Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

広島カープの、2人の「スパイダーマン」

2010-09-01 07:15:43 | プロ野球
また出たスーパーキャッチ!今度は天谷だ(スポーツニッポン) - goo ニュース

先日、テレビでも紹介されていた、広島カープの赤松選手の「スーパーキャッチ」。
アメリカでも「スパイダーマンだ!」等と報道されて、一躍「スター」になりました。
とりあえず、その動画、紹介しておきましょう。確かに凄いプレーです。

赤松ホームランをキャッチ!


ところが、その「興奮」が冷めぬうちに、今度はチームメイトの天谷選手が、「スーパーキャッチ」を披露したようです。

上のリンク先の記事がタイムアウトするといけないので、以下に全文引用して紹介します。

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【広島6―1横浜】米国でも話題になった広島・赤松の「スパイダーキャッチ」から18日。今度は天谷が魅せた。

 8回2死、ハーパーの右中間への打球に対し、素早くフェンスに登ると、落下点は少しずれたが、最後は体をエビ反りにしてキャッチ。外野席に好捕シーンを描いた実物大フィギュアが設置されるほど期待される男は「赤松さんがやって、チャンスがあればと意識するようになった」としてやったりだ。

 野村監督も「人形を赤松に替えてもらえ、と言っていたんだけど…」とニヤリ。それでも天谷は、左翼に移った9回は村田の打球にダイビングキャッチを試みながら捕り損ねただけに「あれで、いってこい」と悔しがっていた。

 ▼広島・斉藤(完封目前の9回2死から失点も、プロ初完投で3勝目)若手が出てきて先発していて悔しかった。(天谷の好プレーには)赤松さんの時も僕だったので、そういう意味では持っているのかな。

 ≪“元祖”赤松には贈り物≫4日の横浜戦(マツダ)で“元祖・本塁打キャッチ”を演じた赤松が試合前、製パン会社のタカキベーカリー(本社・広島市)から石窯パンの詰め合わせなどを贈られた。歴史的好捕で赤松が登った場所にあったのが同社の広告。プレゼントを持参した林春樹社長(62)が「広告の『キ』の部分に足をつけていただいた超美技。反響が大きかった」と笑顔で話せば、赤松は「今後もああいうプレーができれば」と腕ぶしていた。

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そして、その動画…こちらも紹介しておきましょう。

天谷ホームランキャッチ特集


しかし、どちらも広島カープの投手が斉藤投手だったのが「奇遇」と言いますか…。

ところで、広島カープのホーム球場のマツダスタジアムには、元々天谷選手の人形が2体あります。
それは、昨シーズン、ライト側フェンスギリギリのところで、「スーパーキャッチ」を披露した事が評価されてのものだそうです。その製作費が1000万円とか。

そして、今シーズン、赤松選手が「スーパーキャッチ」を披露して、広島カープの野村監督から「人形を、天谷から赤松にチェンジしたら?」というコメントが飛び出したばかりの時に、「元祖」の天谷選手がまたしても「スーパーキャッチ」。

もう、どっちが「元祖」なのか、分からなくなってしまったけれど、どっちも素晴らしいプレーであることは確かです。
マツダスタジアムに、赤松選手の人形が「追加」されるのは、どうも間違いなさそうですね(笑)。

マツダスタジアムの外野フェンスは、衝突した場合の衝撃を緩和するべく、他球場よりも衝撃防止マットが厚く、「登りやすい」という点があるので、これからも広島カープの選手以外でもこうした「スーパーキャッチ」を披露する選手が出てきそうではあるけれど、それを割り引いても、1ヶ月の間に2回も「ホームラン」を「外野フライ」にしてしまうのだから、驚きです。

広島カープの、2人の「スパイダーマン」のこれからの活躍に期待したいですね。

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