、その秘書には想像もつかないだろうな(怒)



しかも、その招待状のイベントがすぐ先に迫っているのに、ぎりぎりになって発送したらしく

「こんなに間近になって招待されても行けないんだけれど」・・・って。

なぜ私が叱られなきゃいかんのさ。

一応(大人だから)謝ってるけど。

でも私の出した招待状じゃないんだってば・・・・とは言えない orz

一応その事務所との協力って形でやるイベントだから。


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3年あがってない給料、あげて欲しいと思う今日この頃・・・・


クライストチャーチ地震報道写真展

2011-05-11 06:28:39 | プチ情報
・・・・というのをやります。
こんにちは。

開催期間 5月16日~20日 

時間 午前10時~午後4時  (16日は12時~午後4時)

入場無料

会場 ハミルトン市役所庁舎 ラウンジにて 
(ガーデンプレース。市役所チェンバー1階)

ワイカト・タイムスを含むメディア会社、フェアファックス・メディアの報道記者が現地で撮りためた未公開の写真を展示。

会場で集められた募金はすべてクライストチャーチ市長基金へ寄付されます。




ところで・・・

先日 新しい食品店の話をブログにしましたが・・・

ここをクリック

Reduced To Clear

えーとですね・・・・紹介しておいてナンなんですが、実際に行ってみたところ

はっきり言って

行く価値ないかも(笑)

本当に売れ残った商品を箱積みで売ってるって感じの店。

新鮮な食品はほとんどなくて、私がそのなかでやっと「買ってもいいかな」と思ったのが



これだけ。

やっぱりここはハミルトン。お菓子のまち屋のような(知ってる?(笑))品揃えはありませんでした。


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今日は仕事前に朝ピラティスやってきます。なかなかいいです。


Zumbaの次は!ハミルトン発のニューダンスムーブメント!

2011-05-06 21:21:46 | プチ情報
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さて・・・・

今週ワイカト大学構内にあるコンサートホールにて

ブラックグレイス BlackGrace 


というダンスカンパニーのショーをやっていまして。

いやーーーいいですねぇ。

生舞台。

プロダンサーたちのエネルギッシュな踊りを数メートルという近さから堪能させてもらいました。


音でます。ブラックグレイスのプロモビデオ

このグループ、もう15年くらい活動をしていて、最初は男性のみのメンバーだったのが近年女性が加わって

一緒に行った長年のファン(自ら「グルーピー」と言ってましたが@60代女性)によると、「女性が入ったおかげで作品に幅がでた」そうです。

今日までハミルトンで公演(自由席30ドル)、このあとも各地で公演するので興味があるかたは

http://www.blackgrace.co.nz/current-production/
の右にスケジュールが出てますのでチェック!

さて・・・ハミルトンで私はZumbaを習うならここ!というスタジオがありまして。
時間の関係で回数はいけないけれど、いける時は楽しく通わせてもらってます。

私が思うに何箇所かレベルの高いZumba教室を求めてさまよった結果、この方(ドーンさん)のZumbaというかダンスは世界レベルじゃないかと。

Zumbaも結局エクセサイズとはいえベースはラテンやヒップホップなので、元々ダンスをしていたかしていなかったかでインストラクターのレベルが相当違うというのはあるんですが

もともとイギリスでダンスインストラクターをしていただけに、Zumbaのほかにも色々な種類のダンスを教えられるんです、、、この方。

そして体がすごい。本物のダンスバディをお持ちです。

キウィのインストラクターってどっしりした体型の人が(ハミルトンでは)多くて(笑)・・・・・ねぇ。

で、5月からZumbaではなく彼女オリジナルのダンスエクセサイズが開始しまして。

MashItUp

このスタジオのウェッブページがちょくちょく変わるもので、上のリンクがもしダメなら
Born to dance nz という検索ワードで検索してみてください。

昨日はじめて行ってみたら、なかなか楽しい。

いわば曲に合わせて踊るエクセサイズという点ではZumbaやレズ・ミルジムのボディジャムに似ていますが

一回$5という参加費に加えて、月・水・金月・火・水の夜のクラスに行けば、ドーンさんが直接教えているんだそうな・・・。

他の曜日と朝のクラスは彼女の生徒さんが教えています。

ハミルトン発で全国に広がると嬉しいな・・・と思う次第。ちょくちょく通いますわ。


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なぜ手を使う?

2011-05-03 16:10:31 | ニュージーランド雑記
ニュージーランドはハミルトンから、ひつじがお届けするブログです。

突然ですが・・・・みなさんお菓子を会社なんかで配るとき、どうやってますか?

包まれているお菓子であってもたいがい、席にその人がいる時は直接その人にとってもらいますよね?
箱ごと中身を見せて、おひとつどうぞ~みたいな。

もしも包まれていないお菓子だったら、席の人に直接とってもらうとか、手につくような種類のものだったら箸を使うとか、最悪素手であっても「手を洗ったのですみません」とかなんとか説明しながら配ったりしますよね。

ところがニュージーランドでは。

配られるお菓子にひつじはたいがい手をつけません・・・というか、お腹がいっぱいとかなんとか言って断っているの。

なぜなら。


ほとんどの人は手も洗わず、例えば車で運転してきてそのままの手で、クッキーでもケーキでもなんでも平気で皿に移したり、半分にちぎったり、人にあげたりするのです。

同僚が包んでいない飴玉とか、ジェリービーンズとかくれるんだけれどね、手のひらに乗せて「いる?」って・・・・  いらん

以前断ったあと、彼女がそのまま自分の引出しにティッシュで包むことなくそのまま書類と一緒にしまっているのを目撃してからは、彼女がくれるお菓子は包んであるもの限定でもらうことに(笑)。

イースターチョコ

今日なんかも職場が会員さんを集めて「モーニングティー」という社交の場を設けたんですが、みんなクッキーとかケーキとか持ってきてくれるわけですよ。

すみません・・・私、皿に移してあるものは用心して食べませんでした・・・
もちろん余ったお菓子は欲しい人に持ち帰ってもらいますが、私はいらん

ところでニュージーランドはアイスクリームが美味しい国だと私は思っているのだけれど(牛乳も美味しいよ)アイスクリーム店で好きな味のアイスをコーンに乗せてくれるとき

コーンの取っ手に紙ナプキンが巻いていないまま、素手で持って店員さんが出してくれる店があります。

もちろん同じ手でお金も扱ってる。

そんなニュージーランドはOECD加盟国のなかでもだんとつで食中毒が多いそう。

手を洗わないというほかにも、冷蔵庫にいれるときに食べ物にラップをしない、とか。(義姉妹なんか典型)

解凍したハムをそのまま室温に放置してから冷蔵庫に入れるとか。

予防できるのに知らないで菌を発生させていまう、家庭で起こる食中毒がほとんどなのだそう。


怪しかったら食べない。自己防衛に努めましょう(笑)

果物だったらありがたくいただくんだけどね。
もらったキウィと柿、とっても甘くて美味しいです。


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足の大きい子猫

2011-05-02 07:32:24 | 
こちらニュージーランド、ハミルトンからお届けすつひつじのブログです。

今週末、イベントセンターでSPCA関連の手伝いをしたんですけれども



子供の気を引こうという魂胆で(笑)里親として預かっている子猫ちゃんを連れてきたスタッフがいまして。



やんちゃで子猫はやっぱりかわいいなぁ・・・と思いました。

タフィもこんなに小さいころがあったんだよなぁ。
3歳半でもらってきたから子猫時代を知らないのですね。




ところでこの子猫、足をブニューと押して爪を出したら気づいた。

ほほ!前足の指が6本の多肢の猫ちゃんでした。後ろは5本。

ふつう猫の前足は爪が5本ずつ、後ろ足は4本ずつあるところ(全部で18)

多肢だと多い子で全部で32本とかいるそうです。

飼い主にとっては切る爪が多いというのが大変なだけで、健康上にも何の問題もなく、

かえって足がどーん大きくてとてもかわいかったりします・・・

この子猫は里親が気に入ってそのまま飼われることになっています。

こうしてちょっと「違う」猫ちゃんって飼い主希望者が案外多いんですよ。(事故で3本の足になってしまった猫、耳の聞こえない猫なんかも・・・)




しかしこのイベント、人出が少なくてトホホ・・・持ち時間の3時間が長く感じました。


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