換気扇2

2010-10-16 06:50:49 | DIY・改装
ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

昨日、ひとりで家にいるとき料理をして換気扇のスイッチをオフにするためヒモを引っ張ったら、

換気扇の本体がガラガラと落ちてきて、どえらくびっくりしまして。

比較的新しい換気扇なのだけど、結構取り付けに苦労したんですよね・・・・

その時の記事


なんだかつけるときに頼りないなとは感じていたんだけれど。


なにせこれ、外壁につけたプラスチックのカバーと内側の本体が、お互いに長い金具で引っ張り合ってるだけなのです。



でね、昨日ヒモを引っ張ったら、赤の部分が全部落ちてきた(笑)。



かろうじて太い電気の線で繋がっているから完全落下はなくて、しかも手元スイッチで元の電源はシャットアウトできるから怪我はもちろんしなかったんだけど。


風呂場のシャワーのガラスが割れたときもそうなんだけれど、ニュージーで買うものってイマイチ作りに難があることがが多いのですよ・・・・・

換気扇だって、ドラが帰宅してからよく調べたら、外側の(図でいうと紫の部分)カバーが毎回の使用の引っ張る力に負けて、金具を留めていた大きなネジが吹っ飛んだことが分かって。


で、ドラ、輸入元に連絡して外カバーを一応注文したんだけれど、夕飯食べながらも、テレビをみながらも、ずっと考えていたらしい。

でね。

もう私がそろそろ寝ようかなっていう頃、10時半もすぎていきなり、「思いついた!!!」って。

どうもね。ずっと上の空だと思ったら。換気扇のことを考えていたんだなって分かったんだけど(笑)

知っている人も多いと思うけど、ドラは思いたったらとにかく始めないと気がすまないタチで、もう近所中静まっているというのに、

梯子をガタガタ出してきて、ドリルとかね、私も内側から抑える役目とかさせられて、1時間くらいかかってようやく完成。






「新しい外側のカバーをつけたって、どうせまた同じ現象が起こるかも知れないから」って。

内側の本体をささえている二本の金具を、筒の中で外壁のレンガに直接ボルトで固定したんです。

私はこういうの考えつかないから、どうせ何かしっかり直してくれるだろうと思ってたら、今度はもう落ちる心配もいらない上に、

外のカバーを好きなときに取り外して、カバーと、壁の中の筒の部分の油掃除が可能になったのです!


・・・・・てかさ、この設計をした人は外カバーを洗うための工夫ってしなかったわけで(汗)


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想像のとおり1年ちょっとですごい汚れてました・・・・洗えてすっきり。