重賞レース予想など…

週末の楽しみと言えば競馬。

ベットするにしてもしないにしても、競馬をテレビ観戦するだけでも、ストレス解消になります。

今日は東西の準メインとメインレースの４レースに、ほんの少しだけベットしました。
メインレースで頑張ろうと思っていたのですが…結果は準メインの方で結果が良く、メインレースはダメでした…
でも、今日１日の回収率は１００％を超えました。例年になく好調の滑り出しです。

さて明日は、東西共に、メインは重賞レース。

中山では、３歳クラシック路線を左右する（最近はそうでもないけど…）京成杯（ＧⅢ）です。
申し訳ないのですが、正直直前になるまで迷うと思いますので、今のところフォーカスは決めていません。
多分ですが、メイショウレガーロが本線になるのでは？と思いますが…。

京都では、古馬中～長距離路線を占う、日経新春杯（ＧⅡ）です。
こちらは、２頭が抜けていると思っていて、一応以下のフォーカスです。

◎アドマイヤフジ
○メイショウオウテ
▲オースミグラスワン
△トウカイエリート

◎○以外は、ほぼ横一線ではないかと考えていますが、京成杯と一緒に詳細検討したいと思っています。

日経新春杯というと、どうしても思い出すのがテンポイントです。

前年の有馬記念を勝ち、「さて海外遠征か」という矢先の、“壮行レース”として使ったレースが、この日経新春杯です。
雪が舞い散る中、当時もハンデ戦であったため、今じゃ障害戦も含めてとても考えられない程の、なんと『６６kg』という“殺人的な”斤量を背負わされて出走。
そして…結局４コーナーでの悪夢が…。

このレースを迎えるたびに、「どうか全馬が無事ゴールできますように…」と、願いながら観戦しています。

明日の関西地区の競馬番組であるドリーム競馬の中で、本件が特集として取り上げられるようです。

オールドファン（実は小生も、２０年以上競馬を見続けているファンですが）はもちろん、“日本近代競馬の結晶”のディープインパクトとの出会いで競馬を知ってからファンになった方にも、是非ご覧頂きたいと思います。

あの栗毛で綺麗な、近寄りがたい程の風格と気品を備えた素晴しい馬に、ディープインパクトとは違った“名馬の資質”を見出せると思いますよ。