ヤフオクで千葉から引き取ってきたエンジン…もうこのフレームに載ることはないので記念撮影。
登録してナンバーはあるものの、駆動系とブレーキが未着手なので試走は出来ないが
アイドリングでの騒音である程度の良否はできるかと、火を入れてみた。
フレームに載せる前に、混合ガソリンをドバッと投入後にキック十数回…
油幕切れを防止したのちにフレームに載せ、火入れとなった。
ベアリングが粉砕しそうな異音はないが、クランク左側?からキーキーと…
油幕切れを起こしたシリンダーの壁をリングが引っかいてるような?
爪で黒板を引っかいてるような感じの小さい音がした。
ブリッピングで回転が上がると消え、ある程度回転が落ちると再び発生…
シリンダー?ベアリング?どっちだ!?判断つかぬまま、アイドルで放置。
意外にサイドノックは小さい…DTより静かなくらい。
ただ、DTはピストンもストロークもあるので、比較の対象としては無理があるかも。
使用したオイルは、カストロールのパワー1レーシングを50:1…
ブリッピングで煙は吐かないが、アイドルで放置してると次第に煙が…といった感じ。
クランクケースに溜まるくらいだから、そう薄いわけではなさそうだが
メーカーは50:1を薄い上限に指定…シティ・ユースならもうちょい薄くても良さそう…やる気は無いが。
10分ほどそのまま放置…アイドル付近で聞こえていたキーキー音は消えた。
ベアリングの給油口が貫通したか!?ゴミが取れたとか?w…と、思ってエンジンを止める。
ふさがってる可能性もあるよナー(´・ω・`)という判断。
新油を投入したミッションオイルを抜いてみる…透明な茶色にグレーのスラッジが融けて
濃い目の不透明な茶色に変わっている…開けて掃除しないとダメっぽい。
とりま、別エンジンで走らせてダメ出しが終わったら、こっちを開けてみることにする。
終始、腐ガスの臭いがしたのには参ったw
抱きつきやってるかな。まあ傷が小さくても音は結構出るもんね。ペーパー修正決定だねww
左側ってのが意外だった。
実は、右ピストンの排気側が吹き抜けで真っ黒…
何かあるとすれば右だなと思っていただけに
左から異音…ウーンw
クランクの騒音が予想より小さかったので、
1シーズンくらいは騙しながら使えそうかな!?…
なら、シリンダーだけ修理に出しちゃって、TZRに回そうかと…
いろいろ考え中だけど、まぁ開けてからだねw