Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

羽生王座が防衛に幸先良い一歩を踏み出す/『第55期 王座戦 第1局』

2007-09-07 20:14:04 | 将棋
昨日、東京都目黒区を舞台に『第55期 王座戦』の第1局が行われましたね。

台風9号が襲来していましたが、その台風の凄まじさを吹き飛ばすような熱戦だったと思います

結局、表題の通り、104手までで、振り駒の結果、後手番となった羽生 善治 王座が、挑戦者・久保 利明 八段を敗って、防衛に向け幸先良いスタートを切りました

戦形は久保八段が3手目に▲7五歩と突いて、今年の好調の「立役者」ともいえる、三間に飛車を振る「石田流」の作戦の態度を表明し、羽生王座がどう立ち向かうかに注目が集まりましたが…四間に飛車を振り、結局、「相振り飛車」となりました。

実は21時頃…、内緒ですが…「業務中」に戦局をほんの数分確認しましたが、まだ終局していなかったところを踏まえても、大熱戦だったようですね。

最後は、久保八段の受けがなくなり、投了やむなしの形になりましたが、微妙だったかもしれませんね

羽生王座は、先日も『王位戦 第5局』を、ほぼ自らのペースで押し切って、土壇場の状態にも拘らずものにしています。
王座位に関しては、ただいま15連覇中と相性も良く、昨年は絶好調の佐藤 康光 棋聖(現・二冠)の挑戦を「3タテ」で退けています。

やっぱり、ここ一番の「底力」でしょうね。さすがだと思います。

しかし、久保八段も

「関西になんとしてでもタイトルを…」

という意気込みで、昨年移籍しました。

「挑戦するだけではダメ」と、自らを鼓舞するかのような気合を見せています。

本局は残念な結果でしたが、その闘志の火…決して「鎮火」はしていないことでしょう

さて、小生の「今月の決勝戦」が、思いがけず18日に「前倒し」となり、実は、13日夕方から出張することが決まっていたので、それまでに月次業務報告書に限っては、作成を終えて提出することが必須となり、英語の月術文献と「格闘」した上で、資料をPowerPointファイル形式で作成せねばならず、しかも、出張の準備も整えねばならない状態で、かなり「火の車」状態です

明日、明後日の休日は、そういうわけで返上ですし、17日まで実家に滞在する予定を1日返上して山口に急ぎ戻り、資料作りのため、17日の「出勤」が決まりました
(これは、18日の朝に間に合っていなければなりません…。)

『第48期 王位戦 第6局』に関する記事がエントリーできるか…も、正直微妙です

しかしそれまでは、アニマル浜口さんよろしく「気合だ」で乗り切るしかありません
(実は…今も、英語と「格闘」の合間に、ちょこっと脇道によっての「暴挙」です。本当は…ダメなことなので…くれぐれも「ご内密」に…。)

でも、その分、18日以降は、楽になりそうです。

そんな「楽になった」22日に行われる第2局は、nanaponさんが先日詳報なさった「究極のプロフェッショナル・サービス」がモットーの、大阪市北区のザ・リッツ・カールトン大阪で行われます。

楽しみですね

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