Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

改めて…

2010-08-11 00:00:01 | 東京六大学応援団
毎年6月に開催される、東京六大学応援団連盟主催の『六旗の下に』。

今年も、十分楽しめました。
正直、まだ「胃もたれ中」です。

ところで、私は、第54回から4年連続でライブで(日比谷公会堂へ足を運んで)見ていますが、ブログを始めてから、色々気付いたり思う事があって、ssayさんが「注目」なさっている試みを、これまで、そんなに重たく考えずに実践してきたつもりではあります。

そんなssayさんが、この記事で、以下の様に結んでいらっしゃいます。

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このような応援団の特殊性が、好きな人はとても好きだし、
ぼくのようなド素人の立場の人間でも、何かしら引き付けられる魅力であろう。
そういう意味では、応援団の魅力を不特定多数に伝えるというのは容易なことではなく、
様々な角度から様々な例を出しつつ、時にはなかなか理解してもらえない苛立ちに耐えつつ、もう、ずっと訴え続けるしかないように思える。
だから、Danchoさんのブログって、実は大胆な試みだったのですよ!

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この部分、今後私がブログを続ける意味においては、凄く励みになりました。

拙ブログは、第三者から冷静に見た場合においても、「応援団を応援する、数少ないブログの一つ」と認識されている…という事を示しているのだと、改めて思いました。

そう考えると、責任は重い。

けれど、あくまで一個人のネット上の日記にしか過ぎない事は確か。

だから、これからも重たく考えずに、表現は的確ではないかもしれませんが、ストイックに「試み」を続けていこうと、思った次第です。



さて、この記事に採用した冒頭と、直ぐ上の写真(共にDVDのピックアップ画像)。

私の部活動(応援団=春日部高校応援指導部)の、12年後輩であるKHです(KHの事はこちらでも紹介しています。私との初対面は、KHが3年リーダー部員だった時であり、その翌年の勇姿が、これです)。

実はこの時、ブログは始めていないけれど、まだ埼玉に居て、草加市に住んでいました(この数日後、山口への異動の内示があり、半月後、T先輩の衝撃的な訃報に触れ、山口へ赴任しました)。

今年の『六旗の下に』のDVD販売で、今年度分は勿論の事ですが、7年間応援団を続けたKHが、実際どんなテクを披露したのか…知りたいと思って、バックナンバーで購入しました。

先にバックナンバーの方が先日届いたので、実際に見てみました。

そこで感じたこと。

改めて、春日部高校を受験し、合格できた事を嬉しく思いました。
改めて、高校3年間、応援指導部を続けて良かったと思いました。
改めて、私が在籍した、春日部高校応援指導部の伝統の重さを感じました。
改めて、春日部高校応援指導部の「レベルの高さ」を感じました。
改めて、KHを後輩として持つことを、「誇り」に思いました。
改めて、KHの先輩として、恥ずかしくない人間でありたいと思いました。
改めて、この時から『応援団バカ』であるべきだったと思いました。

KHの立派な姿を見て、何故この時、日比谷公会堂へ足を運ばなかったのか…凄く後悔しました。

私が勝手に、「自分に余裕がない」と思っていたのか、勝手に自分を余裕のない方向へと追いつめていたのか…そんな気がします。
でも、今にしてみたら、これも、単なる言い訳に過ぎない…。

この時、あの場所に居て、KHに激励の声援を贈っていたら、もっと早くから色々な物が見えていたのかも知れないと思うと、本当に後悔しました。

そう、それ程、KHのテク、幹部としての立ち振る舞い…他の5大学の「同期」をも圧倒している様に私には見えました。「全て」が鍛えられているな…と。

このDVDは、KHが見たい…ただその目的だけで購入したのだけれど、良かったです。手に入れて。

そして、今後も、毎年6月、日比谷公会堂へ、足を運ぼうと思いました。

KHにしてあげられなかったことを、今、慶應義塾大学應援指導部に在籍している後輩3人には、「倍」にして返してあげたい…そう思った次第です。

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