社員旅行に同伴

ニュージーランド、ハミルトンからお届けしています。

みなさん、こんにちは。


さて。

今週末なんですが、ちょっと気が重いイベントがあります。

人によっては行けて「ラッキー」と思ってるようなんですが、私は遠慮したい類のイベント。


それはですね・・・


旦那の職場の社員旅行

一泊二日。

日本で社員旅行に奥さん連れて来ちゃったら大変ですけどね。


義妹の旦那がたいそうな会社に勤めてて、社員旅行４泊５日とかなんです。

子供３人を義姉たちが交代で面倒みて、義妹もへとへとになって帰ってきます。

社員旅行という名目でも実は会社は「チームビルディング」という目的があって、一緒に旅行に行くことで社員同士の結束を深めるんですが、その辺は日本のと同じ。

ただし、こっちは奥さん（彼女でもオッケー）が同伴しなくちゃいけない。

義妹、昔から運動が苦手で今では結構体重があるんです。

その彼女がみんなと一緒に山登りとかカヌーとかするわけで（ハードな企画です）、げっそりして帰ってくるのも納得。

それでも大きな会社で年俸ウン千万円という立場なら、奥さん同士の交流も深めなくちゃイケナイのかな、と納得なんですが


旦那＝ドラの職場が時給制のパート社員（旦那）と奥さん（私）を社員旅行に連れて行く意味があるのか甚だ疑問。

実は経営者のスコットは大きな会社を退職して旦那の勤める店を今年買いました。

従業員はドラを含めて５人ほど。ドラと、もう一人を除けば１６歳、１９歳、２１歳という若者たちで、１６歳は未成年なので認められなかったのですが２１歳は彼女同伴で参加します。彼らは結構楽しみにしてるらしいんですがね。

スコットが店を買ってから経営がまだ軌道に乗らず売り上げがどんどん落ちてて、無駄なお金は使わないようにという親？心からドラは「地元で飲み会だけでいいんじゃないの？」とアドバイスしたのに、聞く耳持たず。


「まあ、まかせなさい。楽しみにしてて」と返って張り切り出したスコット。

ミステリーツアーと称して、うちら行き先も、どこに泊るのかも告げられてません。

しかも。

自分の車で行っちゃけないんだって。

私はこれで１０００キロドン引き。

後部座席大嫌いなので、スコットと奥さんの車にそれぞれが分乗して、どこかに連れてかれるという案だけでも気がドーンと重くなる。

持ち物の指示が書いてある紙を昨日持ち帰ってきたので読んだら

ドレス

上着（寒くなった時用）

一泊用の持ち物

とありました。

土曜日はホテルに泊ってどこかで食事をする様子。

二日目は男子はゴルフ。女子はショッピングと観光とあります。

ええ～ショッピング～（泣）

ニュージーランドって、ショッピングに行っても買うもの無いんだよね。

買い物欲がまったく沸かないんです、こっちは。
ファッションもいまいちだし、品質なんか悪いのに値段だけは高いし。

しかも一緒に行くのは前日にあったばかりの女性たち。

せっかくの週末なのに。

知らない人とショッピング・・・・


・・・・・すいません、私、ボイコットしていいですか？




タフィーも初のひとりでお留守番。
ビスケット全部一晩で食べてしまいそうな気がする・・・・






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他の猫たちは留守番できてるみたいで羨ましい

狭い世間

ニュージーランド、ハミルトンからお届けしているひつじのブログです。


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ハミルトンはニュージーランドでは４番目に大きいのですが、やっぱりそれなりに田舎の町（江戸っ子の視点で・・・）。

中心街＝ＣＢＤ（セントラル・ビジネス・ディストリクト）の規模だって、端から端まで１５分あれば歩けてしまう。

小さな町や都市に住んでいると、ある意味油断がなりません。

先日インフォメーションブースを掃除していた私を職場が近い友達のご主人が見てて、帰宅後奥さんに大変感激しながら「公共のものを自主的に掃除している人なんか今まで僕は見たことがない！」と言ってたそうなんですが（種あかしはちゃんとしました）

ここでは知り合いに遭遇する率が非常に高い（笑）。

特に東京に住んでた人間からすると、何でまあ、こんなに誰もがお互いに知り合いなんだ～！と思うんですね。




先週の土曜日に話は戻ります。

午前中私と旦那は二人でスポーツジムに行きました。

そこでばったり会ったのは仕事を通じて知り合った会計士ベリンダと、そのご主人エイドリアン。まあ、驚かないけど。

このスポーツジムはＣＢＤにあるので通う人も多く、ジムで見た人を他の場所で見ることもしょっちゅう。旦那も自転車のレース仲間とか職場の同僚によく会うし。


で天気もよいし、午後は旦那とドライブがてら４０分の道のりをラグランまで行きランチを食べてから友達に会いました。

ラグランの商店街で立ち寄った店で、きれいな植木鉢を見つけて買ったのですが

ショップのオーナー（おじさん）が、旦那の顔をじ～～っっと見つめてて（旦那はその人をゲイかと思ったらしい（笑）いや実際そうかも知れないけど）

突然「あんた、兄弟いないかい？」って。


旦那も「どっちの兄かな？」と聞き返し、結局３番目の兄であることが分かったんですが・・・。

兄たちは全国津々浦々、車でまわる商売をしているのですが、旦那が行く先々で同じ質問を受けるのはいくら似ているからと言っても驚きです。


でまあ、お腹も空いたしお昼を食べて、時間つぶしに旦那は近くのパブへ。

私は店を見て回ったんですが、そうしたら今度は私が職場の同僚、アンさんにばったり遭遇してしまいました。アンティークショップの中で。

お互いに「ああ！」と。

でも、そんなに驚くことなく世間話をしました。
アンはそこで歌川広重の版画を買ったとか。。版画の解説を今度してね、と言われてしまったのですが、私全然知りません（笑）

で、ハミルトンに帰ってくると今度は町の反対側に住む義姉から「今夜（も）バーベキューするから家においで」と電話があり、急遽行くことに。

義姉んち、うちからだと１２－３キロ距離があります。車で１５分くらい（高速使うので）

で行ったら人数分の肉がないと言われて、近くのスーパーまで買いに行ったんです。

買い物を終えて袋を手にスーパーを出ようとした所で、


午前中スポーツジムで会ったエイドリアンにばったり・・・。




そんなハミルトン。

悪いことはできません。ウソなんかついてたら、一気に話が広まっちゃう（笑）。


小さな町では（大きな町でも）正直に・・・！（←自分への戒め）



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今何位かな？






トマトに花がつきました

尻尾を引っ張るとブルブルしながら３０センチくらい移動するネズミのおもちゃ。いまいち乗りが悪いけど、まんざら嫌でもなさそう・・・

スケアディーキャット

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ハミルトンではこの季節急に虫が多くなります。


私、たいがいの虫は大丈夫で（触れないけど）、ゴキブリとかハエとか発生率の多いのは動揺せず退治できるのだけど（スプレーか、新聞紙か）、

今朝紅茶入れてて砂糖ツボから「ハサミ虫」みたいなのが出てた時は、心の中でぎゃーーーー！←いざという時声が出ないタイプ

予期せぬ所にいるとやっぱりびっくりするね・・・・


家庭菜園で採れた野菜は農薬を使ってないので、サラダの中から蟻発見～ってことにならないよう、２度も３度も洗います。ビタミンＣがそれで壊れるのは残念だけど・・

今朝の「ハサミ虫」みたいなやつもよく葉もの系に隠れてるんです。特にシルバービートが好きらしく、洗うと必死に逃げてシンクの中をウヨウヨ・・・

ちなみにニュージーランド人は滅多に野菜を洗いません。うちのをあげた時はみんなどうしてるんだろうか


そして、キャベツなんかもっと大変。
葉が層になってるから、


ひだの中に大小のナメクジが何十匹・・・それが表からは見えないのですね。

ボールの水に芯を下にしてしばらく漬けておくとそれらが「ぞわ～」と苦しそうに浮かんで来て、その様子は

ちょっとした「地獄絵」（汗）。

市販のキャベツやレタスには滅多に見ないのですがね・・・。





びっくりすると飛び上がる（ような気がします）よね。
実際に飛ぶことは少ないけど（笑）。
角で鉢合わせした時とか・・・

タフィーなんですけどね、というか、どの猫もそうかと思うんですが、

驚くと本当に飛び上がるんですね（笑）３０センチくらい


しかもこっちが予期せぬ所で。

例えば・・・・


旦那がタフィーを抱っこしながらドライヤーをかけてる私と話をしていたら、熱風が顔にかかったタフィー、ぎゃ！と言って旦那の腕の中から飛び上がり逃げました。２メートルくらい離れてたのに。そのせいで旦那の指にざっくりと傷が出来ました。


昨日も、洗濯カゴに入れて家の中を運んであげてたら（この記事参照）
私の指ーーー元々そこにあるのにーーー急にびっくりして、カゴの中で飛び上がってました。おっとっと～。落ちなかったけど。


この間おもちゃを何気なく投げたら、壁にあたってタフィーの頭の上に落ちたんですが、0.5秒くらいの時差でぴょーん！でした。



でもね、音は平気なんです。

英語で
scared・y-cat　（スケアディーキャット）って表現があるんですけど、

「臆病者」という意味で

鍋の蓋落とした時も、くしゃみの音にもまったく動ぜず。



梯子とか（今では少し大丈夫だけど）、高いところに登れなくて大騒ぎする私のことを「スケアディーキャット」と旦那が小馬鹿にする時に使います（怒）。


昨日ですね、カーテンに、いきなり５センチくらいの蜘蛛がぶらさがっていたんですよ。

５センチといっても、蚊のような足の細いのは平気なんだけど、肉厚の太った蜘蛛はダメ（泣）←身の危険を感じるような気がする


その蜘蛛がスリッパの中から出てきたりした日には、心臓止まるかも・・・（泣）

だから早く早くと旦那をせかすんだけど、いじわるで「害は無いよ」とか「蜘蛛だって家のいる権利があるんだ」とか動こうとしません。

気持ちが焦ってる私は思わずぎゃーぎゃーと悲鳴をあげて・・・・

ニヤニヤしながらやっと表に逃がしてくれたわけなんですが（また入ってきたらどうしよう）


そんな騒ぎに全く動ぜず眠れるタフィーって


猫としてどんなものでしょう。

しかも足はみだしてるし。



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趣味のためなら仕事なんて・・・

ニュージーランド、ハミルトンという町からお届けしています。

前回の記事で、観光案内のタッチパネルの掃除とメンテを週５０ドルのお給料ですることになった私ですが、そういう仕事をすることになったという話をしたら、旦那も、本職の方の上司ブレンダも、私が騙されたんじゃないかと思ったらしい。

あまり心配されるとこっちもちょっと心配になってくるんだけど、

ブースの中を開けられる鍵ももらったし、プリント用のロール紙とか箱ごともらったし、掃除用具までドーンと渡されて、少なくとも向こうは信頼したという証拠。

お金くれなきゃ仕事しないまで。

それに本当に困ってた様子だからたぶん大丈夫だと思う。

ただし、仕事の説明の他に、

５人の子供を離婚した奥さんに連れて行かれてなかなか会えない、とか、カヌーとスポーツジムが趣味とか、結婚１８年で離婚なんて自分も思ってなかった、とか、パートの仕事以外にいつも何をやってるの？とか、知り合えて嬉しいなあ、とか、その社長がべらべら勝手に喋ってたことは旦那にもブレンダにも話してないけど。

（同僚のアンに話したら大笑いして、あなた５人の子持ちは嫌でしょう？って）嫌です。てか、勝手にそういう展開にしないで欲しい


そんな妻が健気（？）に仕事をしているというのに、うちの旦那てば昨日１時間早退してきまして。

もちろん時給減です。

で嬉々として出かけた先は

自転車レース会場。




一応職場（自転車屋）のロゴの入ったシャツ着てるから、それで早退オッケーだったのかな。

前回参加したのは秋で木枯らしの中、待ってる私は寒くて仕方がなくてもう絶対来ね～！と心に誓ったのに、またついて行ってしまいました。

このレースは地元のサイクリングクラブが毎週アフターファイブに主催するもので、基本的にレース経験者なら参加自由。

この週末はタウポで大きなレースがあり、そっちに出場する人が欠席だったため、昨日の参加者はいつもの半分。

それでも旦那、もう楽しくて仕方がない。


自転車用意して、そのまま浮き浮きとウォームアップに出たまま帰って来なくて・・・・。他の人は集合場所で主催者から注意事項とか、コースの説明聞いてるってのに・・・で、Ｃグレード（旦那はＢグレード参加）が出発してからやっと戻ってきて、すぐ自分のグレードが出発。事故防止とかでグレード別に時差で出発するのです

てかコース知らないまま行っちゃった・・・（汗）前回とは違うのに。


だから一抹の不安はあったんだけど、やっぱりね。

参加者の顔ぶりでたぶん１位になる、と出発前に豪語していたのに、主催者の人と一緒にゴールで待っていたら、旦那５位でした。


ぶっちぎりで先頭に出てたんだけど、道が分からなくなって（そりゃ説明聞いてなかったしね。元々方向音痴だし）速度落としてみんなが追いつくのを待ってたらゴール前で追い越されたそうです。


でも楽しかったからいいや！って。

これから毎週参加する！って。


じゃあこれから毎週早退するってこと！？





キウィのライフスタイルは、アフターファイブにアウトドア！
（そのために政府もサマータイム採用で、堂々と）
です。

僕のライフスタイルは昼寝と木登りとビスケット。



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今度はお掃除のおばさんになります

すっかり暖かく、いや暑くなったハミルトン。
夏と言えば・・・・


ハエの季節（泣）

窓を開けておくとすぐに一匹や二匹入ってくるのですが、今年は生きるハエ取り器

←ハエ取り中。

がいるので、期待しています。

天井とか壁にプツプツとハエがシミをつけるまえに、頑張って退治してくれたまえ。



そして夏と言えば、バラ。無理矢理な展開？（笑）

そこら中で満開のバラですが、うちには生えてません。

以前はあったらしいのですが、ある時うちを借りた人が勝手に切ってマーケットで売りさばいてしまったのです。かといって私バラは育てるタイプじゃないので（というか植物を育てるタイプじゃないと言うのが正しい（笑））、きれいだなーと思ってお隣を見ていたら

その家のおばあさんからお裾分けをいただいてしまいました（恐縮）。





紫のバラ・・と言えば？ある漫画が思い浮かぶ私は４０代

薄い紫の大輪です。


文句言うだけじゃなくて、こうしてお裾分けをくれるところを見ると基本的にはいい人なんだなって・・・。避けてばかりじゃ悪かったかな・・・とちょっと反省



で、タイトルのお掃除のおばさん、なんですが本当なんですよ。

今日事務所で仕事をしていたら、「画家さんで仕事欲しい人なんか知りませんかね？」と訊ねてくる男性がいました。

以前雇っていた人が黙って辞めてしまったから、ハミルトンに２箇所あるインフォメーションブースのメンテをしてくれる人を探しているというのです。
所要時間ほんの１０分の仕事だって。

悪いけど画家さん達ってちょっと気まぐれな人が多い上、一日１０分のためだけに毎日市内に通える人なんか、もっと限定されてくるので・・・・口ごもって「一応聞いてみますけど・・・・？」と言ったら

「じゃあ、あなたやってくれませんか？」

リクルートされました（汗）

話を聞いてみると、ハミルトンにも一応観光客用に町のインフォをタッチパネルで検索できるブースが二箇所あるんですね（知らなかった）。

そのブースの一つがうちの職場のすぐ横。

もう一つが歩いて５分のところ。

「毎日」というのがいまいち面倒くさそうな響きだったけれど、こういう時何かと愛想良くしてしまう性格なのも手伝って

うっかり引き受けてしまいました


実際にやり方を見せてもらったら、簡単な仕事・・・ですが、向こうは週７日という意味で「毎日」だったようで。確かにブースが汚されるのは土日でしょうし・・・。

それに１０分じゃ、やっぱり終わりませんね。１０分ｘ２箇所　+　歩く時間
というところ。

そう考えたら一気に「面倒くさい」感１００倍（笑）

しかも土日までシティにこれだけのためには行きたくないので、

「だったら他の人を探してください」と言ったら

即答で「いや、５日でもいいです」と言われました。

よほど見つからないんでしょうね。



分かります。。。きちんと仕事をスーパーバイザーなしでやってくれる人間って見つけるのが難しいのがニュージーランド。

しかも今失業率３％代だそうですよ。全国平均で。

きちんと仕事やる人間はとっくに他の職についてますからね・・・


ということでいつまで続くか分かりませんがお掃除のおばさん、明日開始です（爆）


ちなみにお給料ですが、１週間現金払いで５０ドルだそうです。
高いでしょうか、低いでしょうか？



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いま食べたいものはコンビニのおにぎりとおでんです。

このカウチ・・・こっちに来てから買ったものなんですが


３人座れる長さで固すぎず柔らかすぎず、とても座り心地がいいせいで

この上にごろ寝すると


１００％確実に寝てしまいます（笑）。

肘掛けに頭を乗せると、テレビがいい角度で見られるのですが、夜は特にここに寝てはダメ。

夫の通称ドラえもんは昨夜テレビ見ながらそのまま寝入り、朝まで起きませんでした（笑）＝テレビは私が消しました。



さて。

まったり天気がよかった今日、急にピザが食べたいと言い出した人約一名。
ということで歩いて１０分の所にあるドミノピザまで買いに行きました。

ラージサイズが一番小さくて、これで１２ドル９０セント。

私ピザと言えば薄いぱりぱりした生地が好きなのですが、ドラえもんはフカフカのパンピザ党。
食べたいと言い出したのが彼なので今日はパンピザにしたんですが、「ぱりぱり」が頭から離れない私の心はどうしても満たされず、次回は是非イタリアンレストランで本格ピザを食べよう！と心に誓いました。

実はテイクアェイのピザはこちらに来てから始めて。
強力粉があれば生地作れちゃうことが分かったし。自分で作るとぱりぱり生地なのですよね・・・・

ニュージーランドはテイクアェイしても美味しいと思えるものが少ないです。

揚げ物とか、パイ、サンドイッチなどが一般的なのですがどこの店のメニューも似たり寄ったりで、かなり胃に重いものばかり。

仕事の合間にたまに近くのカフェでキッシュなどを持ち帰りにしてもらうと、一切れ７ドル５０セントとか（７００円くらいな感覚）出さないと食べられません。

それに・・・ランチにキッシュというのも、お腹は満たされても心が満たされません。かと言って自分でも作れるサンドイッチを５ドル６ドル出して買うのも悔しいし（笑）

太巻き寿司を中心に色んな具のスシがテイクアェイできる店もあるけれど、気軽に安くランチが買えた日本のコンビニの存在。


それがこのごろ非常に懐かしくて仕方がありません。

おにぎりと・・・おでんが今とても食べたいです。（コンビニの、という所が自分でも情けないのですけど）




ちなみにピザと一緒に食べたサラダ。
（スモークサーモン、アボガド、トマトをレモン汁だけでマリネしました。チャイブをパラパラとまぶしてあります。）






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ゴールデンな朝

ニュージーランド、ハミルトンからお届けしているブログです。

みなさん、おはようございます。

昨日は雨、時々大雨、時により晴れ、一部ヒョウが降りました。

こっちの天気予報はほぼ外れます（笑）。まったく当てになりません。

現地の人の長年の感の方がよっぽど当てになると私は思います。

だから洗濯物を干す時は隣近所の様子を見て外に干すか決めるようにしているんですが、昨日ばかりは干している人、そうでない人バラバラで、私は部屋干しにしたんですが正解。まさかヒョウまで降ってくるとは・・・。

今日は快晴



雨が降っている時は別として朝はだいたいドラえもん（夫）が出かける７時半ごろタフィーを散歩に出します。

ところがタフィーにも日によって「気が乗らない」時がどうやらあるらしいんですね。

まあそれは分かるとして。

気分が乗らない散歩は匂いを嗅ぎ回るとかあまりせず、木に上るとかでもなく、まったりと歩くだけ。

私が立ち止まるとタフィーも座る。

歩き出すとタフィーも歩く。

私がボーっとしていると、タフィーもじっとしている。

タフィーを置いて家に何かを取りに行くと、心配そうにこっちを見ている。

呼べばトコトコやってきて、家の中へ「おいで」と誘うと、自分から入ってくる。

ドアはさすがに自分で閉めませんが（笑）


気のせいかも知れませんが、それってタフィー的には

自分は散歩に出たくないけど、つきあってやるぜなんじゃないかと・・・

そんな感じがしてしょうがないのは、・・・・・やっぱり私はバカ？


「うにゃん」



最近、ドラえもんも私もはまっている朝食があります。

それはゴールデンクランペット。
６枚入りで１ドル～１．５ドル（店によってセールになってるので）

ドラえもんが子供の頃からあるホットケーキのような「パン」、これが我が家で今流行中。

焼くと、こっちの面はモチモチ感が残っているのに、


こっちの面はパリっとして歯ごたえがあって、

何とも美味しい。

これにドラえもんは左のベジマイトを、私はメープルシロップをつけて食べるのが最近の朝食なんですが。



昨日ですね・・・・楽しみにとっておいた最後のクランペット２枚が食べられてしまいました。一言聞いてくれるとか、１枚残しておいてくれるとかしないらしい（怒）

朝から本気で思わず腹を立てた大人げない私は、今度からドラえもん用と私用と２パック買うことにした次第です。

ゴールデンな朝はクランペットから。
喧嘩はしないようにしましょう。




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壊れたかと思った

家の中が静かな時、冷蔵庫の音って結構聞こえますよね？


昨日仕事から帰ったら冷蔵庫のブーンという音がまったく聞こえなかったんですよ。

かわりに、裏で水がぴちゃん・・・ぴちゃん・・・って跳ねる音がしてて。

扉を開けると心なしか冷気が弱いので、

サムソン製

まだ買って１年ちょっとだけど壊れてしまったと思いました。

すぐ壊れたと結論づけるあたり、いかに私がニュージーランドで買う製品を信じてないかなんですが（笑）


で取説を読んだら水の音は故障じゃないって書いてあって一安心。でも待てども待てども唸り音は一向に再開する様子なし。


で、電気屋へ連絡する時のために領収書を引っ張り出したところで思い出した。

５年保証というのがあって、買った時に１００ドル払って保証をつけてたんです。

修理だけではなくて、冷蔵庫が故障して食料品が腐った時も全額弁償してくれるそうなんですが・・・・



義姉の家で皿洗い機が壊れた時、修理屋が何度も来てそのたびに修理直後は直ったかのように見えて、翌日また壊れるということが続きました。

結局ある部品を取り替えて直ったのですが（最初からそこを取り替えていれば苦労しなかったのに）、かなりの費用がかかってしまったので、新しいのを買った方がよかったと義姉が後悔していたんですよ。


あてにならないニュージーランドの電気屋・・というか水道屋とかもだけど・・・というか屋根屋もだけど。

できれば業者とはかかわりたくない・・・（汗）

先日の屋根だって片側塗り忘れがあったし、塗装の前に古くなった所を修理してくれたのだって、後からドラえもんがやり直していたし。

ガス屋だって直してもらったヒーターがまた壊れたし（怒）。冬が来る前にまた直さなくちゃいけない。



ニュージーランドには素人でも自分でほとんどの物を直してしまう人も少なくありません。

業者に頼れないから自分でやる。　単純明解。

私はできないけど。



ヒューズが飛んだら慌てず夫の帰りを待ち

直してもらう。

一個ずつブロックをはずして裏をチェックし、針金が切れていたらまき直します。



１時間くらいしたら、冷蔵庫はぶじに音が再開しました。

単純に休んでいた？だけのようです。

壊れていなかったことにホっとするより、業者を呼ばなくて済んだことにホっとする私でした（笑）。




今日も晴れるといいにゃー


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猫アレルギーの原因は猫じゃなかった！？

オス猫のタフィーの飼い主のヒツジです。
ニュージーランド、ハミルトンという町からお届けしています。


さて。


私は小さい頃極度の猫アレルギーの持ち主でした。

今思うとウソのようですが。

子供のころ捨て猫を拾ってきて母親に怒られました。

怒られているそばから、みるみるうちに猫を抱っこしていた所つまり腕や首に赤いポツポツが無数にでて、自分でも飼えないって自覚したくらいです。

その猫は泣く泣く公園の拾った場所まで返しに行ったんですけどね。鼻水垂らしながら。湿疹だらけになりながら。


そんなアレルギーも大人になっていつの間にか症状が出なくなり、このたび人生お初で猫を飼うことになった・・・のが今年の四月。

タフィーが家に来た初日。




実は鼻がむずむずして不安はあったのですが。



その晩、タフィーを洗濯場に入れて床についた途端、クシャミが何十発と出た後、目頭の辺りがどんどん重くなって鼻が完全に詰まりました。


元々花粉とか埃、ダニ、蚤にもアレルギーがあってちょっと心配はあったんですけどね。

やっぱり症状が出てきたので、猫を返さなくてはいけないかと思うと悲しかったです・・・。クスン


ところが翌日、タフィーを入れておいた洗濯場が糞尿の修羅場と化してしまい、タフィーを洗わざるを得なくなりました。

思えばそれが良かったのです。

他の猫と一緒にケージに入れられていたし、蚤とか蚤の糞が毛についていたのが、たぶんシャンプーで取れたんじゃないかと思うのです。


洗って乾かしたら、猫もきれいになったけど、私のアレルギー症状もきれいに収まったのです（笑）。


以来顔でお腹の毛をモフモフしても、クシャミさえ出ません。


よかったねータフィ。もしかしたらケージ生活に逆戻りだったかも知れないんだよ。


聞いてないし。

てか、最近知恵がついて自分でビスケットをつまみ食い出来るようになったから油断がならないし。

そんなタフィーの「堂々とつまみ食い」よければこちらをクリックで見てみてください。




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ニュージーランドで家を建てる時は・・・

ただいま夜の１０時４０分。朝早く自転車乗りに出かける旦那はすでにお休み中。

この時間は車もほとんど通らず、隣近所も寝静まって家の中は

し・・・・ん。

そんな静かな静かな中で聞こえる唯一の音は


タフィーの寝息。

私のすぐ後ろで爆睡中。


イビキじゃないんです。

鼻息の音？呼吸の音？

ぶーーーー。ぶーーーーー。ぶーーーー。

文字で書くと違う動物になってしまいますね。


難しい。


すーーーー。すーーーー。だとちょっと違うし。

「ぶ」と「す」の中間音というか・・・・。

で熟睡している姿を見るとかわいくて思わずお腹のあたりをモフモフ・・・


起きている時に同じ事をするとガブリとやられます。

猫ってお腹触られるの嫌なのですね。

でも熟睡している時は大丈夫。たとえ目が覚めても眠いからよく状況分かってないんで

気持ちよさそうに伸びをしたり、クルンと一回転して仰向けになったり


そんなタフィーのチャームポイントは
子羊のようなお腹と


どんな時もきちんお揃うお行儀のよい足です。



さて。

うちの義妹一家、ハミルトンから車で１５分ほど郊外に出た所にだだっ広い土地を買いまして、これからそこに家を建てることになりました。

まだ着工してないんですけどね、その土地で今日バーベキューパーティーするっていうんで車飛ばして行きました。

身内だけで７－８人のパーティーだと思ってたら会場についてびっくり。

数えてないけど１００人はいたかも。子供も含めて。。。。

車も２０台くらいあったんですが・・・２０台くらいあったんですが

あくまでここ義妹たちの家が建つ土地ですから。

同じ方向を向いているのには訳が・・・

先日設計図見せてもらったのですがベッドルーム５部屋。バスルーム３部屋。ガレージ３台分ありました。義妹・・・掃除で一日終わるんじゃなかろうか・・・

庭に及んではテニスコートが何面出来るのかなんて買った本人たちも分からん・・・そうです。


義妹にこの人数の謎を聞いたら、パーティーのお知らせを数キロの隣近所に配ったそうなのですね。

なるほどこうして新しい住人がパーティーを開けば（しかも家を建てる前に）、色々あとで便利だし。近所（と行っても「隣」ははるか向こうだけど）の人も誰が引っ越すか分かって安心するし。

子供達はパン取り競争ならぬお菓子取り競争とか、水をリレーで運ぶ競争とか色んなゲームで楽しんで、大人はビールやワインと共に近所の人との交遊を深めてました。

みんな楽しそうにしていたんですが、でもねーーーまさか



曲芸飛行まであるとは思わなんだ・・・


頭上ぎりぎりを飛んで、子供たちのために飴をばらまいたりして、ひゃーーーー義弟ったら太っ腹！！とびっくりしていたら

この曲芸飛行は義妹が土地買った売り主さんのプレゼントだったそうです。（てか、売り主さんがこれらの飛行機ばかりではなく飛行場も持っているって・・・（汗））


フィナーレはボーンファイヤー。たき火です。



もちろん大きさも

並じゃなかったです。



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