Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『凄い人』達 スポーツ界編

2007-01-22 23:08:10 | その他スポーツ
今年になって、まだ1ヶ月も経たないのに、色々ありましたね。
不二家もそうだし、『発掘!あるある…』の捏造もそう。

その中で、今年になって、小生が『凄いな』と感じた、スポーツ界で活躍されている方々について、感じた事をちょっとお話しようと思います

●工藤 公康 投手(プロ野球・横浜)
 門倉投手のFAでの巨人移籍に伴い、プロテクト28人から外れた工藤投手。
 FA移籍のルールに従い、人的保障を求めた横浜側が指名して、移籍が決定。
 プロテクトから外した巨人のフロントには、ファンとして今も憤りを感じます
 ですが、工藤投手ご本人の、移籍決定後のコメントが…『凄い』。

 「巨人さんには7年もお世話になり、200勝もさせてもらった。感謝してお別れします。」

 すぐに気持ちを切り替え、常に前を向き、“生涯現役”すら成し遂げるかも。
 そのために努力している姿の裏にある、“陰の努力”も怠らない、努力の塊。
 その計り知れない人間の大きさに、乾杯
 (今度は敵になりますが、工藤投手ファンはやめません。こちらこそ感謝しています。)

●朝青龍 明徳 関(大相撲・横綱)
 先の初場所で、万全でなくても14日目で優勝を決めてしまう、他を寄せ付けない強さ。
 大関陣5人が星をこぼし、つぶしあう中、黙々と勝ち星を重ねる、その集中力。
 これで20回目の優勝。しかもまだ25歳
 特に星勘定で相性の悪い力士がいないため、大鵬の持つ優勝回数32回も塗り替えそう。
 (35歳まで現役と仮定し、年6場所中で4回優勝したとすれば…なんと、60回
 敵は「自分自身」と語るところが…『凄い』。
 優勝インタビューで「これで20回目となりますが?」との問いに対するコメント…

 「ファンの皆さんの応援のおかげです。ありがとうございました。」
 「まだ自分には夢があるので、がんばります。」

 横綱になりたての時は、若気の至りの部分もあったけど、いつの間にか、大人になった気が。
 横綱として、ファンを大切にするその姿勢に、乾杯

●今井 正人 選手(順天堂大学・陸上)
 箱根駅伝での“忘れられない”5区での快走。順天堂大総合優勝の立役者。
 聞けば、3年連続5区で区間賞受賞との事。それだけでも凄い。
 誰がつけたか、彼のあだ名が『山の神様』。

 ところが、昨日の都道府県対抗男子駅伝。

 出身の福島県チームで7区(アンカー・13km)にエントリー。
 走ってみれば、なんと17人を“ごぼう抜き”。

 箱根の山登り区間の5区での偉業を達成して1ヶ月も経たないのに…。
 それが一番…『凄い』。

 今後は、聞き違いでなければ、実業団・トヨタ紡績で、陸上を続けるとか。
 来年のニューイヤー駅伝での活躍が、今から楽しみな選手ですね。

 決して偉ぶらない「僕だけじゃなくて、チーム全体で取った勝ちだと思います」のコメントに、乾杯


いかがでしょうか?

「まだまだ他にもいるゾ」という声も聞こえそうですが
とにかくこんな『凄い人』達を見習って、自分を磨いていきたいです。

今回紹介させていただいたお三方には、今後も“応援のプロ”からエールを贈り続けたいと思います

今回は、スポーツ界で『凄い人』達を、小生の切り口で紹介しましたが、近日中に他の分野で活躍する『凄い人』達を紹介したいと思っていますので、どうぞお楽しみに

明日は、月次報告会&小生の“格闘結果”を紹介する雑誌会です。
その後、2月1日付で異動になる、職場の先輩の送別会で、酒宴があります。

明日もせっせと徒歩通勤で、1日ガンバリマス

では、皆さん…

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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
コメント有難うございます。 (mitamura)
2007-01-23 00:13:32
Danchoさんも大長編シリーズのファンなんですね。
僕も大長編シリーズにはまった人間の一人です。

それにしても藤子さんは凄い人ですよね。

今の時代に、藤子さんのように子供に夢を与えつつ、大人が読むと童心に帰れるような漫画を描き続けている人っていないですから。

惜しい人を亡くしました。。
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全く同感です。 (Dancho)
2007-01-23 00:59:50
mitamuraさんのコメントに全く同感です。

藤子先生の先見の明は、驚きの一語に尽きますね。



小生の『大長編ドラえもん』ファンとのmitamuraさんのご指摘は、ズハリ正解です。



ちなみに加筆すると、『10人の外国人』は、“5×2人”で、王国乗っ取り陣に勝利してから、現代に戻って、戦う自分達を救助するんでしたよね。

あと、戦いに苦戦中でも、ジャイアンだけは敵と勇敢に立ち向かうんですよ。

「ガキ大将」の本来あるべき姿で、格好良かったな。

藤子先生の凄いのは、こういうヒューマニズムの描写も素晴らしい点にあることですね。

返信する
藤子漫画 (mitamura)
2007-01-23 23:03:47

 海底鬼岩城と大魔境へのコメントありがとうございました。
 
 最近、殺伐した事件や不祥事が次から次へと起こるようになってしまい、人が生きていく上で大切なことを大衆が見失っていっているような気がします。

 今のような時代にこそ、藤子先生の漫画に込められたメッセージが光を放つのではないでしょうか。

 初期の頃の大長編シリーズは、現代に生きる子供たちに是非とも読んでほしいですよね。

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