読者の皆さんも、もうご存知と思いますが、昨日までの2試合で1勝すれば、その時点で早稲田大学の優勝が決まります。
そんな中で最高の盛り上がりを見せた最終週は、伝統の『早慶(慶早)戦』が行われました。
もう各スポーツ新聞紙上でも報道されているように、早稲田大学が昨日の試合で勝ち、2季連続39回目の
優勝![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
を飾りました
。
おめでとうございます
。
小生も現役当時は、「応援の進め方」の勉強に、何度も学生席でこの『早慶(慶早)戦』を観戦しました。
ある年は早稲田側で、ある年は慶応義塾側で…。
ですので、思い入れも一入で、土曜日と日曜日はテレビ
にかぶりついて観戦していました。
それでは、この
早稲田大学 対 慶應義塾大学
の伝統の一戦について、振り返りましょう。
1回戦
序盤の膠着状態を打破したのは、慶応義塾のエースピッチャーの加藤君でした。
3回表にバッターとして安打を放ってから、早稲田大学の守備の乱れを誘って一挙5点を奪い、そのままペースを握りましたね
。
さすがは慶応義塾のエースです
。
ここ一番で、エースとしての貫禄を示した感じがします
。
その後も、打線は青池選手のホームランなどで追加点を挙げ、最後は、相澤投手が捕まりそうになりましたが、早稲田大学の猛追を跳ね除け、7-3で勝ちました
。
一方の早稲田大学も、エースの須田君が先発しましたが、味方の守備の乱調もあり、この回から一気にペースが乱れ、持ち味が出せませんでしたね
。
打線も、慶応義塾の加藤君に見事に抑え込まれ、完敗に近い内容でした。
ですが、最終回に3点返したことが、翌日のモチベーションにつながったことは確かでしょう。
これで、慶応義塾が最高の盛り上がりを演出したことも、また然りでしょうね
。
2回戦
早稲田が勝てばリーグ優勝決定、慶応義塾が勝てば、明治も含めた3大学で巴戦のプレーオフで雌雄が決する大事な一戦になりました
。
この大一番に、早稲田大学は…そうです、ついに斎藤投手を先発に送り出しました
。
一方の慶応義塾も、次期エース候補の中林投手を先発に送り出しました
。
両投手共に、甲子園を大いに沸かせた者同士です
。
最高の舞台で、最高の投手の投げ合いが見られます
。
幸せですね
…学生野球ファンとしても
。
結果は、高校時代の2人の特徴がそのまま出た感じがします。
慶応義塾の中林投手は、元々は「打たせて討ち取り」ながら「ゲームを作る」タイプで、立ち上がりは決してよくない投手です。
典型的なのは、2年前のセンバツ高校野球に出場したときの準々決勝での投球で、神戸国際大学付属高校に初回に5失点を食らい、結局、大差で完敗しています。
昨日の中林投手は、そのときの中林投手だった気がします。
結局3回途中で6失点の「ノックアウト」を食らい、マウンドを去りました…
。
打線も、幾たびもチャンスを迎えましたが、あと一本が出ず、結局流れを引き込めませんでしたね。
一方の斎藤投手は、序盤から慎重かつ冷静な「投球術」が持ち味。
この日も、要所で決め球をしっかりコントロールされていた点は、立派の一言です。
ただ、悪い面も見えました。6回の投球です。
高校生のとき、甲子園のマウンドでも、中盤から後半に差し掛かるときに力む癖があり、それを象徴する内容でしたね。
何とか慶応義塾の流れを自ら食い止めはしましたが、今季最大の4失点をこの回だけで食らいました。
斎藤投手クラスでも、大学野球では、そうは簡単に問屋は卸さない…といったところでしょう。斎藤投手もそれを痛感したことでしょう。
7回初めから、中継ぎエースで今季は活躍した松下投手にマウンドを引き継ぎましたが、実質『ノックアウト』と見ます。
斎藤投手から4点も1イニングで奪った慶応義塾の闘志…素晴らしいです
。
結局、序盤の8-0というリードがモノをいい、最後、慶応義塾も前日の早稲田同様に猛追しましたが、9-5で、早稲田大学が勝ち、優勝がこの時点で決まりました
。
斎藤投手が勝利投手で、これで5勝目。1年生からのこの活躍は見事です
。
優勝が決まった瞬間、胴上げされていましたね。
斎藤投手の大活躍が、早稲田大学のチームの雰囲気を盛り上げたことは間違いないでしょう。その意味での「胴上げ」だと思いますね
。
3回戦
優勝は早稲田大学に決まりました。
ですが、早稲田大学は「完全優勝」を目指す一戦になりますし、慶応義塾大学も勝ち点を早稲田大学から挙げれば、秋季につながる意味でも大事な一戦です
。
今日、3回戦が慶応義塾のホームという形で行われましたが、7-2で、早稲田大学が勝ち、全大学から勝ち点を挙げる「完全優勝」を達成しました
。
なお、今日の試合の結果は、以下の記事をご覧ください。
斎藤がベストナインに 初の1年生投手春季選出(共同通信) - goo ニュース
これで春季リーグ戦の全日程が終了し、以下の結果となりました。
優勝:早稲田大学
2位:明治大学
3位:慶應義塾大学
4位:法政大学
5位:立教大学
6位:東京大学
斎藤投手は、1年生として初めて、春季リーグ戦のベストナインに選ばれ、早稲田大学からも斎藤投手を含めた6人が選出されたようですね。
首位打者も、逆転で早稲田大学の細山田選手の頭上に輝き
ました。
改めて振り返っても、今季リーグ戦は、斎藤投手に始まり、斎藤投手で終わった気がします。
実力も伴っていますから、それは納得できます。
ただ、土曜日のTBS系の『ブロードキャスター』を視聴して、どうしても眉をひそめたくなることがありました。
それは、土曜日の試合で、慶應義塾大学が5-0と大量リードを奪って、ほぼ試合の行方が決した5回を終わって、「斎藤投手の翌日の登板」を目当てに、スタンドを後にし、翌日の当日売りチケット売り場に並びなおしたという点です。
しかも…
インタビューを受けた、いかにも「斎藤投手目当て」の「オバサマ軍団」の御一人が、スタッフから…
「斎藤投手以外に知っている選手はいらっしゃいますか?」
との質問に対し、「微笑」を浮かべながら…
「知らなぁ~~いっ」
と答えていたことです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_keibetsu.gif)
。
これ…一生懸命グラウンドで試合に汗を流している選手に対し、あまりに失礼
ですよね
。
間違っていただいては困るのは、
『斎藤投手は、早稲田大学野球部の一1年生選手であり、教育学部の一学生である』
ということです。
マスコミと、これに踊らされている「オバサマ軍団」には、最低限のマナーを持って取材していただきたいし、球場に足を運んだなら、最後まで大学生の一生懸命なプレーと、それを一生懸命、ただ自校の勝利のみを願って必死に応援を続ける応援団の姿を目に焼き付けて帰っていただきたい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)
と、小生は思います
。
『応援団』カテゴリのエントリー記事の「ご意見番」のKOFさんから…
観戦暦50年以上の早稲田大学ファンの方と遭遇し、「何とか観戦できて良かった」とホッと胸を撫で下ろされた…
との素晴らしいメッセージをいただきました。
本来は、こうでなければいけません。
いや、こういう素晴らしい大学野球ファンのお方の邪魔をすることだけは、「ハンカチ王子追っかけオバサマ軍団」には慎んでいただきたい
と、願っています
。
さて、今週土曜日の9日は、ただ母校の勝利のみを願ってひたすら声援を送り続け、決して自らは目立つ存在でない、「応援団」たちがスポットライトを浴びる、東京六大学応援団連盟主催の『第54回 六旗の下に』が、日比谷公会堂で行われます。
日ごろは目立たない彼らが、主役となれる絶好の舞台です。
六大学すべての応援団を一度に観ることが可能ですから、応援団ファンにはたまらないイベントです
。
実はこの日は佐藤 康光 棋聖に、渡辺 明 竜王が挑む『第78期 棋聖戦 第1局』も行われます。
若干後ろ髪引かれる思いですが、こちらが先約ですので、山口から日比谷公会堂へ『出陣
』します![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
。
実際の開場は14時30分、開演は15時00分からですが、この前に各大学の団旗が揃い踏みするシーンや、ステージ演技前の練習風景などを見ることができるので、開場時間よりも早めに現地に到着したいと思っています。
応援団ファンの皆さん、当日券も当然発売していますので、お時間があれば、鍛えし男達の練磨の技の数々を、とくとご覧いただければと思います。
終演時間は21時頃ですので、体調を万全に、当日を迎えたいと思っています。
なお小生は、身長175cm程で、髪は短くカットし、メガネをかけています。
当日は、グレーからカーキ色のチノパンとブラウンの靴を履き、パンフレットが入るほどの黒のトートバッグを持参して、上着は赤のチェック地か、白に青のラインのチェック地か、縦縞のシャツを着て向かおうかな?と思っています。
矢印のプロフィールにある男性を、「40代近いおっさん」風にし、短髪にしたのが小生です。
『ウォーリーを探せ
』ではないですが、『六旗の下に』を観覧する予定の読者の皆さんで、小生(Dancho)らしき人物を見かけたら、是非お声をお掛けください
。
見事正解した方には、漏れなくプレゼント…はありませんが
、同じ空気を一緒に味わいましょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
。
そんな中で最高の盛り上がりを見せた最終週は、伝統の『早慶(慶早)戦』が行われました。
もう各スポーツ新聞紙上でも報道されているように、早稲田大学が昨日の試合で勝ち、2季連続39回目の
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
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おめでとうございます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
小生も現役当時は、「応援の進め方」の勉強に、何度も学生席でこの『早慶(慶早)戦』を観戦しました。
ある年は早稲田側で、ある年は慶応義塾側で…。
ですので、思い入れも一入で、土曜日と日曜日はテレビ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/tv.gif)
それでは、この
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
序盤の膠着状態を打破したのは、慶応義塾のエースピッチャーの加藤君でした。
3回表にバッターとして安打を放ってから、早稲田大学の守備の乱れを誘って一挙5点を奪い、そのままペースを握りましたね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
さすがは慶応義塾のエースです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
ここ一番で、エースとしての貫禄を示した感じがします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
その後も、打線は青池選手のホームランなどで追加点を挙げ、最後は、相澤投手が捕まりそうになりましたが、早稲田大学の猛追を跳ね除け、7-3で勝ちました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
一方の早稲田大学も、エースの須田君が先発しましたが、味方の守備の乱調もあり、この回から一気にペースが乱れ、持ち味が出せませんでしたね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
打線も、慶応義塾の加藤君に見事に抑え込まれ、完敗に近い内容でした。
ですが、最終回に3点返したことが、翌日のモチベーションにつながったことは確かでしょう。
これで、慶応義塾が最高の盛り上がりを演出したことも、また然りでしょうね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
早稲田が勝てばリーグ優勝決定、慶応義塾が勝てば、明治も含めた3大学で巴戦のプレーオフで雌雄が決する大事な一戦になりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)
この大一番に、早稲田大学は…そうです、ついに斎藤投手を先発に送り出しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
一方の慶応義塾も、次期エース候補の中林投手を先発に送り出しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
両投手共に、甲子園を大いに沸かせた者同士です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
最高の舞台で、最高の投手の投げ合いが見られます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
幸せですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
結果は、高校時代の2人の特徴がそのまま出た感じがします。
慶応義塾の中林投手は、元々は「打たせて討ち取り」ながら「ゲームを作る」タイプで、立ち上がりは決してよくない投手です。
典型的なのは、2年前のセンバツ高校野球に出場したときの準々決勝での投球で、神戸国際大学付属高校に初回に5失点を食らい、結局、大差で完敗しています。
昨日の中林投手は、そのときの中林投手だった気がします。
結局3回途中で6失点の「ノックアウト」を食らい、マウンドを去りました…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
打線も、幾たびもチャンスを迎えましたが、あと一本が出ず、結局流れを引き込めませんでしたね。
一方の斎藤投手は、序盤から慎重かつ冷静な「投球術」が持ち味。
この日も、要所で決め球をしっかりコントロールされていた点は、立派の一言です。
ただ、悪い面も見えました。6回の投球です。
高校生のとき、甲子園のマウンドでも、中盤から後半に差し掛かるときに力む癖があり、それを象徴する内容でしたね。
何とか慶応義塾の流れを自ら食い止めはしましたが、今季最大の4失点をこの回だけで食らいました。
斎藤投手クラスでも、大学野球では、そうは簡単に問屋は卸さない…といったところでしょう。斎藤投手もそれを痛感したことでしょう。
7回初めから、中継ぎエースで今季は活躍した松下投手にマウンドを引き継ぎましたが、実質『ノックアウト』と見ます。
斎藤投手から4点も1イニングで奪った慶応義塾の闘志…素晴らしいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
結局、序盤の8-0というリードがモノをいい、最後、慶応義塾も前日の早稲田同様に猛追しましたが、9-5で、早稲田大学が勝ち、優勝がこの時点で決まりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
斎藤投手が勝利投手で、これで5勝目。1年生からのこの活躍は見事です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
優勝が決まった瞬間、胴上げされていましたね。
斎藤投手の大活躍が、早稲田大学のチームの雰囲気を盛り上げたことは間違いないでしょう。その意味での「胴上げ」だと思いますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
優勝は早稲田大学に決まりました。
ですが、早稲田大学は「完全優勝」を目指す一戦になりますし、慶応義塾大学も勝ち点を早稲田大学から挙げれば、秋季につながる意味でも大事な一戦です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)
今日、3回戦が慶応義塾のホームという形で行われましたが、7-2で、早稲田大学が勝ち、全大学から勝ち点を挙げる「完全優勝」を達成しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
なお、今日の試合の結果は、以下の記事をご覧ください。
斎藤がベストナインに 初の1年生投手春季選出(共同通信) - goo ニュース
これで春季リーグ戦の全日程が終了し、以下の結果となりました。
優勝:早稲田大学
2位:明治大学
3位:慶應義塾大学
4位:法政大学
5位:立教大学
6位:東京大学
斎藤投手は、1年生として初めて、春季リーグ戦のベストナインに選ばれ、早稲田大学からも斎藤投手を含めた6人が選出されたようですね。
首位打者も、逆転で早稲田大学の細山田選手の頭上に輝き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
改めて振り返っても、今季リーグ戦は、斎藤投手に始まり、斎藤投手で終わった気がします。
実力も伴っていますから、それは納得できます。
ただ、土曜日のTBS系の『ブロードキャスター』を視聴して、どうしても眉をひそめたくなることがありました。
それは、土曜日の試合で、慶應義塾大学が5-0と大量リードを奪って、ほぼ試合の行方が決した5回を終わって、「斎藤投手の翌日の登板」を目当てに、スタンドを後にし、翌日の当日売りチケット売り場に並びなおしたという点です。
しかも…
インタビューを受けた、いかにも「斎藤投手目当て」の「オバサマ軍団」の御一人が、スタッフから…
「斎藤投手以外に知っている選手はいらっしゃいますか?」
との質問に対し、「微笑」を浮かべながら…
「知らなぁ~~いっ」
と答えていたことです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_keibetsu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ikari.gif)
これ…一生懸命グラウンドで試合に汗を流している選手に対し、あまりに失礼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
間違っていただいては困るのは、
『斎藤投手は、早稲田大学野球部の一1年生選手であり、教育学部の一学生である』
ということです。
マスコミと、これに踊らされている「オバサマ軍団」には、最低限のマナーを持って取材していただきたいし、球場に足を運んだなら、最後まで大学生の一生懸命なプレーと、それを一生懸命、ただ自校の勝利のみを願って必死に応援を続ける応援団の姿を目に焼き付けて帰っていただきたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
『応援団』カテゴリのエントリー記事の「ご意見番」のKOFさんから…
観戦暦50年以上の早稲田大学ファンの方と遭遇し、「何とか観戦できて良かった」とホッと胸を撫で下ろされた…
との素晴らしいメッセージをいただきました。
本来は、こうでなければいけません。
いや、こういう素晴らしい大学野球ファンのお方の邪魔をすることだけは、「ハンカチ王子追っかけオバサマ軍団」には慎んでいただきたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaminari.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
さて、今週土曜日の9日は、ただ母校の勝利のみを願ってひたすら声援を送り続け、決して自らは目立つ存在でない、「応援団」たちがスポットライトを浴びる、東京六大学応援団連盟主催の『第54回 六旗の下に』が、日比谷公会堂で行われます。
日ごろは目立たない彼らが、主役となれる絶好の舞台です。
六大学すべての応援団を一度に観ることが可能ですから、応援団ファンにはたまらないイベントです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
実はこの日は佐藤 康光 棋聖に、渡辺 明 竜王が挑む『第78期 棋聖戦 第1局』も行われます。
若干後ろ髪引かれる思いですが、こちらが先約ですので、山口から日比谷公会堂へ『出陣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
実際の開場は14時30分、開演は15時00分からですが、この前に各大学の団旗が揃い踏みするシーンや、ステージ演技前の練習風景などを見ることができるので、開場時間よりも早めに現地に到着したいと思っています。
応援団ファンの皆さん、当日券も当然発売していますので、お時間があれば、鍛えし男達の練磨の技の数々を、とくとご覧いただければと思います。
終演時間は21時頃ですので、体調を万全に、当日を迎えたいと思っています。
なお小生は、身長175cm程で、髪は短くカットし、メガネをかけています。
当日は、グレーからカーキ色のチノパンとブラウンの靴を履き、パンフレットが入るほどの黒のトートバッグを持参して、上着は赤のチェック地か、白に青のラインのチェック地か、縦縞のシャツを着て向かおうかな?と思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_l.gif)
『ウォーリーを探せ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
見事正解した方には、漏れなくプレゼント…はありませんが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
ベストナインに2人が選ばれたのはうれしく思いました。
明治の行田くん、慶応の松橋くんの4年生組は
最後の大会である秋に期待しましょう。
(早慶戦でだけの松橋くんならベストナインものでしたが)
何より驚いたのは細山田くんの首位打者と松下くんの防御率。
細山田くんは2年だった昨年あたりは非力が目立っていて
「キャッチャーとしてのリードと肩が売り」だと思ってましたが
ひと冬越えたら見違えるほどの力を身につけていました。
もともとバットコントロールはよさそうなので
キャッチャーにしては珍しい2番バッターには最適です。
確か早慶戦が始まる前まで
防御率1位は斎藤くんと加藤くんで争っていたと思いますが
松下くんがGETとは漁夫の利・・・
いやいや中継ぎエースで頑張った松下くんへのご褒美でしょう。
早稲田投手陣の中では須田くん、斎藤くん、福井くん、大前くんと
キラ星のようなスターが並ぶ中、比較的地味な松下くんでしたが
そういう人にスポットライトが当たるというのは嬉しいことですね。
高校野球、大学野球・・・学生野球はいいなぁ・・・。
特に六大学には学生野球らしさが残っていますよね。
できることならうちの次男(今年高3)にも神宮を目指して欲しく思います。
勝ち点制の六大学野球は、3回戦までもつれることを想定して、いずれの大学も初戦にエースを投入して来ます。当たり前のことですが。そのエース対決を、慶應戦を除き、相手打線に全く付け入る隙を与えない内容で制することができたからこそ、早稲田が優勝できたわけで。正直、斎藤君が投げた2戦目は、いずれもプレッシャーのかからない大楽勝の試合ばかりだった。
にもかかわらず、マスコミの報道は、斎藤君一辺倒。勝ち馬に乗りたがるマスコミ体質を象徴してますな。
それに踊らされてる神宮新規参入組の「オバサマ軍団」には、私も正直辟易としています。
デッドボールを連発したときに、「マウンドに行って半殺しにしてやれ」を思っていたのは内緒です。
『今季はもうひとつ結果を出すことができなかった法政からベストナインに2人が選ばれたのはうれしく思いました。』
本当ですね。いいプレーにはちゃんと賛辞が贈られる…これ、秋季に良いモチベーションになりますよね。
『何より驚いたのは細山田くんの首位打者と松下くんの防御率。…キラ星のようなスターが並ぶ中、比較的地味な松下くんでしたがそういう人にスポットライトが当たるというのは嬉しいことですね。』
同歩です。
こうでなくてはいけません。
中継ぎエースとして、試合をしっかり締めていましたね。慶応義塾との2回戦は、その最たる例でしょう。
本当に、心からおめでとうの賛辞を贈りたいですし、ハンカチ王子追っかけオバサマ軍団には、これが大学野球を見る「ほんまもん」の目ですよ…と、小生は声を大にして言いたいです。
斎藤投手は、確かに実力はある。けど、野球はベンチにいる球児も含めて、全員でやるものだということを知って欲しいですね。
●わらPさんへ。
そちらへのTBがちょっとうまくいかないようです…。
お越しいただいて、恐縮です。
須田君がエースでいたからこそ、1年生の斎藤君は、のびのびできた…素晴らしい眼力です。
おっしゃるとおりで、頷けます。
斎藤君自ら、「秋季こそ、本当の自分の実力が試される」と語っていますが、確かにそれは本音でしょうね。
大学野球観戦を趣味になさっている方の目はシビアです。
秋季が、斎藤君の試金石だと、小生も思います。
順調に成長して欲しいですが、ハンカチ王子の次は、ハニカミ王子ですか…全く呆れたものですね。
わらPさんがお感じなっていること…小生も同歩です。
球場に足を運んでいるなら、ベンチ入りするまで大変な鍛錬を積んでいることを念頭に、最後までしっかり観戦して欲しいと思いますね(笑)。
●振られ飛車さんへ。
エントリー内にも敢えて書きましたが、6回の斎藤君は、明らかにいつもの斎藤君ではなく、悪い面が随所に現れた4失点と見ています。
応武監督は、斎藤君に傷が付かないように、6回終了時点で交代させたと思うのですが、実質ノックアウトでしょう。
打者一巡、3安打2死球での4失点ですからね…。
あの瞬間は、3大学のプレーオフの期待を込めて観ていました。
その意味で、慶応義塾が一番面白くしてくれました。
ドラマを演出した、影のMVPでしょうね。
先ずは、コメントを頂きました御三方に、心よりお礼まで。
「ハンカチ王子」フィーバーで4月の開幕戦に神宮球場に足を運んで約2ヶ月間、毎週すべての試合を観てしまいました。
それは私もDanchoさんと同じように高校時代に応援団の経験があり、当時六大学の応援を参考とするのに神宮に行ったり、実際に我が高校の応援を神宮球場でおこなったことが20数年ぶりに蘇ったことにあります。
明治の粘り強い逆転試合、東大の引き分け試合等、応援中心でビール片手に観戦している私はとても魅了されました。
そして、六大学リーグの情報をパソコンで検索しているうちに、Danchoさんをはじめ詳細に観戦記(ブログ)を公開している方々にも出会えて「また、来週も神宮行う!」と。
リーグ戦も終わり今週末の「六旗の下に」に私も高校時代に1度行ったきりですが、日比谷公会堂まで行こうと思います。
よろしければ、私もDanchoさんと一緒に同じ空気を味わいたいと思います。
六旗なんですが…何時くらいに並ぶのが良いと思いますー??混んでますよねッ
はじめまして~。ようこそいらっしゃいました~。
実は、haluさんのブログでは、お会いしていますね。
『それは私もDanchoさんと同じように高校時代に応援団の経験があり、当時六大学の応援を参考とするのに神宮に行ったり、実際に我が高校の応援を神宮球場でおこなったことが20数年ぶりに蘇ったことにあります。』
嬉しいです。同じスピリッツ…いや、もはやDNAと表現しても過言ではないでしょうね(笑)。
そういったお方と、ブログを通じてご縁ができたこと…喜ばしいです。
是非、KOFさんと共に、『応援団』カテゴリ記事の「ご意見番」として登場していただきたいですね(笑)。
『そして、六大学リーグの情報をパソコンで検索しているうちに、Danchoさんをはじめ詳細に観戦記(ブログ)を公開している方々にも出会えて「また、来週も神宮行う!」と。』
小生も、気持ちだけは神宮でした。
そんな気持ちにさせていただいたのは、haluさんですね、やっぱり。
haluさんには、足を向けて眠れません。
『リーグ戦も終わり今週末の「六旗の下に」に私も高校時代に1度行ったきりですが、日比谷公会堂まで行こうと思います。
よろしければ、私もDanchoさんと一緒に同じ空気を味わいたいと思います。』
是非!。
記事にもありますように、そんな風貌の40歳間際のおっさんが小生です。
探して、お声をかけていただければ…嬉しいです。
KOFさんもお見えになりますから(間違いなく!(笑))、皆さんで同じ空気…味わいたいですね。
●アキさんへ。
『六旗』鑑賞が叶い、おめでとうございます。
当日は、小生も、恐らく13時から13時30分ころには到着していると思われます。
当日券をお求めでしたら、その時間か、若干早い時間が良いかもしれません。
日比谷公園で、各大学とも練習をしているはずです。
団旗も揃い踏みします。
早めに到着されると良いかも。
因みに、小生が現役応援指導部員のときは、13時30分~14時の間くらいに到着していたと思います。
早く行って、損はないと思いますよ。
くりはらさんにもコメントしましたが、小生の身形は記事の通りです。
是非探してみてください。
同じ空気を一緒に味わいましょう。
15時開演で、フィナーレは21時頃です。
鱈腹食事を摂って、パワーを溜めてくださいね(笑)。
お目当ての東大は、幹事校ですので、オーラス登場です。
いやぁ~、このブログの応援団ファンの皆さんがほぼ全員『出陣』のようです。
凄いことになりそうです(笑)。
午前中は、授業だから13:30ぐらいかなぁ…
私、吹奏楽部だから…結構ドリルも楽しみにしてるんです♪あと-演芸っ!!笑
一応お金だけ千円払う形なのかな。
学校終わったら、直ぐ向かうつもりです!雨、降らないといいです...
先ほど知りました。
東京六大学応援団連盟HPを閲覧すると、お取り置きチケットの予約ができるみたいです。
代金は、そのときに支払うみたいですね。
開場後の入場は、前売り券を持っている方から順次だと思います。
ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか?
(因みに、小生は、前売りを入手してもらっています。)
小生のブログにも先ほどブックマークしました。