Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

都道府県対抗女子駅伝は、京都府が2年ぶり14回目の優勝。

2011-01-17 00:00:01 | その他スポーツ
地元京都が2年ぶり優勝…都道府県女子駅伝(読売新聞) - goo ニュース

『箱根駅伝』についての記事も書いているけれど、こっちから先に。

私自身も、中学生の時に学校で6チーム出す駅伝(正確には、全員同じコースを走るので「リレーマラソン」だけど)の選手になった事はある。6チーム中4番目であるDチームだったけど…。
なので、駅伝を見るのが大好きなので、どの駅伝も楽しみにしている。

この駅伝は、Twitterでもツイートしたけれど、実業団と高校でチャンピオンになった岡山と、層が厚い京都の「一騎打ち」と見ていた。割って入るとしたら、兵庫位かな…と。

優勝した京都は、前半でのミスを後半で挽回して、終盤で粘って、日本を代表するランナーでもある福士 加代子 選手に「トップ」で襷を繋いで優勝を決定付けた。
福士選手も、全く危なげない走りで、沿道の声援に笑顔で応えるパフォーマンスを見せる等、「余裕綽々」。見事な優勝だった。ほぼ完璧と見て良い。

2位に敗れて連覇はならなかった岡山も、6区とアンカーで実力を見せつけたし、暫く表彰台から降りることはなさそうな感じがした。誤算があったとしたら、区間2位に終わった、北京オリンピックのマラソン代表の中村 友梨香 選手に「爆発力」がなかった事と、2区の浦田 佳小里 選手もやや不調だった事、中学生の力が若干足りなかった事だろう。

3位の福岡も、頑張った。
前半で流れを掴んだことが表彰台に繋がったと思う。

4位の千葉は、アンカーの新谷 仁美 選手が、トップランナーの貫禄を示した格好。底力を感じさせる入賞だった。

5位の長崎も、「ふるさと選手」の資生堂・藤永 佳子 選手の頑張りに尽きる。
高校生(諫早高校)の時に、舞台である「都大路」を湧かせた選手だったから、この舞台は合うのだろう。

残念だったのは、入賞ラインにいた兵庫。
アンカーの脇田 茜 選手…今シーズンは絶不調の様だ。ここで9位にまで落ちたのが全てだろう。


女子の駅伝は、ちょっとのコンディションの好不調が、順位に大きく響くし、「連覇」は難しい「戦国ムード」にある様だ。だから「面白い」とも言えるのだが…。

来週は、広島で「男子」の大会がある。こっちも注目だ。

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