ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。
さて・・・・
ここハミルトンは、ロトルアとかオークランドとかに比べると観光地とは決して言えない地味な都市なのですが、
実は地味に有名な「見所」というのがあったりします。
そのひとつが、知る人しか知らない、という
「ロッキーホラーショー」という映画を知らない人には全くナンなのか分からないであろう
リフ・ラフというキャラクターの銅像。
これがぽつねん・・・・と、目抜き通りの中華料理屋さんの隣の広場に立っているんですがね
侍なんだか、SFなんだか分からない衣装を着ている
以前のブログの記事
ここで
なぜこの突飛な銅像がハミルトンにできたか、というのを書いてますのでよければ読んでください・・・・
その銅像が今、突如注目を浴びているんです。
(と言ってもローカルに・・・ですが(笑))
その理由はふたつあって、一つ目。
突然最近になって銅像と一緒に写れるライブカメラが設置されました。
ここ
平日の夜誰もいない広場の銅像を写し続けるライブカメラ・・・・・(笑)
ちょっと不気味。。。
みなさんが上のリンクをクリックした時には誰か写っているといいんですが・・・
私も今度前を通ったときに、手を振ってきます。
さてもうひとつの理由。
この銅像の元となった「リチャード・オブライアン」さん、
実はイギリス生まれではあるんだけれど、60年代からニュージーランドとロンドンを行き来してて、こちらに別荘も保有しているニュージーランドを愛するひとり。
当然の流れで、これからリタイアするのにニュージーランドに落ち着きたいということで、永住権を申請したわけですよ。
ところがニュージーランド移民局、リチャードさんのニュージーランドへの貢献度などを測る基準がなかったとみえ、普通の移民希望者と同じ審査をして基準に満たなかったため、
不合格にしてしまったのです。銅像まであるのに。
彼の兄弟二人はいまもニュージーランド在住、なくなった両親もニュージーランド在住だったし、彼自身も10歳から20代半ばまでニュージーランドで暮らしたというのに。
私はその辺もっと臨機応変かと思っていたのに、やっぱり政府の対応というのは「お役所仕事」なんですねぇ。
あまりに有名でいまだに繰り返しいろいろなミニシアターで上演し続けられているロッキーホラーショー。
ニュージーランドだってそういう有名な人がリアイアしてくれるなんて、益にはなっても害にはならないじゃないですか。
ということで。
いまFacebookで「リチャード・オブライアン氏に永住権を!」というサイトが立ち上げられたり、
http://www.facebook.com/home.php?#!/group.php?gid=124775694223167&ref=mf
世論は移民局に批判的だったりします。
ま・・・そのうち移民局も特別措置で永住権を出すんじゃないかと私は思っていますが。
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しかし・・・ハミルトンにこの銅像というのが、私にはいまだに違和感が・・・(笑)
※夜この銅像の付近をひとりで歩かないでくださいね
さて・・・・
ここハミルトンは、ロトルアとかオークランドとかに比べると観光地とは決して言えない地味な都市なのですが、
実は地味に有名な「見所」というのがあったりします。
そのひとつが、知る人しか知らない、という
「ロッキーホラーショー」という映画を知らない人には全くナンなのか分からないであろう
リフ・ラフというキャラクターの銅像。
これがぽつねん・・・・と、目抜き通りの中華料理屋さんの隣の広場に立っているんですがね
侍なんだか、SFなんだか分からない衣装を着ている
以前のブログの記事
ここで
なぜこの突飛な銅像がハミルトンにできたか、というのを書いてますのでよければ読んでください・・・・
その銅像が今、突如注目を浴びているんです。
(と言ってもローカルに・・・ですが(笑))
その理由はふたつあって、一つ目。
突然最近になって銅像と一緒に写れるライブカメラが設置されました。
ここ
平日の夜誰もいない広場の銅像を写し続けるライブカメラ・・・・・(笑)
ちょっと不気味。。。
みなさんが上のリンクをクリックした時には誰か写っているといいんですが・・・
私も今度前を通ったときに、手を振ってきます。
さてもうひとつの理由。
この銅像の元となった「リチャード・オブライアン」さん、
実はイギリス生まれではあるんだけれど、60年代からニュージーランドとロンドンを行き来してて、こちらに別荘も保有しているニュージーランドを愛するひとり。
当然の流れで、これからリタイアするのにニュージーランドに落ち着きたいということで、永住権を申請したわけですよ。
ところがニュージーランド移民局、リチャードさんのニュージーランドへの貢献度などを測る基準がなかったとみえ、普通の移民希望者と同じ審査をして基準に満たなかったため、
不合格にしてしまったのです。銅像まであるのに。
彼の兄弟二人はいまもニュージーランド在住、なくなった両親もニュージーランド在住だったし、彼自身も10歳から20代半ばまでニュージーランドで暮らしたというのに。
私はその辺もっと臨機応変かと思っていたのに、やっぱり政府の対応というのは「お役所仕事」なんですねぇ。
あまりに有名でいまだに繰り返しいろいろなミニシアターで上演し続けられているロッキーホラーショー。
ニュージーランドだってそういう有名な人がリアイアしてくれるなんて、益にはなっても害にはならないじゃないですか。
ということで。
いまFacebookで「リチャード・オブライアン氏に永住権を!」というサイトが立ち上げられたり、
http://www.facebook.com/home.php?#!/group.php?gid=124775694223167&ref=mf
世論は移民局に批判的だったりします。
ま・・・そのうち移民局も特別措置で永住権を出すんじゃないかと私は思っていますが。
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しかし・・・ハミルトンにこの銅像というのが、私にはいまだに違和感が・・・(笑)
※夜この銅像の付近をひとりで歩かないでくださいね