Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

しっくりこないなぁ…。

2010-12-28 00:00:01 | 社会
「とうきょうスカイツリー駅」に改称へ 東武業平橋駅(朝日新聞) - goo ニュース

私は、否定的だなぁ、これ。

上のリンク先の記事、以下に全文引用して紹介する。

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 東武鉄道は27日、東京都墨田区に建設中の東京スカイツリー(634メートル)が開業する2012年春に、玄関口となる東武伊勢崎線業平橋(なりひらばし)駅の駅名を、「とうきょうスカイツリー駅」に改称すると発表した。

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完成前から注目されている「東京スカイツリー」。

私の実家の近くを走る「伊勢崎線」を運営している、東武鉄道がスポンサーになっている事は知っていたけれど、やっぱりしっくりこないんだなぁ、この駅名改称は。

物心ついたころから、終点の浅草駅の一つ手前は、やはり「業平橋」駅。
通勤・通学時間帯には、「業平橋行き」まであったほどだから(その当時は、「業平橋行き」って、意味あるのか?…って思っていたけどね)。因みに、更に一つ手前の「曳舟行き」もあったことを付記しておく。

今の「東向島」駅が、旧「玉ノ井」だった時も、この改称はやっぱりしっくりこなかった。多分、私だけでなく、沿線にお住まいの方は殆どそう思ったのかもしれない。
だから、多分、現在も小さく「旧・玉ノ井」って添え書きしているのだと思う。

私が少年の頃は、通勤・通学時間帯「ラッシュ」の時の、北千住駅のあの「信じられない」混雑ぶりや(いや、自然に「線路に人立ち入り」になりそうなほど、凄かったのよ、本当に)、過密ダイヤゆえに、「準急」でありながら、越谷~草加間は「ノロノロ運転」の上に、車内は「すし詰め」だった様に、日本の私鉄のイメージ調査で、毎年の様にワースト1(その代わり、乗降客数はベスト)だった頃に比べたら、あの「おしゃれぇ~」な、東急田園都市線と、東京メトロ・半蔵門線を介して、今でも信じられないけれど(本当にそうなのよ、渋谷まで乗り換えなしで行けるのだから…)直通になった事で、大分イメージ回復にはなった。逆に、田園都市線のイメージを下げた…という見方もできるので、苦しいのだけれど…(冷汗)。

今回の改称は、スカイツリーを観光名所にするべく、「わかりやすく」、しかも、「イメージアップ」も狙ってのことなのだろう。

しかし、古くから「業平橋」で親しんできた、私達の世代よりも先輩方は、慣れるまでに大変だし、やっぱりしっくりこないんじゃないかな。

「東向島」と同じ様に、「旧・業平橋」と添え書きをして、またしてもごまかすんだろうなぁ、きっと。

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