Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『第71回 優駿牝馬』レース展望&『第5回 ヴィクトリアマイル』反省会

2010-05-22 21:10:26 | 競馬
拙ブログの記事更新を楽しみにお待ちの読者の皆さん、本当にごめんなさい。

言い訳にはなりますが、月曜日(17日)、起床して出社したまでは良かったのですが、起床時に「おかしい…」と思っていた体調が、18日に崩れました。
発熱しましたので、多分風邪でしょう。この日は社宅でおとなしくしていました(というか、そうせざるを得なかった…)。
水曜日には出社できましたが、翌日が英語論文の輪読会(今は3人の職場で、業務に関連ある英文の書籍を持ち回りで「全文翻訳」しているので、大変なんです、これが)と月次業務進捗報告会でしたので、資料作りやら、英語の勉強の復習やらで、とてもブログの記事の更新なんて余裕は全くなく、「放置」せざるを得なかったんです。

書きたい記事とかネタはたくさんあるのですが、今日は「あるところ」に出かけた後、冬物が格納されている箪笥の中身を、夏物に「一新」していたりと、忙しくしていましたので、気付いたら、もう夜になってしまいました…。

「あるところ」に出かけた記事などは、明日にでもゆっくり草稿しようと思っているので、暫くお時間を…。


今日は、「やっつけ仕事」みたいな感じですが、6月6日までは春競馬のGIレースが続くので、とりあえず…。

明日、東京競馬場で行われる3歳牝馬クラシックの第2弾の『優駿牝馬』。

『桜花賞』から距離が4F(800m)も伸びるので、比較的荒れやすいのですが、今年は吃驚する様には荒れないと見て、以下のフォーカスで…。

◎オウケンサクラ(6番)
○ショウリュウムーン(4番)
▲アパパネ(17番)
☆サンテミリオン(18番)
△アプリコットフィズ(3番)

までにします。

◎は、血統が奥手ながら、この「早い」時期に走っていますから、伸びしろがたくさんあるという意味で。
距離延長も歓迎で、切れ味勝負の脚質ではないですが、今の東京コースは、前残り傾向がまだ続いているので、自在性があるので、前目で競馬をして、長く良い脚を使って入線できるのではないか?…と見ています。当日の天気も気になりますが、道悪にも怯まないと思っています。
母のランフォザドリーム号も、私自身好きな馬で、この馬で何度か良い思いをさせてもらいましたし、この馬見たさで競馬場へ足を運んだ事もある程でした。
「母が走って、娘が走らない訳はない」と、勝手に思い込んでいますが、冷静に見ても馬券対象内を外す確率は低そうです。
不安点を挙げれば、安藤 勝己 騎手が、今日のレースの騎乗を体調不良で見合わせたこと。
最悪乗り替わりとなると、事情が変わってきますが…。
しかし、この馬の力を信じてみます。

○は、『桜花賞』のレース内容が「負けて強し」だったからですね。コースが広くなるのも歓迎でしょう。
ただし、不安は鞍上。何故「ウチパク」なのか?。
栗東・佐々木 晶三 厩舎の馬なら、佐藤 哲三 騎手を乗せるのが自然なはず。佐々木師も佐藤騎手を「哲っちゃん」と呼んで信頼を置いているはずなのに…何故か「ウチパク」。大丈夫か?…というのが本音。

▲は、『桜花賞』を優勝していますが、血統面でどうか?…と見て、評価を下げました。
ですが、馬券対象内は確保できるだけの実力はあると見ます。

☆は、『桜花賞』からの「新興勢力」。でも、メンバーを見ると、この1頭だけ…という気がしますので、『桜花賞』で着順掲示板に載った馬の「一角」を崩すとしたら、この馬しか見当たりません。

△は、今度は「自分の土俵」なので、持っている力を出せば、馬券対象内に食い込むチャンスがあると見ての抜擢です。

『桜花賞』3着のエーシンリターンズ号は、これが「精一杯」ではないかと見て、今回も印なしです。

一発があるとしたら、1/2の抽選を潜りぬけた『忘れな草賞』を勝ったモーニングフェイス号だと思いますが、『忘れな草賞』のレース自体が「ハイレベル」だったとは決して言えないので、善戦までではないかと思います。

馬券は、明日、安藤騎手が乗れるかどうかが分かるまで購入は待つことにしますが、乗ることを前提とした場合、◎の単勝式と複勝式、印を打った5頭ボックスの3連複10点の、合計12点で。

春競馬のGIレースでは、◎を外したのは、まだ『天皇賞(春)』の1回だけ。
「取って損」も覚悟で、◎の単勝式に賭けてみたいと思います。

天気が雨で、道悪が実は上手な人気薄の馬が来たら、潔く「投了」です。


ついでに、16日の『ヴィクトリアマイル』についても、少し触れておきます。

結局、以下の結果に…。

◎ブエナビスタ(11番)→1着(優勝)
○レッドディザイア(17番)→4着
▲プロヴィナージュ(18番)→9着
☆ブロードストリート(9番)→5着
△ブラボーデイジー(12番)→8着
△ウェディングフジコ(4番)→12着

大混戦で、ほぼ全ての馬にチャンスがあると思って見ていましたが、本当にその通りでした。

多分、同じメンバーで同じコースで同じ距離でレースを何度やっても、上位9頭はほぼ「団子状態」でゴールに雪崩れ込む気がします。それ程実力差がなかった内容だったと思います。


女心をつかむのがやっぱり下手な私の展望ですが、今回もまたダメなのか…。
「現時点の実力通りで決まる」が、今年の『優駿牝馬』のシナリオなのですが、さて…。

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