横山 典弘 騎手、待っているぞ。

頸髄損傷、頭蓋骨骨折と診断 ２６日に落馬の横山典騎手(共同通信) - goo ニュース

２６日の中山競馬の第３レースで落馬して負傷した、横山 典弘 騎手。

ネットで「頭蓋骨骨折」等の報道がなされた時は、ショックだった。
症状が症状だけに、そんなに凄い落ち方をしたのか…と。

今年は、年始に内田 博幸 騎手が９頭落馬の煽りを食って休養したし、武　豊 騎手も、『毎日杯』で騎乗したザタイキ号が、４コーナーを回った直線追い出しのトップスピードでの予後不良の故障発生により「派手」に落馬して、春を「全休」せざるを得なかった。

そしてみたび、トップジョッキーを襲った、今回の落馬事故。本当に冷汗をかいた。

しかし、今日になって、「頭蓋骨骨折は、亀裂骨折程度で、手術も必要ない」とか、「意識もしっかりしており、日常会話もできる」と報道され、本当に安心した。

サンテミリオン号や、ブエナビスタ号が待つ秋競馬には、間に合わないかもしれない。
柴田 政人 騎手（現・調教師）の様に、回復が思わしくなく、そのまま引退という最悪な状況を迎えてしまう可能性だってある。

しかし、「ベテラン」「いぶし銀」というフレーズが合うようになったトップジョッキーが、ターフに帰ってくることを、私は願っている。

待っているぞ、横山 典弘 騎手。
そして、また素晴らしいプレーを見せてくれ！。


さて、先週末は「肩慣らし」程度に、東西の重賞レースの『オールカマー』と『神戸新聞杯』に「参加」した。

『オールカマー』は…

◎トウショウシロッコ
○ミステリアスライト
▲サンライズベガ
☆シルポート
△ジャミール
△シンゲン

というフォーカスで、◎から印を付けた５頭のワイドを買って的中。

『神戸新聞杯』は…

◎ローズキングダム
○シルクオールディー
▲ビッグウィーク
☆レーヴドリアン

というフォーカスで、◎から印を付けた３頭への普通馬連を買って負け。

という結果。

前者のレースの１番人気だったドリームジャーニーも、後者のレースの１番人気のエイシンフラッシュも、あっさりと無印という、Danchoにしては大胆な予想。

根拠は、ドリームジャーニーは、「横綱」とは全く見ていないし、エイシンフラッシュも、距離が長いと見て、眼中にすらなかった。

どっちも２着に入ってしまい、苦虫を噛み潰したが、どっちも底が見えたのは、個人的には収穫。

その「底」とは…は、後日改めよう。

さて、今週末から、秋競馬も本格的。

横山 典弘 騎手が不在となりそうなのが痛いけれど、毎週末が少し慌しくなりそうだ。