Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

東京六大学野球春季リーグ戦…間もなく開幕!

2007-03-31 16:26:02 | 高校・大学野球
いよいよ明日から、07年度
陽気も、だいぶ温かくなり、徐々に過ごしやすくなってきていますね
東京六大学の各野球部も、早稲田大学の斎藤 祐樹 投手をはじめ新入生を迎え、オープン戦や、社会人との対抗戦などが行われ、14日からリーグ戦も開幕します。

その東京六大学の春季リーグ戦の日程は、以下の通りです。

4月14日(土):①T×W,②R×K
4月15日(日):①K×R,②W×T
4月21日(土):①T×M,②R×H
4月22日(日):①H×R,②M×T
4月28日(土):①W×H,②M×K
4月29日(日):①K×M,②H×W
5月 5日(土):①W×R,②K×T
5月 6日(日):①T×K,②R×W
5月12日(土):①M×R,②T×H
5月13日(日):①H×T,②R×M
5月19日(土):①M×W,②K×H
5月20日(日):①H×K,②W×M
5月26日(土):①H×M,②T×R
5月27日(日):①R×T,②M×H
6月 2日(土):①K×W
6月 3日(日):①W×K

※T=東京,W=早稲田,R=立教,H=法政,K=慶應,M=明治
※東京六大学野球連盟のHPはこちら

各大学の背番号を貰った選手達が、神宮球場を沸かせることになると思います。

注目の『ハンカチ王子』こと、早稲田大学の斎藤投手も、背番号16を背負って登録されていますね。
2年前のセンバツで、甲子園を「阪神タイガースファンのライトスタンド」並みに湧かせ、岡山・関西高校&福井・福井商業を撃破し、ベスト8入りした慶應義塾大学の中林投手も、「投手のエースナンバー」である、背番号18を背負います。
この両者が、6月2日~3日に投げあうのでしょうか?注目ですね

ちなみに、背番号は貰っていませんが、小生の母校(埼玉・春日部)に注目すると、昨年の主将の天野君が立教大学に、2年前のエース投手の菊池君が、慶應義塾大学にそれぞれ属しています。
2人にも、頑張ってレギュラーポジションを勝ち取って、現在、スポーツジャーナリストで活躍する傍ら、セガサミーの監督に就任されている青島 健太 大先輩(慶応義塾→ヤクルトスワローズ)のようになって欲しいと思っています

そして、各大学の応援団も、入学式にあわせて「デモンストレーション」を披露して、新入生の入部を募りながら、毎週末に神宮球場に姿を現します

冬の「寒稽古」…春の「合宿」などを経て、ひとまわり大きくなった新年度のリーダー幹部が、どんな応援を披露するのか…そちらも、『応援団バカ』としては、大変気になるところですね

今日から2日までの3日間は、『東京六大学-社会人対抗戦』が行われているようです。
この3日間で、六大学全てが社会人チームと一試合ずつ対戦しますが、この間試合がない大学も、他大学とのオープン戦があるようです。
シーズンインに、余念がない状況でしょうね

春季は一体どの大学が優勝するのでしょうか?非常に楽しみです


話を高校野球に少し…

今日から、ベスト4をかけた戦いが始まりましたね。

今日は、第一試合に、注目の「エースで四番」の中田投手を擁する大阪桐蔭高校常葉学園菊川高校と、第二試合に、熊本工業高校室戸高校の2試合が行われました。

第一試合の、大阪桐蔭高校の中田投手は、残念ながら終盤に打ち込まれて逆転負けを喫し、悲願の優勝は夏の甲子園に持ち越されました
小生もこの試合をテレビ観戦していましたが、素人目で見て、中田投手は力投タイプで、制球力は若干劣るようです。投手としての評価は『並』なのかもしれません。
ただし、打力は佐野日本大学高校戦で見せたように、スラッガーとしては『超高校級』ではないでしょうか?
プロへ進むなら、間違いなく打者に転向した方が大成すると思いますね。

第二試合は、熊本工業高校が貫禄を示して、勝ち進みました。

そして、各校の「応援」ですが…厳しいようですが、「まるでダメ」ですね。
各校とも「応援の“本質”」の理解が、全くなっていません
「ヒッティング・マーチ」を「応援」と勘違いしている高校や、東京六大学のチャンスパターンマーチを拝借する「二番煎じ」が顕在…

う~ん…考えてしまいます。
Comments (6)
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