段ボールの備忘録

'80~'90年代のYAMAHAに乗ってます、メンテ記録のメモ代わりなブログです。

バルブクリアランス

2018年03月19日 | 3Y5(XT250)

最近、ちょいと音が気になりはじめたXT…いつ調整したっけ?とタペットカバーを開けてみた。

手がオイルでベタベタなので写真は無いが、S/Mに記載のクリアランス0.05~0.10と0.12~0.17

という数字をアタマに入れて作業開始…

始動性は以前と変わらず…調整した割りにはカチカチするかな?と

試走で「いつものコース2」の現状を確認に、100kmほどトコトコとw

SRほどではないが、いちおシングル「らしさ?」「鼓動感?」はかな~り薄味ではあるが

250のこのエンジンに「無いことはない…」w

SRの「タン!タン!タン!…」という鼓動に比べたら、かすかにそれも小走りに「タタタ…」といった感じだが

2000~3000rpmあたりの加速ポンプ付きVMキャブが「グォッ…」と音を立てたあたりで、タタタ…を感じる。

だがしかし、な~んか「タタタ…」の輪郭がぼけてる、なんかもやもやした感じ…

戻ろうかと一瞬思ったが、再調整のためにエンジン周りをいろいろ外さないとの手間を思うと

「ま、いいや…乗っちゃえ!動くしw」と、そのまま試走続行。

長~~い登りに入る…アクセルは全開で吸気音ゴーゴー…ここ、全開が必要だった!?(・・;と、堪えきれずに

4速にシフトダウン、キャブはゴーゴーで乗り手もやもや~…なんか違うぞ!(`・ω・´)と確信w

んで登りきって下り…クルマの後をパーシャル、ちょいオフでついていくと、たま~にパスン!と失火…薄いってなんだよ?

そこそこ標高があるから普通は濃いハズ…キャブ自体は変更してないので、失火の理由がワカラン…

んで、いつものコンビニでコーヒーブレイク…煙草を一本つけながらアイドル放置をしてみたら

たま~にストン!と止まる…再始動はキック1発。

こういった「原因がはっきりしない」トラブルって、ホントに付き合いきれないw

オフ車は右後ろから見るのがいいなぁwフロントフォークが長く見えて、リアタイヤとフェンダーの間が広く感じて

エンジンが地面から遠い…古さもあってオフ車というよりは「山バイ」といった感じかw

アップマフラーも、こいつをスクランブラー風にカスタムしたら結構似合いそうw…やらないけど。

コンビニ周辺の雪の様子を確認して帰路につく…帰宅後、以前のセットに再調整。

っと、その前にS/Mを再確認…あ、ぁ、嗚呼~~~IN・EXを逆にセットしてた…そりゃ、もやもやのカチカチ音だわなぁ

最近、この手の凡ミスが多い…歳かなw自分にもっとがっかりの時も来るカモカモカモ…覚悟しておくかw

再調整後、近所の見回りに…ん!このパタパタ感!いいぞw静かになったし!w

でも給油して燃費を見たら調子が変だったにもかかわらず、いつもと同じ燃費だった…不思議だw

 

ん~…SR、乗りたい…

 

 

 

 


トップブリッジ

2018年03月05日 | 1KT(TZR250)

手前、横浜・奥、新潟…だったかのトップブリッジ。

磨き始めは同程度のさび具合…錆に汚れが入り込んでシミシミ状態…

手前、横浜をコンパウンドで磨き始めたが、シミは小さくはなるものの消去出来ず

結局、研磨スポンジで新潟を全体的に1時間ほど磨いてみた…並べて記念撮影。

仕上がりは…まぁ、満足かな?これ以上磨くと鋳造肌が消えてしまい、次第に艶が…といったところ。

酸化した膜を削り落としたせいか色がいいw

これも一雨当たってどうなるか…w

クリアを載せたらキレイかもかも…けど、剥がれたら眼も当てられないな、やめておくかw

材質的には、わりと硬い感じがしたが表面処理でもしてるのだろうか?

シミを消すまで、ちと手間だった…まぁ、わりとまともなのも持ってはいますが。

フロント、ステム周り一式を、単体でポチったモノ…確か2XTだったか。

じゃ、最初からこっちを使えば…いいんですけどね?

他の使わない部品が不要=ゴミ化してしまうので…

ゴミ=廃棄処分してしまうと、手持ちの部品単価がメチャ上がってしまうので

貧乏人の私には出来ません(部品取り車は、状態をよく確認しましょう!www)

使えるモノは使う…絶版の基本デスw